TXF-108P15 ソーラー電源型赤外線センサ送信機(1段警戒用) TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

ソーラー電源型赤外線センサ送信機(1段警戒用) [TXF-108P15]

ソーラー電源型赤外線センサ送信機(1段警戒用) [TXF-108P15]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX / 竹中エンジニアリング 赤外線センサー ソーラー電源 ワイヤレス 屋外100m

TXF-108P15 ソーラー電源型赤外線センサ送信機(1段警戒用)

電源配線・信号配線を一切不要にした、完全自己完結型の屋外用赤外線センサーです。ソーラー発電とワイヤレス送信を組み合わせることで、従来は困難だった広大な敷地の外周監視や、仮設現場のセキュリティを低コストかつ迅速に構築します。

  • 型番: TXF-108P15
  • 方式: 近赤外線ビーム遮断方式(4段ビーム対向型)
  • 警戒距離: 屋外100m以内
  • 電源: ソーラー式電源ユニット(内蔵鉛蓄電池)
  • 通信方法: 426MHz帯 特定小電力無線送信
TXF-108P15 ソーラー電源型赤外線センサ送信機

この製品が向いている用途

  • 建設現場や資材置き場の仮設防犯
  • 太陽光発電所などの広大な外周警戒
  • 配線のための掘削工事が困難な既設現場
  • 送電設備や重要インフラ施設の境界監視

導入前に確認したいポイント

  • ソーラーパネルを真南に向けられるか
  • 設置場所に1日平均3時間以上の日照があるか
  • 受信機までの電波到達範囲内か(見通し100m)
  • 取付対象(単管パイプや支柱)が安定しているか

特長

完全ワイヤレス・ソーラー駆動システム

投光器・受光器の両方にソーラー電源ユニットを搭載。日照により内蔵バッテリーを充電し、検知信号は無線で送信するため、電源工事や信号線工事が一切不要です。地中埋設ができないコンクリート床面やアスファルト現場でも容易に設置可能です。

屋外警戒距離100mを実現した強力ビーム

赤外線ビームの警戒距離を屋外100mまで拡大。感度余裕100倍、距離余裕10倍のハイパワー設計により、霧や豪雨といった視界不良時でも安定した検知性能を維持します。

外乱要因に強い4段ビームと二重変調方式

上下4段のビームを同時に遮断した時のみ発報する方式を採用。また、独自の二重変調方式により、太陽光や車のヘッドライトといった強力な外乱光の影響を極限まで抑え、誤報を低減します。

混信を防ぐ4周波切替・送信周波数切替機能

赤外線ビームの変調周波数と、無線信号の送信周波数をそれぞれ4チャンネルから選択可能。複数のセンサーを隣接して設置する場合でも、相互干渉や電波混信のリスクを物理的に回避し、確実な運用を支えます。

鳥害を防ぐバードストッパー標準装備

ソーラーパネル上面に鳥が留まるのを防ぐ「バードストッパー」を標準装備。鳥の糞による発電効率の低下を未然に防ぎ、長期にわたる安定稼働を実現します。

システムの健全性を守る3つの異常報知

バッテリー電圧の低下を知らせる「電池切れ報知」、カバーの不正開放を検知する「タンパー機能」、機器が正常に稼働しているかを常時監視する「定期送信機能」を搭載。万が一のトラブルを即座に管理者に伝えます。

現場施工を重視した「単管パイプ」対応設計

日本の工事現場で標準的な単管パイプ(φ48.6mm)に直接マウントできる機構を備えています。仮設現場への取り付け・撤去が極めてスムーズに行える設計です。

選定時に評価したい強み

  • 施工コストの圧倒的な削減: 配線工事・掘削工事が不要なため、トータルコストを大幅に抑制可能。
  • 信頼の検知ロジック: 4段ビーム×二重変調方式により、屋外環境での誤報を最小化。
  • 長期運用の安心感: 約3年のバッテリーライフと定期送信機能による死活監視。
  • 高い環境適応性: IP43相当の防雨構造と、-10℃〜+50℃の幅広い動作温度。

施工・設置ガイド

本製品の性能を最大限に引き出すため、以下の施工条件を遵守してください。

工程・項目 基準・考え方
取付高さ 1段警戒(TXF-108)の場合、光軸が地面から80cm〜90cmになるよう設置してください。
パネル方位・角度 必ず真南に向け、鉛直(真上)から30°の傾斜角で固定してください。
光軸調整 モニタージャックの電圧をテスターで測定し、2.5V以上を目標に調整してください。
配線制限 センサーと電源ユニット間の配線は20m以内、ソーラーパネルのコードは切断・延長禁止です。

製品仕様

項目 仕様内容
品名 ソーラー電源型赤外線センサ送信機(4周波切替対応型)
品番 TXF-108P15
検出方式 近赤外線ビーム遮断方式(4段ビーム対向型)[二重変調方式]
警戒距離 屋外100m以内
検知応答時間 0.05秒〜0.7秒(ボリュームにて可変)
光軸調整範囲 水平方向:±90° 垂直方向:±20°
内蔵バッテリー 専用バッテリー BA-75(小形シール鉛蓄電池6V・7.2Ah)
ソーラーパネル出力 電圧:最大8.4V / 電流:最大0.18A(放射照度1kW/㎡)
無線周波数帯 426MHz帯 4波(小電力セキュリティシステムの無線設備)
電波到達距離 約100m(見通し距離)
設置場所 屋外(IP43相当)
使用可能周囲温度 -10℃〜+50℃
質量 赤外線センサー:約1.5kg / 電源ユニット:約2.6kg / パネル:約0.6kg
付帯機能 変調周波数切替、サウンドチェック、投光パワー切替、電池切れ報知、定期送信、タンパー機能

FAQ

Q:夜間や曇天の日でも動作しますか? A:はい。日中にソーラーパネルで発電した電力を内蔵の鉛蓄電池に蓄えて使用するため、夜間や数日間の雨天・曇天でも安定して動作し続けます。
Q:内蔵バッテリーの交換寿命はどのくらいですか? A:専用バッテリー「BA-75」の交換サイクルは約3年が目安です。電圧が低下すると自動的に「電池切れ信号」を受信機へ送信します。
Q:バッテリーを交換した後に必要な操作はありますか? A:バッテリー交換後は、基板上の「送信機リセットスイッチ」を約1秒間長押ししてください。これにより電池切れ報知状態が解除されます。
Q:ソーラーパネルの向きは調整できますか? A:はい、水平方向に360°、垂直方向に0〜90°の範囲で調整可能です。日本では真南に向けて、30°の傾斜角に設定するのが最適です。
Q:検知応答時間の調整とは何ですか? A:ビームを遮断してから発報するまでの時間を0.05秒から0.7秒の間で設定できます。鳥や落ち葉などの誤報を防ぎたい場合は時間を長く(0.3s〜)、素早い侵入を捉えたい場合は短く設定します。
Q:電波が届かない場合はどうすればよいですか? A:見通しで約100mが限界ですが、遮蔽物がある場合はワイヤレス中継機を設置することで通信距離を延長することが可能です。
Q:1段警戒と2段警戒の違いは何ですか? A:本機(TXF-108)は1段(1組の投受光器)で、主に腰の高さでの侵入を監視します。2段警戒用(TXF-108W)は上下2段に配置することで、匍匐(ほふく)前進などの潜り抜けもより確実に検知します。
Q:パネルに雪が積もった場合はどうなりますか? A:積雪により発電が遮断されると、蓄電池の残量のみで稼働することになります。雪国での設置時は、パネルの角度を急にするなど、雪が落ちやすい工夫が必要です。
Q:既存の竹中エンジニアリング製受信機と互換性はありますか? A:426MHz帯の小電力セキュリティシステム用受信機と通信可能です。ただし、旧型の4周波非対応受信機を使用する場合は、送信機の周波数を「F1」に固定してください。
Q:防水性能はどの程度ですか? A:IP43相当の防雨構造です。通常の雨天環境での屋外設置には対応していますが、下方向からの噴流水や、高圧洗浄機による直接の清掃は避けてください。