PBV-20TA 赤外線センサー付きフラッシュ・スピーカー TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

赤外線センサー付きフラッシュ・スピーカー [PBV-20TA]

赤外線センサー付きフラッシュ・スピーカー [PBV-20TA]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 赤外線センサー 屋外警戒 音声威嚇 フラッシュライト

PBV-20TA 赤外線センサー付きフラッシュ・スピーカー(AC100V仕様)

PBV-20TAは、屋外20mの警戒エリアを構築する赤外線センサーに、高輝度フラッシュライトと録音式音声スピーカーを統合した複合型威嚇機器です。窓やフェンスなどの境界線への侵入を検知した瞬間に、光と肉声メッセージで強力に警告・撃退します。

  • 型番: PBV-20TA
  • 製品名: 赤外線センサー付きフラッシュ・スピーカー
  • 方式 / カテゴリ: アクティブ赤外線パルスビーム方式(2段ビーム同時遮断)
  • 主な用途: 自社ビル・工場の外周警戒、資材置き場の盗難防止、重要施設の立ち入り制限
  • 設置場所 / 対応環境: 屋外・屋内(IP43相当)、壁面またはポール設置
  • 電源仕様: AC100V(50/60Hz)直結タイプ
PBV-20TA 赤外線センサー付きフラッシュ・スピーカー

この製品が向いている用途

  • 夜間の工場・倉庫の資材盗難対策
  • 店舗裏口やオフィスビルの不法侵入防止
  • 駐車場の車両盗難・いたずら警告
  • 危険区域への立ち入りに対する音声案内
  • 住宅の外周・フェンス越えの早期発見

導入前に確認したいポイント

  • 電源はAC100Vの直接供給が必要です
  • 投光器と受光器を対向させる必要があります(最大20m)
  • 地面から70〜90cmの高さへの設置が推奨されます
  • 壁面反射(窓ガラス等)による回り込みに注意してください

特長

光と音による即時威嚇・撃退機能

赤外線センサーが侵入者を検知すると、内蔵された高輝度フラッシュライトが強烈に点滅し、同時に内蔵スピーカーから警告音を鳴らします。視覚と聴覚の両面に訴えかけることで、侵入者に対して強い心理的圧迫を与え、犯行を未然に断念させる効果があります。

現場に合わせて録音可能なオリジナル音声

内蔵マイクを使用して、最大約16秒間の肉声メッセージを録音可能です。「これより先は立入禁止です」「警備会社へ通報しました」など、現場の状況に応じた最適な警告を伝えられます。データは不揮発性メモリーに保存されるため、停電等で電源が切れても内容が消えることはありません。

誤動作を大幅に軽減する2段ビーム同時遮断方式

上下2本の赤外線ビームを同時に遮断しないと検知しない「AND検知方式」を採用しています。これにより、鳥の飛来や枯れ葉の落下、小動物の通過といった片方のビームのみを遮る外乱要因による誤報を大幅に抑え、確実な人間検知を実現します。

運用を柔軟にする昼夜判別機能

受光器に照度センサーを内蔵しており、周囲の明るさに応じて「昼夜動作」「夜のみ動作」「昼のみ動作」の設定が可能です。例えば、昼間は接点出力のみを行い、夜間だけ音声とライトで威嚇するといった、周辺環境に配慮した運用が簡単に行えます。

外部システムと連動する威嚇制御入力

制御入力端子を備えており、警備コントローラーの警戒/解除状態と連動させることができます。建物内に人がいる時間帯は威嚇動作をオフにし、無人になる夜間だけ有効化するといった、より高度な防犯システムへの組み込みに対応しています。

相互干渉を防ぐ変調周波数切替

赤外線パルスビームの変調周波数を2段階(H/L)で切り替え可能です。複数のセンサーを直線上に並べて設置する場合や、縦に2段積んで警戒する場合でも、周波数を変えることで相互干渉による失報や誤動作を防止できます。

遮光時間調整機能による環境適応

検知判定までの遮光時間を0.05秒から0.7秒まで調整できます。防犯用途の高速検知から、落ち葉の影響を避けたい場所での遅延設定まで、設置環境に合わせて最適な感度を選択可能です。

1分間のオフディレイ・フラッシュ動作

フラッシュライトは検知終了後も約1分間継続して点滅し続けます。これにより、検知した瞬間の見逃しを防ぎ、遠方からの警備員や管理者が「どの場所で異常が発生したか」を一目で視認できるようサポートします。

長期運用を支える高耐久・防雨構造

屋外設置を前提としたIP43相当の防雨構造を採用しています。マイナス25℃からプラス60℃までの広い動作温度範囲をカバーし、過酷な屋外環境下でも安定した防犯性能を維持します。

選定時に評価したい強み

  • 確実な検知力: 2段AND方式と20mの屋外警戒距離で、外乱に強く確実な検知を実現。
  • 柔軟な威嚇設定: 16秒のオリジナル音声録音により、日本語以外の警告や特定の指示も可能。
  • システム親和性: AC100V直結で使いやすく、かつa/b接点出力で既存システムとも容易に連携。
  • メンテナンス性: 受光感度表示灯(赤)により、現場での光軸調整ピークが容易に判別可能。

設置・施工のポイント

PBV-20TAを正しく運用するために、以下の設置条件を確認してください。

確認項目 この製品での考え方
設置高さ 地面から70cm〜90cmの高さ(人間の胴体部分)が最適です。
設置姿勢 防雨構造維持のため、必ず垂直に(スピーカーが下になるように)設置してください。
光軸調整 水平方向は±90°調整可能ですが、上下調整機構はありません。投受光器を完全に同じ高さに設置してください。
配線工事 AC100Vを扱うため、電気工事士の資格を持つ方が施工を行う必要があります。

製品仕様

項目 内容
品名赤外線センサー付きフラッシュ・スピーカー
品番PBV-20TA
警戒距離屋外20m以内(屋内30m以内)
距離余裕屋外:7.5倍(150m) 屋内:5倍(150m)
使用赤外線近赤外発光ダイオード(LED)による二重変調パルスビーム
検出方式近赤外線パルスビーム遮断方式(2ビーム同時遮断方式)
検知応答時間遮断時間:0.05s〜0.7s(ボリュームにて可変) ※標準位置:0.05s
電源電圧AC100V(50/60Hz)
消費電力(電流)投光器2W/受光器4W
昼夜判別機能設定明るさ(約10〜約1000lx調整可)以下を夜と判定
威嚇制御機能光・音の威嚇動作を外部入力で禁止が可能
外部入力:無電圧接点(a接点/b接点切替式)
警報出力接点定格:AC/DC30V・0.5A(抵抗負荷)
接点方式:無電圧接点(a接点/b接点切替式)
接点動作:遮断時間出力(ただし2秒未満の遮光の場合、2秒間出力)
フラッシュ出力閃光色:赤色 0.4秒の間4回点滅、0.4秒休止を繰り返す
点滅時間:遮光時間+1分(オフディレイ動作)
音声出力音量:無音〜約80dB/1m ボリューム可変式
録音時間:16秒以下(1フレーズのみ)
単発検知時:1フレーズ鳴動
連続検知時:最長約2分間繰り返し、停止する
昼のみ動作、夜のみ動作、昼夜動作、動作無しの設定が可能
表示灯警報表示灯:赤色LED(受光器)
受光感度表示灯:赤色LED(受光器)
投光表示灯:緑色LED(投光器)
付帯機能赤外線周波数切替機能(L⇔H)、AGC回路、防霜カバー
使用可能周囲温度-25℃〜+60℃(結露・氷結なきこと)
光軸調整範囲水平方向のみ:±90°
設置場所屋内・屋外(防雨構造IP43相当)
配線接続端子式
質量投光器:約620g 受光器:約810g
外観樹脂(ワインレッド)

FAQ

Q:電源はAC100Vをそのまま接続できますか? A:はい、PBV-20TAはAC100V仕様ですので、家庭用や商用の100V電源を端子台に直結して動作させることが可能です。
Q:音声は何秒まで録音できますか? A:最大約16秒までの音声を1フレーズ録音できます。一度録音すれば、電源を切っても内容は保持されます。
Q:昼間は音が鳴らないように設定できますか? A:はい。内蔵の昼夜判別機能により、「夜間のみ動作」の設定が可能です。昼間は威嚇なし、夜間のみ威嚇といった運用が選べます。
Q:フラッシュライトだけをオフにすることはできますか? A:受光器内部のDIPスイッチ(No.3)をOFFにすることで、フラッシュライトの点滅動作だけを停止させることが可能です。
Q:2段ビームAND方式とは何ですか? A:上下2本の赤外線ビームを同時に遮断したときだけ検知する方式です。鳥や落ち葉が片方のビームを遮っても反応しないため、誤報が非常に少なくなります。
Q:センサー間の距離は何メートルまで対応していますか? A:屋外では最大20mまで、屋内では最大30mまでの距離で対向させて設置することができます。
Q:複数のセンサーを近くに並べても大丈夫ですか? A:変調周波数の切替機能(H/L)を搭載していますので、隣接するセンサーで周波数を変えることで、赤外線の干渉を防ぐことができます。
Q:録音した声の音量は調整できますか? A:受光器内の音量調整ボリュームにより、無音から最大約80dB(1m先)まで調整が可能です。
Q:録音スイッチを間違えて押すと消えてしまいますか? A:録音モードのスイッチを切り替えた状態で録音スイッチを押し続けると上書きされます。運用モードにしていれば、誤って消去される心配はありません。
Q:雨の中でも使用できますか? A:IP43相当の防雨構造ですので、屋外の雨がかかる場所でも設置可能です。ただし、完全防水ではありませんので、逆さまや横向きの設置は避けてください。