SPG-1 催涙スプレー自動噴射ユニット TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

SPG-1 催涙スプレー自動噴射ユニット TAKEX 竹中エンジニアリング [SPG-1]

SPG-1 催涙スプレー自動噴射ユニット TAKEX 竹中エンジニアリング [SPG-1]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 自動噴射装置 アクティブディフェンス 室内用 セキュリティユニット

催涙スプレー自動噴射ユニット SPG-1

侵入者を物理的に撃退する、アクティブディフェンス型セキュリティ装置。各種センサーと連動し、特定の空間に催涙ガスを自動噴射することで、犯行の継続を困難にします。

  • 型番: SPG-1
  • 製品名: 催涙スプレー自動噴射ユニット
  • カテゴリ: 物理的威嚇・撃退機器
  • 主な用途: 金庫室、サーバー室、ATM、店舗バックヤードの防護
  • 設置場所: 室内専用(壁掛け式)
  • 電源仕様: DC10〜16V(最大消費800mA)
催涙スプレー自動噴射ユニット SPG-1 製品画像

この製品が向いている用途

  • 重要資産を保管する金庫室・書庫
  • 深夜営業店舗のレジ裏・カウンター
  • 機密情報を扱うサーバールーム
  • 警備員の駆け付けに時間を要する遠隔地
  • ATMコーナーや無人店舗の防犯

導入前に確認したいポイント

  • DC12V電源の確保(作動時800mA必要)
  • 連動させるセンサーの接点仕様確認
  • 室内環境(屋外設置は不可)
  • 催涙スプレー缶の適合サイズ確認
  • 設置高さ(人の顔面へ直撃しない位置)

特長

アクティブディフェンスによる物理的撃退

パッシブセンサーや非常ボタンなどの警報入力を受けると、内部のモーター駆動機構がスプレーを自動的に押し込みます。「知らせる」だけの防犯から、物理的に「犯行を継続させない」環境を瞬時に作り出すことが可能です。

フォグ(霧状)バリアによる空間制圧

特定の対象を狙うスポット噴射ではなく、霧状に広がる「フォグタイプ」のスプレーを使用します。防護エリア全体に催涙ガスの雲を形成するため、侵入者の動きに左右されず、空間全体を効果的に封鎖・制圧します。

信頼性の高い物理駆動ロジック

モーターとカム・アーム機構を組み合わせたシンプルな物理駆動方式を採用。電子的な複雑さを排除し、確実にノズルを押し込む設計にすることで、いざという時の不作動リスクを最小限に抑えています。

3段階の噴射時間切替機能

現場の広さや環境に合わせて、噴射時間を2秒・6秒・10秒の3段階から選択可能です。狭小空間での過剰散布防止から、広いホールでの濃度確保まで、柔軟な運用設定が行えます。

市販の催涙スプレーが使用可能

特定の専用品だけでなく、規定サイズ(缶径Φ35〜45mm、高さ127〜169mm)を満たす市販のフォグタイプ催涙スプレーを装着できます。維持管理コストを抑え、定期的な交換も容易です。

高度な耐タンパー機能と堅牢性

亜鉛メッキ鋼板を採用した堅牢な筐体により、破壊行為から内部を保護。カバーには専用スパナが必要なネジを採用し、カバー開放を検知するタンパー出力端子も備えた本格的な保安設計です。

視覚的な自己診断インジケーター

「動作表示灯(緑/赤)」と「機器異常表示灯(赤)」を搭載。電源の状態、作動中かどうかに加え、機構のロックなどの物理的エラーもひと目で判断でき、メンテナンス性を高めています。

誤動作を防止する入力フィルタ回路

0.5秒以上の連続入力を検知して初めて作動するフィルタ回路を搭載。ノイズや一瞬のチャタリングによる不意の誤噴射を防止するフェールセーフ設計がなされています。

選定時に評価したい強み

  • 確実な動作: シンプルなカム駆動により、電子エラーの影響を受けにくい。
  • 汎用性: a接点/b接点両対応で、既存の防犯システムに容易に組み込める。
  • メンテナンス性: スプレー缶固定台の微調整により、異なるサイズの缶も隙間なく装着可能。
  • 保守機能: テストスイッチで、実際に噴射させずに機構動作のみの確認が可能。

LED表示・ステータス詳細

インジケーター 色・挙動 状態の意味
動作表示灯 緑色点灯 待機中(電源正常供給)
動作表示灯 赤色点灯 噴射作動中
機器異常表示灯 赤色点灯 機構の不完全停止(ロック状態)。テストスイッチでリセットが必要です。

施工・設置ガイド

確実な防犯効果の発揮と安全運用のため、以下の施工ルールを遵守してください。

項目 設計・施工上の注意点
電源容量 作動時に最大800mAの電流が流れます。電圧降下を考慮し、十分な太さの配線材を使用してください。
取付位置 顔面への直撃を避けるため、高所への設置を推奨します。拡散効果を高めるため、ターゲットから2〜3mの距離が理想的です。
接点設定 a接点使用時は端子間の「短絡板」を付けたままにし、b接点使用時は必ず外してください。設定を誤ると電源投入時に噴射する恐れがあります。
固定方法 駆動時の反動があるため、石膏ボードには必ずアンカーを使用するか、補強下地のある場所へ固定してください。

製品仕様

項目 内容
品名 催涙スプレー自動噴射ユニット
品番 SPG-1
電源電圧 DC10〜16V(極性あり)
消費電流 最大:800mAまで
待機時:50mAまで
噴射入力(無電圧接点) a接点又は、b接点
入力受付時間:0.5秒以上
噴射時間設定スイッチ 2、6、10秒(切替式)
テストスイッチ 約1秒間の噴射動作の確認可能(スプレー噴射機構の初期化を兼ねる)
動作表示灯 電源投入時:緑色点灯(待機状態)
噴射動作時:赤色点灯
機器異常表示灯 スプレー噴射機構が不完全な停止状態:赤色点灯
質量 本体:1,700g(スプレー缶を含まず)
使用可能周囲温度 -10℃ 〜 50℃(結露なきこと、室内専用)
設置場所 室内・壁掛け式
外観 亜鉛メッキ鋼板にオフホワイト色塗装仕上げ
外形寸法 H250 × W83 × D129mm
適合スプレー缶サイズ 缶径:Φ35〜Φ45mm
高さ:127〜169mm(底面からノズル上面まで)
付属品 タッピングネジ(4×20):2ヶ、六角棒スパナ:1ヶ、取扱説明書

FAQ

Q:センサーなしで、ボタンだけで動作させることはできますか? A:はい、可能です。非常押しボタン(無電圧接点出力)を本機の噴射入力端子に接続することで、手動操作による自動噴射システムを構築できます。
Q:市販のどの催涙スプレーでも取り付けられますか? A:規定のサイズ(径Φ35〜45mm、高さ127〜169mm)を満たすフォグタイプであれば取り付け可能です。ただし、ノズル形状により適合しない場合があるため、設置時に必ずテストを行ってください。
Q:電源が切れた状態でセンサーが反応したら噴射しますか? A:いいえ、本機はDC12V電源でモーターを駆動させるため、電源が供給されていない状態では噴射しません。
Q:設置後、メンテナンスは必要ですか? A:スプレー缶の有効期限管理が必要です。また、定期的にテストスイッチ(約1秒の噴射動作)を使用して、機構がスムーズに動くか確認することを推奨します。
Q:屋外に設置しても大丈夫ですか? A:本機は室内専用です。雨水が入ると故障の原因となるほか、スプレー成分の飛散コントロールが難しいため、屋外への設置は厳禁です。
Q:誤って人を感知して噴射してしまうのが心配です。 A:本機には0.5秒の入力フィルタがありますが、より安全性を高めるため、複数のセンサーによる「二重検知(AND組み)」での連動設定を推奨します。
Q:機器異常表示灯が赤く点灯しました。どうすればいいですか? A:機構がロックしている状態です。基板上のテストスイッチを1度押すことで、初期位置(ホームポジション)への復帰が試みられ、正常なら消灯します。
Q:1缶で何回くらい噴射できますか? A:装着するスプレー缶の容量によりますが、噴射設定(2/6/10秒)により異なります。一度噴射した後は、必ず残量を確認し、必要に応じて新品へ交換してください。
Q:タンパー出力は何に使用しますか? A:カバーが外されたことを検知します。コントローラーの常時監視ラインに接続することで、犯人が装置を無効化しようとした際に警報を鳴らすことができます。
Q:設置高さに決まりはありますか? A:子供の手が届かない高さであり、かつ霧が効果的に充満する高さ(1.8m〜2.5m程度)への設置が一般的です。至近距離で顔面に直撃しないよう配慮してください。