BUS-100XF バスネット専用赤外線センサー 屋外100m TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

BUS-100XF バスネット専用赤外線センサー 屋外100m TAKEX 竹中エンジニアリング [BUS-100XF]

BUS-100XF バスネット専用赤外線センサー 屋外100m TAKEX 竹中エンジニアリング [BUS-100XF]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) バスネット専用 屋外100m警戒 対向型赤外線センサー

BUS-100XF バスネット専用赤外線センサー 屋外100m

BUS-100XFは、タケックスのバスネットシステムに最適化された高性能な対向型赤外線センサーです。2芯のバスラインによる省配線化を実現しつつ、4段ビームと二重変調方式により、屋外の過酷な環境下でも極めて高い検知信頼性を維持します。大規模施設の周界警戒から、複雑なシステム連携を必要とする現場まで幅広く対応するプロ仕様のモデルです。

  • 型番: BUS-100XF
  • 方式: 近赤外線ビーム遮断方式(4段ビーム対向型)
  • 警戒距離: 屋外100m以内
  • 通信方式: バスネット方式(時分割多重伝送)
  • 保護構造: IP65相当(防塵・防滴・防虫)
BUS-100XF バスネット専用赤外線センサー 製品画像

この製品が向いている用途

  • 工場・倉庫の広大な外周警戒
  • バスネットシステムによる多点監視・省配線化
  • 霧や雪の多い寒冷地・山間部の施設
  • 重要施設の高信頼セキュリティ構築

導入前に確認したいポイント

  • バスネット対応コントローラとの接続が必須です
  • 投光器と受光器間の光軸上に遮蔽物がないか
  • 電源電圧(DC10〜30V)が規定内か
  • バスラインの総延長距離(最大4000m以内)

特長

バスネットシステムによる圧倒的な省配線

コントローラとの通信を2芯のバスラインで行う「バスネット方式」を採用しています。各センサーの情報を個別に識別できるため、従来のようなセンサーごとの個別配線が不要になり、施工コストと工期を大幅に短縮可能です。

外乱光に強い「二重変調方式」

太陽光や車のヘッドライトといった強い外乱光と、センサー自身の赤外線ビームを確実に識別する「二重変調方式」を搭載しています。屋外設置において誤報の大きな原因となる環境光の影響を極限まで排除しました。

4段ハイパワービームとワイドピッチ構造

上下4段のビームを同時に遮断した時のみ発報する設計です。これにより、落ち葉や鳥の飛来といった小さな物体による誤動作を防止。さらに感度余裕100倍を誇るハイパワー設計で、濃霧や豪雨といった視界不良時でも安定した警戒が可能です。

IP65相当の高度な防虫・防滴設計

電線を包み込む防虫ブッシングや専用パッキンの採用により、内部への虫や水の侵入を徹底遮断。IP65相当の保護性能を実現し、屋外の過酷な天候下でも基板の腐食やショートのリスクを最小限に抑えます。

耐誘導雷サージ性能を大幅強化

屋外設置の電子機器にとって脅威となる雷サージに対し、従来機(BUS-HFシリーズ)と比較して約10倍の耐性を備えています。雷による故障リスクを低減し、長期にわたる安定稼働をサポートします。

外部入力端子によるシステム拡張性

受光器に外部入力端子を装備しており、他の赤外線センサーやマイクロ波センサーとの連携が可能です。これにより、アドレス消費を抑えながら「AND検知」による誤報対策を強化するなど、柔軟なシステム構成を可能にします。

「オートゲインロック」による確実な感度調整

光軸調整後、カバーを閉じるだけで設置距離に応じた最適な感度設定が自動で行われる機能を搭載。設置環境ごとに異なる最適な感度調整を、誰が施工しても均一かつ高精度に完了させることができます。

環境診断機能とプログラマブルAGC

霧や雪などで受光量が著しく低下した場合、アラームではなく「環境異常信号」として出力。同時に、一時的に感度を自動で引き上げるプログラマブルAGC機能が働き、悪天候時の失報を防ぎます。

選定時に評価したい強み

  • 長距離安定性: 100m警戒に対し最大到達距離1000mという圧倒的な距離余裕。
  • メンテナンス性: LED表示やモニタージャック、音による光軸確認など保守機能が充実。
  • 診断能力: 低電源電圧、タンパー、環境異常など5種類の伝送情報で異常を即座に把握。
  • 耐環境形状: 雪解け水の凍結を防ぐウェザープルーフハウジングをカバーに採用。

施工・設置ガイド

正確な検知を実現するため、以下の設置基準を遵守してください。

確認項目 設計・施工上の基準
取付高さ センサーの中心が地面から約80cm前後になるように設置。
光軸調整目標 受光器モニタージャックにて「DC 2.5V以上」を推奨(テスター使用時)。
配線材 バスラインにはφ0.9mm以上のAE線(OP線)を使用してください。
禁止事項 揺れる樹木が光軸に入らないこと。不安定なポールへの設置は避けること。

製品仕様

項目 内容
品名 / 品番赤外線センサー / BUS-100XF
検出方式近赤外線ビーム遮断方式(4段ビーム対向型)〔二重変調方式〕
警戒距離屋外100m以内
距離余裕(最大到達距離)10倍(1000m)
検知応答時間0.05〜0.7秒(ボリュームにて可変)
電源電圧DC10〜30V(極性あり)
消費電流36mA以下(警戒時) / 62mA以下(最大時)
伝送方式バスネット方式(時分割多重伝送方式)/(極性あり)
伝送信号正常、警報、環境異常、タンパー異常、低電源電圧異常
接点入力 / タンパー入力1入力(a/b接点切替) / 1入力(b接点)
アラーム表示灯(赤色)遮光検知、接点入力検知、低電源電圧異常時に点灯(受光器)
受光感度表示灯(赤色)受光感度減衰時に点灯(受光器)
付帯機能変調周波数切替、投光パワー切替、オートゲインロック、プログラマブルAGC、サウンドチェック、外部環境診断、モニター出力、タンパー、検知応答時間調整
光軸調整範囲水平方向:±90° / 垂直方向:±20°
使用可能周囲温度-25℃〜+60℃(結露・氷結なきこと)
設置場所屋内・屋外(防雨構造 IP65相当)
質量投光器:約1,500g / 受光器:約1,550g
外観樹脂(ワインレッド)

FAQ

Q:バスネット以外のコントローラでも使用できますか? A:いいえ、本製品はタケックス製バスネットシステム専用です。専用コントローラとの接続が必要です。
Q:2芯の配線であれば、既存の配線を流用できますか? A:ノイズ耐性や電圧降下の観点から、φ0.9mm以上のAE線(OP線)の使用を強く推奨します。
Q:外部入力端子には何が接続できますか? A:他の赤外線センサーやマイクロ波センサーの接点出力を接続可能です。1つのアドレスで複数のセンサー情報を統合できます。
Q:光軸調整の目安となる電圧は? A:モニタージャックでの測定でDC 2.5V以上が最良の状態です。2.3V未満の場合は再調整が必要です。
Q:オートゲインロックが失敗(断続音)するのはなぜですか? A:受光量が不足している可能性があります。光軸のズレ、カバーの汚れ、または投光パワー設定(L/H)が距離に対して適切か確認してください。
Q:霧や雪で誤報は出ませんか? A:4段ビームと感度余裕100倍、さらにプログラマブルAGC機能により、霧や雪による誤報・失報を極限まで抑えています。
Q:検知応答時間の調整はどう使い分けますか? A:通常は0.05秒(高速)ですが、鳥や落ち葉の飛来が多い場所では0.1〜0.3秒程度に遅くすることで誤報を軽減できます。
Q:雷対策はどの程度されていますか? A:従来製品と比較して約10倍の耐誘導雷サージ性能を誇り、屋外の過酷な落雷環境下でも故障しにくい設計です。
Q:投光パワーの「L」と「H」の使い分けは? A:警戒距離が75m以下の場合は「L」、75m〜100mの場合は「H」に設定してください。
Q:氷点下でも動作しますか? A:-25℃まで対応しています。カバー形状も着雪や再凍結を防ぐ特殊なウェザープルーフ構造になっています。