HC-MR1 予測型見守りセンサー TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

HC-MR1 予測型見守りセンサー TAKEX 竹中エンジニアリング [HC-MR1]

HC-MR1 予測型見守りセンサー TAKEX 竹中エンジニアリング [HC-MR1]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 見守りセンサー 介護負担軽減 エッジコンピューティング IoT機器

HC-MR1 予測型見守りセンサー

3次元画像解析テクノロジーにより、ベッド上の危険動作の「予兆」を的確に把握。 プライバシーに配慮したシルエット画像で、24時間リアルタイムの見守りと介護事故の低減を両立する次世代センサーです。

  • 型番: HC-MR1
  • 製品名: 予測型見守りセンサー
  • 検知方式: 3次元赤外線センサー(深度情報解析)
  • 主な用途: 介護施設・病院での転倒・転落防止
  • 設置場所: 屋内・居室ベッド上部
  • 電源: PoE給電 (IEEE802.3af)
HC-MR1 予測型見守りセンサー 製品画像

この製品が向いている用途

  • 介護施設における夜間の見守り効率化
  • 病院での転倒・転落事故の未然防止
  • プライバシーを保護しつつ状況把握したい居室
  • 事故発生時の原因特定・エビデンス確認
  • スタッフの訪室優先度の判断材料として

導入前に確認したいポイント

  • 設置高さ(床面から210cm)の確保が可能か
  • PoE給電対応のネットワーク環境があるか
  • 管理用サーバーPC(CentOS等)の用意が可能か
  • Wi-Fi環境(モバイル端末への通知用)
  • ベッドの配置位置(カメラからの水平距離)

特長

危険動作の「予兆」を捉える7種類の検知アルゴリズム

単なる動体検知ではなく、対象者の骨格や姿勢をリアルタイム解析します。「起き上がり」「端座位」「柵越え」「離床」「ずり落ち」「入室」「退出」の7項目を識別。 事故が起きる前の動作段階でスタッフに通知するため、先回りした介護対応が可能になります。

3次元エッジコンピューティングによる高精度解析

センサー内部にパワフルなCPU(Intel Atom)を搭載し、画像処理をデバイス側で完結させる「エッジ処理」を採用。 3次元の立体形状から人の体を認識するため、布団の揺れや周囲の動きによる誤報を極限まで低減し、高い信頼性を実現しています。

プライバシーを保護する「シルエット画像」

見守り映像は詳細な生画像ではなく、対象者の輪郭のみを表示する「シルエット画像」として生成されます。 利用者様のプライバシーや尊厳を損なうことなく、ベッド上の姿勢や動きを正確に把握することが可能です。

完全な暗闇でも変わらない検知性能

赤外線センサーによる深度情報解析を行っているため、就寝時の消灯後や完全な暗闇状態でも検知精度が低下することはありません。 昼夜を問わず、安定したモニタリング性能を提供し続けます。

事故原因の特定を容易にする履歴録画機能

通知が発生した際の前後(10秒〜120秒)を自動的に録画。なぜ事故が起きたのか、どのような動きがあったのかを後から確認できます。 また、最大3床までの24時間動画録画にも対応しており、ケアプランの見直しやご家族への説明にも活用可能です。

モバイル端末との連携による低遅延通知

検知データはサーバーを経由し、スタッフが持つモバイル端末へ即座にプッシュ通知。 通知画面でリアルタイム映像を確認できるため、訪室の必要があるかどうかをその場で瞬時に判断でき、無駄な訪室を削減します。

ネットワーク障害に強いローカルキャッシュ機能

センサー内部に16GBのSSDを内蔵。万が一サーバーとの通信が一時的に途切れた場合でも、検知時の録画データを本体側にキャッシュします。 通信復旧後にデータをエクスポートできるため、重要な記録を逃しません。

選定時に評価したい強み

  • 高い誤報耐性: 3次元形状認識により、介護現場で多い「布団の動き」等による誤報を排除。
  • システム負荷の軽減: センサー側で解析を行うため、多台数導入時もサーバー負荷が低い。
  • 運用柔軟性: スケジュール設定や、自動復帰タイマーなど現場の運用に即した設定が豊富。
  • 拡張性: Webブラウザベースの管理画面により、PCやタブレットなど多様な端末からアクセス可能。

施工・設置ガイド

本製品の性能を最大限に引き出すためには、以下の設置基準を守る必要があります。

項目 基準・推奨値
設置高さ 床面から 210cm(固定)
ベッドとの距離 ベッド端から水平距離 30cm 〜 50cm
天井とのクリアランス 天井面から本体まで 90cm 〜 100cm の空間を推奨
配線方法 PoE給電(LANケーブル1本で通信・電源供給)
推奨ケーブル Cat5e または Cat6 以上のLANケーブル(最大100m、推奨70m以内)

キャリブレーション表示の意味

設定時、画面に表示される色は以下の空間認識状態を示します。

表示色 認識内容 調整のポイント
床面 床面全体 床面が均一に認識されていること
マットレス面 マットレスの上面 実際のマットレス高さ設定と一致していること
障害物 ベッドの柵・ヘッドボード これが正しく認識されないと「柵越え」を検知できません

製品仕様

項目 内容
品名 サーバー内蔵予測型見守りセンサー
品番 HC-MR1
電源入力 15.4W以下(PoE給電方式 IEEE802.3af準拠)/ 最大消費電力 12.95W
センサー 赤外線深度センサー
ネットワークインターフェース 1000BASE-T (ギガビットイーサネット)
内蔵演算ユニット CPU: Intel Atom E3825 1.33GHz / RAM: 2048 MB / SSD: 16 GB
内蔵OS Ubuntu Server 14.04.3 LTS
カメラ性能 フレームレート: 15 FPS / 解像度: 320 × 240 / 水平画角 57° / 垂直画角 43°
使用ベッドサイズ 横幅90〜100cm、縦幅210cm以下、高さ30〜50cm
使用可能周囲温度 +5℃〜+35℃(動作環境 +5℃〜+40℃)
使用可能周囲湿度 80%以下(結露なきこと)
質量 約1,350g (本体重量 約1.17kg)
外形寸法 幅190mm × 奥行110mm × 高さ190mm (±5mm)

FAQ

どのようにして人の動きを判別しているのですか? 3次元赤外線センサーにより、対象者の体の厚みや骨格などの深度情報を解析しています。これにより「起き上がり」や「端座位」などの複雑な姿勢変化を正確に捉えることができます。
利用者様のプライバシーは守られますか? はい。映像は輪郭のみを抽出した「シルエット画像」として表示されます。顔の表情や個人の特定が難しい状態でモニタリングできるため、プライバシー保護と見守りの両立が可能です。
夜間、照明を落とした状態でも検知できますか? 可能です。赤外線深度センサーを使用しているため、可視光のない真っ暗な部屋でも昼間と同様の精度で検知・見守りが行えます。
電源工事は必要ですか? 本製品はPoE(Power over Ethernet)に対応しています。PoE対応のハブ等からLANケーブル1本で通信と電源供給を同時に行えるため、コンセントの増設工事は不要です。
どのような動作を検知できますか? 「起き上がり」「端座位」「柵越え」「離床」「ずり落ち」「入室」「退出」の合計7種類の動作を検知し、それぞれ個別に通知設定が可能です。
通知はどこに届きますか? スタッフが携帯するスマートフォンやタブレット(Android等)にプッシュ通知されます。また、管理用PCのブラウザ上でもリアルタイムの状況確認が可能です。
布団を動かしただけでも反応してしまいませんか? 本製品は3次元形状で人を認識しているため、布団だけの動きと人の体動を区別します。従来のマット式や動体検知カメラに比べて誤報が非常に少ないのが特長です。
録画機能はありますか? はい、検知時の前後10秒〜120秒を録画する機能や、特定ベッドの24時間動画録画(最大3台まで)に対応しています。
ネットワークが切断された場合、データは消えてしまいますか? センサー内部のSSD(16GB)に検知録画データを一時的に保存(キャッシュ)する機能があるため、ネットワーク復旧後にデータを確認することが可能です。
設置の高さに制限はありますか? 予測アルゴリズムの精度を維持するため、床面から210cmの高さに設置することを強く推奨しています。