RXF-1000CH 個別警戒/解除付き受信機 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

個別警戒/解除付き受信機 4周波切替対応型 [RXF-1000CH]

個別警戒/解除付き受信機 4周波切替対応型 [RXF-1000CH]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

竹中エンジニアリング (TAKEX) ワイヤレス受信機 4周波切替対応 最大60台登録 個別警戒解除

RXF-1000CH 個別警戒/解除付き受信機 4周波切替対応型

チャンネルごとに警戒・解除を個別制御できる、多機能・高信頼の小電力型ワイヤレス受信機です。1台で複数のテナントやエリアを独立管理でき、4周波切替機能により電波混信リスクを最小限に抑えた高度なセキュリティシステムを構築可能です。

  • 型番: RXF-1000CH
  • 製品名: 個別警戒/解除付き受信機 4周波切替対応型
  • 通信方式: 426MHz帯 小電力セキュリティシステム(4波切替対応)
  • 最大登録台数: 60台(送信機・リモコン含む)
  • 電源: AC100V または DC10〜30V(極性あり)
  • 出力仕様: 警報総合、警報個別(10CH)、異常出力4系統、警戒/解除出力
個別警戒/解除付き受信機 RXF-1000CH

この製品が向いている用途

  • 複合施設でのテナントごとの個別警戒管理
  • 外周警備で出入口のみを日中解除する運用
  • 非常ボタンと侵入監視を1台で統合管理
  • 電波混信が懸念される密集地での無線システム

導入前に確認したいポイント

  • AC100VとDC電源の併用は絶対に避けてください
  • 金属板や鉄筋コンクリート壁による減衰の確認
  • 警報ベル等のノイズ源から3m以上の離隔距離
  • 送信機側の周波数がF1〜F4のどれに設定されているか

特長

チャンネルごとの個別警戒・解除による柔軟な運用

本体のボタン操作により、10個あるチャンネルごとに警戒状態を独立して切り替えることができます。例えば、店舗の「倉庫エリア」は常時警戒、「店舗フロア」は営業時間中のみ解除といった、現場の運用に合わせたきめ細やかな管理が1台の受信機で完結します。

電波混信を物理的に回避する「4周波切替機能」

426MHz帯の周波数をF1からF4までの4種類から選択して設定可能です。近隣で同一周波数のワイヤレスシステムが稼働している場合や、多数の送信機・中継機を設置する大規模現場においても、周波数を分散させることで相互干渉を劇的に低減します。

最大60台の圧倒的な送信機登録キャパシティ

1台の受信機に対して、最大60台までの送信機(リモコン含む)を登録可能です。1つのチャンネルに全台を紐付ける運用から、各チャンネルに分散させて登録する運用まで、システムの規模に応じた柔軟なグルーピングが行えます。

4系統の独立異常出力による高度な自己診断

通常の警報出力とは別に、「タンパー異常(カバー開閉)」「電池切れ異常」「定期送信異常」「環境異常(妨害波監視)」の4つの独立した出力を装備。どの送信機でどのようなトラブルが起きているかを正確に外部監視装置へ伝達でき、保守効率を向上させます。

警戒・警報ディレイ機能で誤報と利便性を両立

警戒操作から実際に警戒が開始されるまでの「警戒ディレイ」と、検知から発報までの「警報ディレイ」を個別に設定可能。操作者がエリアから退出する時間や、入室して解除操作を行うまでの猶予時間を確保でき、実用性の高い運用が可能です。

ループチェック機能でセット漏れを防止

警戒状態へ移行する際、窓が開いている等の理由で発報中の接点型送信機が存在する場合、警告音を発して警戒への移行を制限します。これにより、無戸締まりのまま警戒を開始してしまう「セット漏れ」を物理的に防ぎます。

現場での切り分けを容易にする液晶ディスプレイ搭載

警報の内容や登録番号、異常の種類を液晶画面に表示します。メモリー機能により、過去に発生した警報履歴も「送り」ボタンで順次確認できるため、現場到着後の事後確認や原因究明を迅速に行うことができます。

選定時に評価したい強み

  • 多系統出力: 警報総合だけでなく、10CH分の個別出力により各エリアの詳細監視が可能。
  • 混信対策: 4周波切替対応により、密集地でも安定した無線通信を確保。
  • 電源の柔軟性: AC100V直結またはDC10〜30V駆動の双方に対応し、設置場所を選ばない。
  • 確実な保守: 定期送信監視と環境異常出力により、無線システムの不通リスクを常時監視。

LED表示灯の挙動(ステータス診断)

状態 LED表示(CH表示灯) 意味・詳細
警報受信 連続点灯 登録済み送信機からの警報信号を受信中。
異常発生 0.1秒点灯 / 0.5秒消灯 タンパー、電池切れ、定期送信のいずれかが発生中。
履歴保持 0.3秒点灯 / 0.3秒消灯 過去に警報・異常があったメモリー状態(解除時)。
環境異常 0.1秒点灯 / 0.1秒消灯 ノイズや妨害波を連続受信している危険な状態。

製品仕様

項目 内容
品名個別警戒/解除付き受信機(4周波切替対応型)
品番RXF-1000CH
電源入力AC100V 50/60Hz または DC10〜30V(極性あり、併用厳禁)
消費電力(消費電流)6W(380mA)
使用周波数帯426MHz帯4波(小電力セキュリティシステムの無線局の無線設備)
空中線λ/4ホイップアンテナ
受信可能距離約100m(見通し距離)
登録可能台数最大60台(送信機・リモコン含む)
警報総合出力無電圧リレー接点 AC/DC30V・0.5A(c接点)
受信後、ワンショット(約4秒)または送信機連動(4秒以上保持)
警報個別出力無電圧半導体接点 AC/DC30V・0.25A
a接点/b接点切替式(10回路、個別切替可能)
異常出力無電圧半導体接点 AC/DC30V・0.25A(4系統:タンパー、電池切れ、定期送信、環境)
a接点/b接点一括切替式
警戒/解除出力無電圧リレー接点 AC/DC30V・0.5A(c接点)
警戒/解除入力1回路(無電圧接点、a接点/b接点切替式)
電源/受信表示灯2色LED(通常:緑点灯、受信時:赤点灯)
状態表示灯緑色LED(警戒時:点灯、解除時:消灯)
本体スピーカー警報音:「ピーピー」/「ピンポン」選択式
音量:可変式(無音〜約80dB)
使用可能周囲温度-10℃ 〜 +50℃ (結露なきこと)
外形寸法W200 × H260 × D57 mm
質量約1,300g

FAQ

Q:AC100VとDC10〜30Vの両方の電源を繋いでも大丈夫ですか? A:いいえ、絶対に併用しないでください。火災や機器の致命的な故障(基板焼損)を招く恐れがあります。どちらか一方の電源のみを使用してください。
Q:送信機の登録は何台まで可能ですか? A:最大60台まで登録可能です。1つのチャンネルに60台登録することも、10個のチャンネルに分けて登録することも可能です。
Q:4周波切替機能とは何ですか? A:近隣の別システムとの混信を避けるため、無線の周波数を4波(F1/F2/F3/F4)の中から選べる機能です。送信機と受信機の周波数設定を合わせる必要があります。
Q:定期送信異常とはどのような状態ですか? A:送信機の電池切れや故障、または遮蔽物によって電波が一定時間(携帯型は24時間、接点型は12時間)届かなかった場合に発生する異常報知です。
Q:外部のスイッチから警戒・解除の操作はできますか? A:可能です。警戒/解除入力端子を使用し、機能設定スイッチD-4を「外部」に設定することで、外部機器からの接点信号で制御できます。
Q:警報の履歴を確認する方法はありますか? A:はい。本体の「送り」ボタンを押すことで、液晶画面に過去の警報や異常の履歴を順次表示させることができます。
Q:異常メモリーの点滅がリセットボタンを押しても消えません。 A:異常事態が現在も継続している可能性があります(窓が開いたまま、電池切れのまま等)。原因を解消し、液晶のアイコンが「点灯」から「点滅」に変わったことを確認してからリセット操作を行ってください。
Q:環境異常出力とは何ですか? A:受信機周辺で強力なノイズや妨害波が60秒以上連続して検出された場合に出力されます。悪意のあるジャミングの検知に役立ちます。
Q:アンテナはどのような向きにすれば良いですか? A:原則として垂直(上向き)に立ててください。受信感度が最も良くなります。内側(基板側)へ倒すと感度が著しく低下するため避けてください。
Q:警報音の音量を消すことはできますか? A:基板右下のアナログボリュームを回すことで、無音から最大(約80dB)まで調整可能です。