SG50 ソーラーLoRaWANゲートウェイ(4G LTE対応・25Ahバッテリー内蔵・IP67・SX1302搭載) | Security Store

超低消費電力ソーラーゲートウェイ(30W) [SG50]

超低消費電力ソーラーゲートウェイ(30W) [SG50]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

LoRaWAN? Solar Gateway 4G LTE/GSM IP67 SX1302

SG50:太陽光でIoTを完結させる独立型LoRaWAN?ゲートウェイ

Milesight SG50 ソーラーゲートウェイの製品写真。ポールに設置された白い頑丈なゲートウェイ本体と、上部に取り付けられた専用ソーラーパネル。遠隔地での無線通信を支えるタフな外観。

SG50の主要な特徴

1. ソーラーパワーによる完全ワイヤレス運用

30Wの標準ソーラーパネル(最大45Wへアップグレード可)と25Ahの大容量バッテリーを搭載。日照がある間に内蔵バッテリーを充電し、夜間や曇天時でも動作を継続します。電源工事が物理的に不可能な場所や、コストが見合わない遠隔地でも、LoRaWANネットワークを即座に構築可能です。

2. SX1302チップ搭載による圧倒的な通信性能

最新のSX1302 LoRaチップを採用。従来のチップと比較して消費電力を抑えつつ、より大量のトラフィックを処理できます。8チャンネル対応で最大2000台のエンドデバイスと同時接続が可能。通信距離は都市部で2km、見通しの良い郊外では最大15kmに達します。

3. インテリジェントな電力・WiFi制御

バッテリーを長持ちさせるためのスマート機能を多数搭載。ソーラー電力が低下した際にWiFiを自動シャットダウンし、充電開始時に再起動する「スマートWiFi制御」や、スケジュールによるWiFi制御が可能です。WiFiは10〜15mの範囲で有効で、高所設置時でも地上からスマートフォンで簡単に設定が行えます。

4. 無駄を削ぎ落とすパケットフィルタリング

無効なデータパケットをゲートウェイ側で自動的にフィルタリングします。これにより、不要な電力消費を抑えるだけでなく、4G LTE回線のデータ通信量を節約し、運用コストの最適化に貢献します。

5. 自動設定(Auto-P)とリモート管理

RPS(Redirection and Provisioning Service)に対応しており、現場での複雑な作業は不要です。電源を入れてネットワークに接続するだけで、あらかじめ定義されたテンプレートから設定が自動適用されます。Milesight Development Platformを通じて、APIやWebhookを利用した外部アプリケーションとの連携も容易です。

6. 街路灯インフラへの最適化

ソーラーパネルを使用しない「スマート街路灯」などの用途にも適しています。夜間の街路灯点灯中にAC電源からバッテリーを充電し、消灯している昼間は内蔵バッテリーで駆動するという、既存インフラのスケジュールに合わせた柔軟な運用が可能です。

7. 過酷な環境に耐える設計とLBT技術

IP67等級の防水防塵に加え、-30度から+70度の広範な温度域に対応。低温時にはバッテリー加熱ヒーターが作動し、充放電性能を維持します。また、LBT(Listen Before Talk)技術をサポートし、チャンネルの混信を最小限に抑え、通信環境を改善します。

導入によるメリット

  • 石油・ガス・採掘: 電源のない広大な掘削現場において、インフラ工事なしで防爆エリア周辺の環境監視ネットワークを構築できます。
  • 大規模農場・牧場: 通信環境がない放牧地や農地に設置し、4G回線経由で土壌や家畜のデータを長距離回収。スマート農業のコストを最小化します。
  • 森林監視・災害対策: 山間部での火災検知や土砂崩れ監視において、電源・有線LANを一切必要としない自立した監視拠点を設営可能です。
  • スマートシティ(街路灯): 昼夜で電源供給が変わる街路灯に設置。配線変更なしに、都市全域をカバーするLoRaWANインフラを構築できます。
  • 公共・河川管理: 停電時でも内蔵バッテリーで4日間駆動し続けるため、災害時の水位データ送信が途絶えるリスクを回避できます。
  • 建設現場・資材場: 設置が容易なため、短期間のプロジェクトでも手軽に導入。工事完了後は別の現場へ容易に移設・再設定が可能です。

製品仕様(全項目網羅)

仕様詳細
ハードウェアシステム
CPUDual-core 240MHz, 32-bit Xtensa LX7
メモリ8 MB PSRAM
フラッシュ16 MB
LoRaWAN? 無線仕様
アンテナコネクタ1 × 50 Ω N-Female 外部コネクタ
チャンネル数8 (Half-duplex)
周波数帯域CN470/IN865/EU868/RU864/US915/AU915/KR920/AS923-1,2,3,4
感度-140 dBm Sensitivity @292bps
送信出力最大 27 dBm
パケットフォワーダーSemtech UDP Forwarder, Basic Station TCP Forwarder, ChirpStack-v3/v4, Milesight Gateway Embedded NS, DeviceHub LNS, Milesight Development Platform LNS, 等
サポートデバイス数約2000台 (Class A/B/C) ※通信頻度による
高度機能Packet Filter, LBT (Listen Before Talk), Data Retransmission
内蔵ネットワークサーバー (Embedded NS)
プロトコルV1.0.3 Class A/Class C
最大収容数100デバイス
外部連携MQTT統合
セルラー (4G LTE) インターフェース
通信規格4G LTE (CAT 1) / GSM
アンテナ1 × 外部アンテナ (GPSと共有)
対応バンド (L08GL: グローバル)LTE-FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/66
LTE-TDD: B34/38/39/40/41
GSM: B2/3/5/8
SIMスロット1 × Nano SIM (4FF)
Wi-Fi インターフェース (設定用)
規格IEEE 802.11b/g/n, 2.4 GHz
動作モードAPモード (デバイス設定専用)
WiFi設定範囲10?15メートル
セキュリティWPA-PSK
GNSS / GPS
テクノロジーGPS
アンテナ1 × 外部アンテナ (セルラーと共有)
電源供給とバッテリー管理
電源入力 1ソーラー電力 または DC電源 (12?24VDC) ※M12コネクタ経由
電源入力 25V, 2A (USB Type-Cポート経由)
内蔵バッテリー3.6V, 25000mAh 18650 バックアップバッテリー
バッテリー寿命太陽光なしで最大4日間 (100台接続、10分間隔レポート時)
消費電力通常 0.8W (超低消費電力設計)
充電管理温度に応じた動的な充電電流調整、低温時のバッテリー加熱機能
物理的特性・環境耐性
保護等級IP67
筐体素材アルミダイカスト (ホワイト)
寸法250 × 157.5 × 46 mm
重量1.275 kg (バッテリーなし), 1.755 kg (バッテリーあり)
動作温度-30度 ? +70度 (充電時は -20度 ? +50度)
保管温度-40度 ? +85度
相対湿度0% ? 95% (結露なきこと)
設置オプション壁面取り付け、ポール取り付け
管理・ソフトウェア機能
ネットワーク管理Web UI, MQTT API, Milesight Development Platform, DeviceHub
プロトコルHTTP, HTTPS, MQTT, OpenVPN Client
自動展開機能RPSサービスによるAuto-P (ゼロタッチ設定)
認証CE, FCC, RoHS

よくあるご質問

Q: ソーラーパネルの向きや角度は調整できますか? A: はい、付属の標準アクセサリーにより、ポールの設置場所に合わせてソーラーパネルの向きを最適化し、最大限の発電効率を確保できます。
Q: バッテリーの寿命を延ばす機能はありますか? A: ございます。SG50はバッテリー温度に応じて充電電流を動的に調整する機能を備えており、バッテリーへの負荷を軽減し、寿命を最大化します。
Q: どんなLoRaWANセンサーでも接続できますか? A: はい。標準的なLoRaWANプロトコルに準拠しているすべてのセンサーおよびネットワークサーバー(LNS)と高い互換性を持っています。