BUS-200XF バスネット専用赤外線センサー 屋外200m TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

バスネット専用赤外線センサー 屋外200m [BUS-200XF]

バスネット専用赤外線センサー 屋外200m [BUS-200XF]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) バスネット専用センサー 屋外200m警戒 IP65防雨構造 赤外線センサー

BUS-200XF バスネット専用赤外線センサー 屋外200m

2芯のバスラインで広大な敷地の警備を効率化する、バスネットシステム専用の長距離赤外線センサーです。最大警戒距離200mを誇る4段高出力ビームにより、過酷な屋外環境でも安定した検知性能を発揮します。

  • 型番: BUS-200XF
  • 警戒距離: 屋外200m以内
  • 通信方式: バスネット方式(時分割多重伝送)
  • 検出方式: 近赤外線ビーム遮断方式(4段ビーム・二重変調方式)
  • 保護等級: IP65相当(防塵・防滴・防虫)
  • 電源電圧: DC10〜30V
BUS-200XF バスネット専用赤外線センサー

この製品が向いている用途

  • 工場・倉庫の外周警戒
  • 広大なメガソーラー・発電所の防犯
  • 港湾施設、空港などの重要拠点監視
  • 既存のバスネットシステムへのセンサー追加
  • 配線工事のコストを抑えたい長距離警戒現場

導入前に確認したいポイント

  • タケックス製バスネットコントローラが必要です
  • 200m地点で光芒が約5m広がるための空間確保
  • 堅牢なポールまたは壁面への設置(揺れ対策)
  • 150m以下の場合は投光パワーの調整が必要
  • 電源電圧降下を防ぐための適切な配線径の選定

特長

2芯バスラインによる圧倒的な省配線化

バスネットシステム専用の通信機能を内蔵しており、コントローラとの間を2芯のバスラインで接続可能です。従来の独立配線方式に比べ、広大な敷地における配線材料費と工事工数を劇的に削減します。

4段ハイパワービームと二重変調方式

上段・下段各2本の合計4段ビームを同時に遮断することで検知する方式を採用。太陽光や車のヘッドライトといった外乱光に強い「二重変調方式」と相まって、鳥や落ち葉による誤動作を最小限に抑えます。最大到達距離は警戒距離の10倍にあたる2000mを誇り、濃霧や豪雨時でも安定した動作を維持します。

IP65相当の高度な防虫・防滴・防塵設計

電線を包み込む防虫ブッシングや専用パッキンの採用により、蟻などの微細な虫の侵入をシャットアウト。屋外の過酷な環境下でも内部基板を保護し、長期にわたる信頼性を確保しています。

雷サージ対策を10倍強化

誘導雷による故障リスクを軽減するため、従来のBUS-HFシリーズと比較して約10倍の耐サージ性能を実現。開けた場所や高台など、落雷の影響を受けやすい場所での設置に適しています。

外部入力端子の装備による高い拡張性

受光器側に外部入力端子を搭載。他の赤外線センサーやマイクロ波センサーを接続し、バスネット上の1アドレスで「AND検知」や「OR検知」を構成できます。これにより、アドレス消費を抑えつつ、より精度の高い高度な警戒ラインを構築可能です。

オートゲインロック機能による最適感度設定

光軸調整後、カバーを閉じるだけで設置距離に応じた最適な感度余裕を自動的に記憶・固定します。環境の変化に左右されない安定した警戒状態を素早くセットアップできます。

プログラマブルAGCと外部環境診断機能

天候悪化により受光量が低下した際、一時的に感度を引き上げる「プログラマブルAGC」を搭載。さらに、霧や豪雨などで検知限界を超えそうな場合には「環境情報」をコントローラへ伝送し、誤報や失報を未然に防ぐメンテナンス性を備えています。

選定時に評価したい強み

  • 長距離安定性: 200m警戒において感度余裕100倍を確保し、天候に左右されにくい
  • メンテナンス性: LED表示灯とサウンドチェック機能で光軸調整が容易
  • 高精度診断: 低電源電圧異常やタンパー、環境異常を個別に伝送可能
  • 設置の柔軟性: 水平±90°、垂直±20°の広い光軸調整範囲

施工・設置ガイド

200mという長距離警戒においては、光軸の僅かなズレが動作に大きく影響します。以下の手順・条件を遵守してください。

確認項目 この製品での考え方
設置高さ 地面からセンサー中心まで約80cmを推奨。
投光パワー設定 150m以内なら「L」、150m以上なら「H」に設定必須。
光軸調整の目標 モニタージャックでの電圧チェックでDC 2.5V以上を推奨。
配線材 バスラインにはφ0.9mm以上のAE線(OP線)を使用。

製品仕様

項目 内容
品名赤外線センサー
品番BUS-200XF
検出方式近赤外線ビーム遮断方式(4段ビーム対向型)〔二重変調方式〕
警戒距離屋外200m以内
距離余裕(最大到達距離)10倍(2000m)
検知応答時間0.05〜0.7秒(ボリュームにて可変)
電源電圧DC10〜30V(極性あり)
消費電流38mA以下(警戒時) / 64mA以下(最大時)
伝送方式バスネット方式(時分割多重伝送方式)/(極性あり)
伝送信号正常:随時
警報:警報判定の設定に沿って出力
環境異常:環境悪化時出力
タンパー異常:カバー取外時またはタンパー入力開放時出力
低電源電圧異常:電源電圧低下時に出力
接点入力1入力(a接点/b接点切替式)
タンパー入力1入力(b接点)
アラーム表示灯(赤)遮光検知・接点入力検知・低電圧異常時に点灯(受光器)
受光感度表示灯(赤)受光感度減衰時に点灯(受光器)
付帯機能変調周波数切替、投光パワー切替、アラームメモリー、外部接点入力、サウンドチェック、接点入力切替、警報判定切替、上/下段切替、オートゲインロック、プログラマブルAGC、受光感度表示、低電源電圧検知、外部環境診断、投光カバー補正、モニター出力、タンパー機能、検知応答時間調整
光軸調整範囲水平方向:±90° 垂直方向:±20°
使用可能周囲温度-25℃〜+60℃(結露・氷結なきこと)
設置場所屋内・屋外(防雨構造 IP65相当)
配線接続M3セルフアップ端子式
質量投光器:約1,500g 受光器:約1,550g
外観樹脂(ワインレッド)

FAQ

Q:このセンサーを動かすには何が必要ですか? A:タケックス製のバスネットシステムに対応したコントローラが必要です。通信と電源を供給する2芯のバスラインで接続します。
Q:200m以下の距離(例:50m)でも使えますか? A:使用可能ですが、投光器内の「投光パワー切替スイッチ」を必ず「L」に設定してください。「H」のままだとパワー過剰により正常に検知できない場合があります。
Q:雨や霧での誤報が心配です。 A:二重変調方式と4段ビームに加え、プログラマブルAGC機能を搭載しているため、天候悪化による減衰を自動補正し、誤報を極限まで抑えます。
Q:外部入力端子には何を接続できますか? A:別の赤外線センサーやマイクロ波センサーの接点出力を接続できます。これにより、コンビネーション警戒(AND検知など)を省配線で実現できます。
Q:光軸調整が正しくできているか確認する方法は? A:受光器のモニタージャックにテスターを接続し、電圧値を測定してください。DC2.5V以上あれば理想的な受光状態です。
Q:雷による故障が心配です。 A:従来比約10倍の耐誘導雷サージ性能を持っており、屋外での長期運用において高い耐久性を発揮します。
Q:オートゲインロックとは何ですか? A:設置距離にかかわらず、最適な受光感度を自動で記憶する機能です。光軸調整後にカバーを閉めるだけで完了します。
Q:小動物による誤報を防ぐには? A:検知応答時間ボリュームを調整し、遮光時間を少し遅く(例:0.1〜0.3秒)設定することで、一瞬の遮光を無視させることができます。
Q:タンパー異常が解除されません。 A:カバーが正しく閉まっているか確認してください。また、外部タンパー入力端子を使用しない場合は、必ず付属の短絡線でショートさせてください。
Q:アドレスの設定方法は? A:受光器内部の8ビットDIPスイッチで1〜255までのアドレスを任意に設定します。