PA-6805B(BL) パッシブセンサー スポット警戒型 4m TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

パッシブセンサー スポット警戒型 4m TAKEX 竹中エンジニアリング [PA-6805B(BL)]

パッシブセンサー スポット警戒型 4m TAKEX 竹中エンジニアリング [PA-6805B(BL)]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX パッシブセンサー スポット警戒型 ブラック仕様 省エネ設計

PA-6805B(BL):パッシブセンサー スポット警戒型 4m ブラック

PA-6805B(BL)は、神社仏閣や博物館など、意匠性が求められる暗色系の天井に最適な「ブラック(黒色)」のスポット警戒型パッシブセンサーです。消費電流わずか8mAの省エネ・コンパクト設計により、美観と高度な防犯性能を両立したBtoB向けハイエンドモデルです。

  • 型番: PA-6805B(BL)
  • 製品名: パッシブセンサー スポット警戒型 4m ブラック
  • 検知方式: パッシブインフラレッド(PIR)方式
  • 主な用途: 神社仏閣、博物館・美術館、アパレル店舗等の意匠空間のスポット警戒
  • 設置場所 / 対応環境: 屋内天井面(別売アタッチメントで壁付可)
  • 仕様上の核: 本体色ブラック、低消費電流(8mA以下)、DC7〜30V広域対応
PA-6805B(BL) パッシブセンサー ブラック 製品画像

この製品が向いている用途

  • 神社仏閣、博物館、美術館の展示物直下監視
  • 暗色系の天井を採用している店舗やオフィス
  • 出入り口や特定通路のピンポイント警戒
  • 電圧ドロップが懸念される長距離配線が必要な現場

導入前に確認したいポイント

  • 屋内専用です(屋外や水気のある場所は不可)
  • 直射日光やエアコンの風が直接当たる場所を避けてください
  • 小動物やペットが通る場所では誤報のリスクがあります
  • センサーに向かって直進する動きは検知しにくい特性があります

特長

空間の美観を損ねない「ブラック仕様」

神社仏閣や博物館、美術館、デザイン性の高い店舗など、天井との調和が求められる空間向けに設計された黒色仕様モデルです。背景の暗色に溶け込み、センサーの存在感を目立たせることなく高度なセキュリティを確保します。なお、LEDの視認性や検知性能は標準の白色品と同等です。

大幅なコストダウンに貢献する省エネ・低電圧設計

消費電流を従来製品の約3分の1である8mAに低減。小型の電源装置で運用が可能なため、システム全体のコストダウンが図れます。また、動作電圧はDC7?30Vと広範囲に対応しているため、配線抵抗による電圧ドロップをあまり気にすることなく線材の選定や長距離配線が可能で、既存システムのリニューアルにも適しています。

誤動作を抑制する独自のCPUと安定性

センサーに内蔵された独自のCPUが信号処理を行い、電波ノイズや電気的ノイズによる誤動作を強力に抑制します。さらに、環境に応じて感度(60%?120%)やパルスカウント(1?4回)を細かく切り替えられるため、現場ごとに最適なチューニングが行えます。

選定時に評価したい強み

  • スポット警戒: 直径最大4mの鋭い警戒エリアを形成し、特定の直下空間を確実に見守ります。
  • 優れたメンテナンス性: センサー本体とベースユニットの脱着に「スナップイン方式」を採用し、ワンタッチで施工・メンテナンスが可能です。
  • 柔軟なシステム連携: 警報出力はa接点/b接点切替式で、防犯システムだけでなくカメラ連動や照明連動にも対応します。
  • オートリセットメモリー: 発報したセンサーを特定できるメモリー機能(3分点滅/47分点灯)を搭載しています。

施工・設置ガイド(警戒エリア)

本製品はスポット警戒型のため、天井の高さに比例して直下の警戒範囲(直径)が変わります。設置前に以下の相関表をご確認ください。

取付天井高さ 警戒範囲(直径)
2.0m 1.6m
2.5m 2.0m
3.0m 2.4m
4.0m 3.2m
5.0m(最大) 4.0m

内部設定 / DIPスイッチ設定

センサーユニット裏面のディップスイッチ(モードセレクター)により、現場に合わせたきめ細かな設定が可能です。

SW番号 設定項目 ON(上側) OFF(下側) 出荷時設定
1 アラーム表示灯 警報時点灯 常時消灯 ON
2 メモリー表示灯 オートリセットメモリー メモリー機能なし OFF
3 警報出力論理 a接点(N.O.) b接点(N.C.) OFF
4・5 感度設定 120% / 100% / 80% / 60% の4段階 100%
6・7 カウント設定 1回 / 2回 / 3回 / 4回 1回

LED表示と動作状態

表示灯(色) 状態 意味
アラーム(赤) 点滅 ウォームアップ状態(電源投入後 約1分間)
点灯 警報出力中(約2秒間)
メモリー(黄) 点滅 発報後、メモリーが作動している状態(最初の3分間)
点灯 メモリー保持状態(点滅終了後から 47分間)

配線・端子仕様と推奨配線距離

M3セルフアップ端子を採用しており、電源入力には極性がありません。低消費電流設計のため、非常に長距離の配線が可能です。

電線径(単線) DC 12V供給時の最大距離 DC 24V供給時の最大距離
Φ0.65mm 3,000mまで 10,200mまで
Φ0.9mm 5,700mまで 19,600mまで
Φ1.2mm 10,200mまで 27,400mまで

トラブルシューティング

現象 推定原因と処置
全く動作しない 電源電圧不足、またはウォームアップ中(約1分)です。電圧の確認と待機を行ってください。警戒面にガラス等の遮蔽物がある場合も検知しません。
時々動作しない カバーの汚れ、または人と周囲の温度差が少ない可能性があります。感度を「120%」に上げるか、エリアを再調整してください。
人がいないのに動作する エリア内の揺れる物体(カーテン等)、空調の吹き出し、直射日光、電気的ノイズなどが原因です。設置環境の改善やカウント設定の変更をお試しください。
表示灯はつくが受信機が動作しない 配線の断線、または警報出力論理(a接点/b接点)の設定が受信機側と合っていない可能性があります。SW3の設定をご確認ください。

製品仕様

項目 内容
品名 パッシブセンサー
品番 PA-6805B (BL)
検出方式 パッシブインフラレッド方式
警戒エリア スポット警戒 φ4m(最大) 18本(9対)
電源電圧 DC7V?30V(極性なし)
消費電流 8mA以下
警報出力 接点方式:無電圧半導体接点(a接点/b接点切替式)
接点動作:ワンショット動作(約2秒)
接点定格:AC/DC24V・0.25A以下(抵抗負荷)
(接点保護抵抗内蔵3.3Ω)
アラームメモリー機能 メモリー表示灯が3分点滅、47分点灯するオートリセット動作
(モードセレクターでON/OFF可)
アラーム表示灯 赤色LED ウォームアップ時:点滅
     警   報 時:点灯
(モードセレクターでON/OFF可)
メモリー表示灯 黄色LED メモリー起動時:点滅
     メモリー表示時:点灯
感度切替機能 60・80・100・120%切替式
カウント切替機能 1・2・3・4回切替式
エリア角度調整範囲 水平15°(ベース取付穴にて)
使用可能周囲温度 ?15℃?+55℃(結露なきこと)
設置場所 屋内:天井面(別売アタッチメントで壁付可)
配線接続 分離式ベースの端子台にM3セルフアップ端子にて配線接続
質量 約130g
外観 樹脂(ブラック)

FAQ

Q:PA-6805B(BL)は標準モデルのPA-6805Bと何が違いますか? A:本体の外観カラーがブラック(黒色)である点が異なります。意匠性を重視する暗色系天井の空間に最適です。検知性能やLEDの視認性などの機能は標準品と同等です。
Q:最大警戒範囲はどのくらいですか? A:天井の高さが5mの場合、直下に直径4mのスポット警戒エリアを形成します。天井の高さに応じて警戒範囲の直径は変動します。
Q:電源電圧と消費電流の仕様を教えてください。 A:動作電圧はDC7?30V(極性なし)、消費電流は8mA以下と非常に省エネ設計となっています。
Q:屋外への設置は可能ですか? A:本製品は屋内専用です。雨水が当たる場所や結露する環境での使用は故障の原因となります。
Q:感度を環境に合わせて調整することはできますか? A:はい、センサー本体裏面のディップスイッチにて、60%・80%・100%(標準)・120%の4段階で感度を切り替えることが可能です。
Q:アラームメモリー機能とはどのような機能ですか? A:複数のセンサーが設置された環境で、どのセンサーが検知したかをLEDで確認できる機能です。発報後3分間は黄色LEDが点滅し、その後47分間点灯し続けます。
Q:警報接点の出力方式は変更できますか? A:ディップスイッチの切り替えで、a接点(ノーマルオープン)とb接点(ノーマルクローズ)を任意に設定可能です。カメラや照明との連動など用途に合わせてお使いいただけます。
Q:カウント機能とは何ですか? A:警報を出力するまでに必要な検知パルスの回数を1?4回から設定できる機能です。温度変化などで誤報が多い環境では回数を増やすことで対策が可能です。
Q:ペットや自動掃除ロボットが通る場所でも使えますか? A:パッシブセンサーは温度変化を伴う動体を検知するため、ペットやロボットがエリアに入ると誤報の原因となります。直下を通過しないように設置場所を工夫してください。
Q:センサーが時々検知しない場合の対処法を教えてください。 A:人と周囲の温度差が少ない(夏場など)可能性があります。感度設定を「120%」に上げるか、エリアセレクターで警戒位置を再調整してください。また、カバーの汚れも要因となるため清掃を行ってください。