PB-IN-100AT 赤外線センサー 上下段独立検知方式 屋外100m用 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

赤外線センサー 上下段独立検知方式 屋外100m用 TAKEX 竹中エンジニアリング [PB-IN-100AT]

赤外線センサー 上下段独立検知方式 屋外100m用 TAKEX 竹中エンジニアリング [PB-IN-100AT]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

竹中エンジニアリング 赤外線センサー 屋外100m用 上下段独立検知 IP55相当

PB-IN-100AT 赤外線センサー 上下段独立検知方式 屋外100m用

PB-IN-100ATは、屋外100mの警戒距離を誇るハイエンドな4段赤外線センサーです。最大の特徴は、上下段を独立したセンサーとして機能させる「上下段独立検知方式」の採用にあり、匍匐(ほふく)潜入などの高度な侵入も確実に見逃しません。

  • 型番: PB-IN-100AT
  • 製品名: 赤外線センサー 上下段独立検知方式
  • 検出方式: 近赤外線ビーム遮断方式(対向型)
  • 主な用途: 外周警戒、重要施設の外壁警備、くぐり抜け防止
  • 設置場所: 屋外(防塵・防滴 IP55相当)
  • 電源電圧: DC10V 〜 30V(無極性)
赤外線センサー PB-IN-100AT

この製品が向いている用途

  • 工場の外周や大規模施設の境界警戒
  • 匍匐潜入が想定される高セキュリティエリア
  • 鳥の飛来や落ち葉が多い環境での誤報対策
  • 複数のセンサーを重ねて設置する多段警戒

導入前に確認したいポイント

  • 警戒距離が100m以内であるか
  • 設置高さ(下段ビームが地上30〜40cm推奨)
  • 光軸上に樹木や洗濯物などの遮蔽物がないか
  • 電源電圧(DC10V〜30V)が確保できるか

特長

くぐり抜けを許さない「上下段独立検知方式」

PB-IN-100ATは、4本のビームを上下2段ずつに分け、それぞれを独立したセンサーとして機能させることができます。4ビーム全ての同時遮断はもちろん、上段のみ、あるいは下段のみの遮断でも警報を出力するため、従来のセンサーでは検知しにくかった「くぐり抜け」や「乗り越え」に対しても高い威力を発揮します。

誤動作を極限まで抑える「二重変調方式」と「デュアルレスポンス」

独自の二重変調方式により、太陽光や車のヘッドライトといった外乱光による誤作動を物理的に抑制。さらに、4ビーム同時遮断時と上下段個別遮断時の応答速度を個別に設定できるため、鳥の飛来などの瞬間的な遮断による誤報を避けつつ、侵入者だけを確実に捉えることができます。

設置・調整をスムーズにする高度な支援機能

「オートゲインロック機能」により、設置環境に合わせた最適な感度を自動設定。また、受光レベルを音で確認できる「サウンドチェック機能」や、電圧測定用の「モニタージャック」を搭載しており、一人でも正確かつ迅速な光軸調整が可能です。

選定時に評価したい強み

  • 高い耐環境性能: 霜や露から守る特殊フードと、環境悪化信号出力により安定稼働を実現。
  • 干渉防止: 4チャンネルの変調周波数切替により、多段警戒や直線警戒でも相互干渉を防止。
  • プログラマブルAGC: 霧や豪雨時に自動で受光感度をアップし、過酷な天候下でも警戒を維持。
  • 信頼の安全設計: 投光器・受光器の両方にタンパー出力を装備。不正なカバー開放も検知。

施工・設置ガイド

センサーの性能を最大限に引き出すため、下段ビームが地面から30cm〜40cmの高さになるように設置してください。これにより、匍匐による潜入と飛び越えの両方を効果的に防止できます。

端子配列と配線仕様

端子番号 機能 内容・仕様
1 / 2 電源入力 DC 10V 〜 30V(極性なし)
3 / 4 / 5 警報出力 c接点(N.O./N.C./COM) AC/DC 30V・0.25A以下
6 / 7 タンパー出力 b接点(N.C.) カバー開放で開路
8 / 9 / 10 環境出力 c接点(受光器のみ) 環境悪化時に出力

推奨配線距離(DC12V時)

電線サイズ 1台接続時の最大距離
φ0.65mm / 0.5mm? 約100m 〜 150m
φ0.90mm / 0.75mm? 約200m 〜 250m
φ1.20mm / 1.25mm? 約400m 〜 450m

トラブルシューティング

現象 主な原因 処置
投光表示灯が点灯しない 電源未供給、断線、電圧不足 電源電圧の測定、配線の接続確認。
遮っても警報が出ない 応答時間が長すぎる、周波数の回り込み 応答時間設定の調整、チャンネルの再確認。
警報が出っぱなしになる 光軸の著しいズレ、障害物の存在 照準器での光軸再調整、障害物の除去。
悪天候時に誤報する 感度余裕不足、カバーの汚れ 光軸の精密再調整、カバーの清掃。

製品仕様

項目 内容
品名赤外線センサー
品番PB-IN-100AT
検出方式近赤外線ビーム遮断方式(対向型)
4段ビーム遮断または片段ビーム遮断〔二重変調方式〕
警戒距離屋外100m以内
距離余裕10倍(1000m)
検知応答時間4ビーム同時遮光:0.035?0.5秒
2ビーム個別遮光:0.1/0.2/0.3/0.5秒
電源電圧DC10?30V(極性なし)
消費電流警戒時:57mA以下
警報出力接点方式:無電圧接点(c接点)
接点動作:遮光時間出力(2秒未満の遮光は2秒間出力)
接点容量:AC/DC30V・0.25A(抵抗負荷)
環境出力接点方式:無電圧接点(c接点)
接点動作:環境悪化時に出力
接点容量:AC/DC30V・0.25A(抵抗負荷)
タンパー出力接点方式:無電圧接点(b接点)
接点動作:カバーを外した時出力(投・受光器とも)
接点容量:AC/DC30V・0.1A(抵抗負荷)
表示灯アラーム表示灯(赤)、受光感度表示灯(赤)※受光器のみ
付加機能変調周波数切替・サウンドチェック・外部環境診断・投光パワー切替・受光ビーム選択・プログラマブルAGC・オートゲインロック・モニター出力
光軸調整範囲水平角:±90° 上下角:±10°
使用可能周囲温度?25℃?+60℃(結露・氷結なきこと)
設置場所屋外(IP55相当)
質量投光器:約1200g 受光器:約1300g
外観樹脂(ワインレッド)

FAQ

Q:上下段独立検知(AND/OR)の違いは何ですか? A:AND方式は4本全てのビームが遮断された時に警報を出します。OR方式は上段2本、または下段2本のどちらかが遮断されただけで警報を出します。OR方式は匍匐潜入などの対策に有効です。
Q:霧が濃い日でも誤報しませんか? A:プログラマブルAGC機能により、霧などで受光レベルが下がると感度を自動でアップさせます。また、極端な悪天候時には環境悪化信号を別に出力し、システムの信頼性を保ちます。
Q:光軸調整は一人でできますか? A:はい、可能です。受光器にサウンドチェック機能を搭載しており、受光レベルの高低を音程の変化で確認できるため、テスターがない場所でも調整が行えます。
Q:複数のセンサーを近くに並べても干渉しませんか? A:変調周波数切替機能を搭載しており、4つのチャンネルから選択できるため、隣接するセンサー同士の相互干渉を避けることが可能です。
Q:最大警戒距離100mを超えて設置できますか? A:本製品は100m以内での使用を想定しています。感度余裕は10倍(1000m相当)ありますが、安定した警戒のためには規定の距離内での設置を推奨します。
Q:小動物や鳥による誤報を減らすには? A:ANDモード(4ビーム同時遮光)に設定し、応答時間を調整することで、鳥の飛来などの瞬間的な遮光による誤作動を大幅に低減できます。
Q:設置高さの推奨はありますか? A:下段ビームが地上30〜40cm程度になる高さが標準です。この高さにより、またぎ越しやくぐり抜けを効果的に防止できます。
Q:メンテナンスで気をつけることは? A:受光・投光カバーの汚れは定期的に清掃してください。また、ビームの光軸上に樹木が伸びていないか、定期的な確認をおすすめします。
Q:モニタージャックでは何を測定しますか? A:テスターを接続し、受光レベルを電圧として測定します。1.8V以上であれば最適な状態(Good)です。
Q:電源に極性はありますか? A:無極性(極性なし)設計ですので、配線時の極性を気にする必要がなく、施工性に優れています。