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EX-SDIカメラ電源 8ch TAKEX 竹中エンジニアリング [VH-VP408]

EX-SDIカメラ電源 8ch TAKEX 竹中エンジニアリング [VH-VP408]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) EX-SDIカメラ電源 電源重畳(ワンケーブル) 8チャンネル対応

VH-VP408 EX-SDIカメラ電源 8ch

同軸ケーブル1本で映像伝送・電源供給・制御信号を統合する、EX-SDI規格専用の8ch電源ユニットです。最大500mの長距離伝送に対応し、施工コストの大幅な削減と高品位なフルHD監視システムを実現します。

  • 型番: VH-VP408
  • 方式: ワンケーブル(電源重畳)方式
  • 対応規格: EX-SDI 1.0 / 2.1(自動変換機能付)
  • 給電能力: 最大12W/ch(8ch合計 最大96W)
  • 最大伝送距離: 最大400m〜500m(5C-FB使用時)
  • 制御信号: RS-485重畳(Pelco-D等)対応
VH-VP408 EX-SDIカメラ電源 8ch

この製品が向いている用途

  • 大規模なEX-SDI監視カメラシステムの構築
  • カメラ設置場所への電源引き込みが困難な環境
  • 配線工数を削減したい新設・リニューアル現場
  • OSDメニューやPTZを遠隔操作したいシステム

導入前に確認したいポイント

  • 同軸ケーブルは必ず「5C-FB」を使用してください
  • アナログカメラやAHD/TVIカメラの接続は厳禁です
  • カメラ〜本機間に分配器等を挿入しないでください
  • ラックマウント時は上下左右の放熱空間を確保してください

特長

1. 映像・電源・制御を1本の同軸ケーブルで統合

電源重畳テクノロジーにより、映像信号、DC48Vのカメラ電源、およびRS-485制御信号を1本の同軸ケーブルに集約します。カメラ1台ごとにACアダプターや電源ボックスを設置する必要がなくなり、施工時間を劇的に短縮します。

2. 最大500mの圧倒的な長距離伝送性能

EX-SDI規格を採用することで、標準的な5C-FBケーブルにおいて最大400m(EX-SDI 1.0時)、さらにカメラ側の設定変更により最大500m(EX-SDI 2.1時)の長距離伝送を可能にします。広大な敷地での監視システム構築に最適です。

3. 信号自動変換(ブリッジ)機能を搭載

カメラ側から出力される長距離用「EX-SDI 2.1」信号を本機内部で受信し、レコーダー側へは標準的な「EX-SDI 1.0」へと自動変換して出力します。録画機器側の対応規格を気にすることなく、最長クラスの伝送距離を確保できます。

4. RS-485通信重畳による遠隔操作

映像・電源と同じ同軸ケーブル内で、RS-485制御信号を双方向伝送できます。レコーダー側からカメラのOSDメニュー設定や、ズーム・フォーカス調整(対応機種のみ)が可能となり、メンテナンス性が大幅に向上します。

5. 8チャンネル集中管理の省スペース設計

1台で最大8台のカメラに電力を供給。集中管理することで電源系統の整理が容易になり、19インチラック等への収納時も配線が煩雑にならず、プロフェッショナルな施工品質を維持できます。

6. 安心の保護回路とステータス表示機能

同軸ケーブルの短絡(ショート)や落雷によるサージからシステムを保護するオートシャットダウン機能を搭載。フロントパネルのLEDインジケーターにより、各チャンネルの同期状態や電源・通信の動作を一目で診断可能です。

選定時に評価したい強み

  • 工期短縮: 電源工事不要のワンケーブル方式で圧倒的な施工スピードを実現
  • 高画質: 放送局規格ベースの非圧縮デジタル伝送により、劣化のないフルHD映像
  • 柔軟な設計: EX-SDI 2.1対応により、既存の同軸配線を活かした長距離化が可能
  • 高信頼性: 日本メーカー(TAKEX)品質の保護回路設計により安定稼働を支援

施工・設置ガイド

VH-VP408は高出力な電源ユニットであるため、適切な熱管理が求められます。

確認項目 この製品での考え方
使用ケーブル 必ず 5C-FB を使用してください。3C-2Vや5C-2Vは使用禁止です。
コネクタ規格 特性インピーダンス 75Ω 専用のBNCコネクタを成端してください。
放熱空間 左右に15cm、ラックマウント時は上下に5cm以上の空間を確保してください。
接地(アース) 雷サージ保護のため、必ず背面の端子を用いてD種接地を行ってください。
中継機器の制限 カメラと本機(IN)の間に、他社製の分配器やアレスタを挟まないでください。

LED表示の状態

LED名 状態 意味
POWER(赤) 点灯 AC100V給電中(正常動作)
RS-485(緑) 点灯 RS-485通信が確立され、制御可能な状態
CH1〜8(緑) 点灯 カメラを認識し、映像信号を正常に受信・同期している状態
CH1〜8(緑) 消灯 カメラ未接続、または断線・ショート・信号減衰によるロスト

製品仕様

項目 内容
品名 EX-SDIカメラ電源
品番 VH-VP408
映像入力(IN端子) 専用電源重畳式(デジタル伝送方式):75Ω(BNCコネクタ) × 8系統
映像出力(OUT端子) EX-SDI 1.0 :75Ω(BNCコネクタ) × 8系統
動作表示灯 CH1〜8(緑色):映像信号受信時…点灯
RS-485(緑色):通信可能時…点灯
POWER(赤色):通電時…点灯
対応解像度 1080P(1920×1080)
最大伝送距離(カメラ-本機間) ・EX-SDI 1.0設定時:最大400m(5C-FB使用時)
・EX-SDI 2.1設定時:最大500m(5C-FB使用時 / カメラ側V2.7以上要設定)
最大伝送距離(本機-レコーダー) 最大400m(5C-FB使用時)
通信機能 RS-485重畳伝送対応(Pelco-D)
同軸重畳出力電力 各チャンネル:最大12W(DC48V)
電源入力 AC100V 50/60Hz
消費電力 最大110W
使用温度範囲 -10℃〜+50℃(結露なきこと)
外形寸法 W340×H59×D300mm(突起部、ゴム足含まず)
質量 約2,520g
設置場所 屋内
材質・外観 ボンデ鋼板、黒色塗装
付属品 取扱説明書(保証書付) 1冊、ACケーブル 1本

FAQ

Q:3C-2Vや5C-2Vの同軸ケーブルは使用できますか? A:使用できません。EX-SDIは高周波数帯域を使用するため、減衰の激しいアナログ用ケーブル(2Vタイプ)では映像が映りません。必ず「5C-FB」ケーブルを使用してください。
Q:アナログカメラやAHDカメラを接続しても大丈夫ですか? A:絶対に接続しないでください。本機のIN端子からはカメラ電源供給用のDC48Vが出力されており、非対応のカメラを接続すると瞬時に故障・焼損する恐れがあります。
Q:最大伝送距離500mにするための設定は必要ですか? A:本機側の設定は不要ですが、カメラ側(950HVシリーズ等)のOSDメニューでSDI MODEを「V2.1 (135M+)」に変更する必要があります。
Q:RS-485の配線距離はどれくらいですか? A:レコーダーから本機(VH-VP408)のRS-485端子までの距離は最大200mです。本機からカメラまでは同軸ケーブルに重畳されます。
Q:カメラ1台あたりの消費電力制限はありますか? A:1チャンネルあたり最大12Wまで供給可能です。これを超える大型の赤外線カメラなどは動作しない場合がありますのでご注意ください。
Q:カメラと本機の間に分配器を入れることはできますか? A:できません。電源重畳ライン上に分配器を入れると電源供給のショートや信号の歪みが発生し、機器が故障します。映像の分配は本機のOUT端子以降で行ってください。
Q:落雷対策はどうすればよいですか? A:本機背面の「アースネジ」を必ず接地(D種接地)してください。これにより、誘導雷サージを逃がすことができます。
Q:保護回路が働いて映像が消えた場合の復旧方法は? A:まず本機の電源をOFFにし、配線のショート原因を取り除いてください。その後、再度電源をONにすることで保護状態がリセットされ、復旧します。
Q:背面の設定スイッチ(DIP)は変更が必要ですか? A:工場出荷時(SW1=ON, SW2=OFF)のまま使用してください。誤って変更すると正常に動作しなくなります。
Q:ラックマウントは可能ですか? A:はい。ただし、8ch分の電源を内蔵し熱を持ちやすいため、ラック内の換気と上下のクリアランス確保は必須です。