AD2600S 携帯型金属探知器 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

AD2600S 携帯型金属探知器 TAKEX 竹中エンジニアリング [AD2600S]

AD2600S 携帯型金属探知器 TAKEX 竹中エンジニアリング [AD2600S]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

竹中エンジニアリング 金属探知器 超高感度 ハンディタイプ セキュリティ

AD2600S 携帯型金属探知器

あらゆる金属を非接触で確実に捉える、プロ仕様の超高感度ハンディ型金属探知器です。長さ35mmの細い絹針を約40mmの距離から検知できる圧倒的な感度を誇り、病院のMRI室への入室チェックや、マイクロUSB等の極めて微小なデバイスの不正持ち出し・混入防止に最適です。

  • 型番: AD2600S
  • 製品名: 携帯型金属探知器
  • 検知方式: 電磁誘導方式(ハンディタイプ)
  • 主な用途: MRI室入室チェック、精密機器・異物検知、セキュリティ管理
  • 電源: 006P(DC9V)アルカリ電池 ×1
  • 通知手段: 高輝度LED + サウンドシグナル(切替可能)
携帯型金属探知器 AD2600S

この製品が向いている用途

  • 病院のMRI室への磁性体持ち込みチェック
  • 精密工場での超小型電子部品・異物検知
  • マイクロUSB等の微小デバイスのセキュリティ検査
  • 縫製品への折れ針・ピン混入の最終確認

導入前に確認したいポイント

  • 使用環境に大型金属(鉄骨等)が近接していないか
  • 006Pアルカリ電池の予備を確保できるか
  • 対象とする金属のサイズが絹針程度以上であるか
  • 検知時に音を出しても良い環境か(消音も可能)

特長

微小な金属片を見逃さない「超高感度仕様」

標準的な金属探知器では反応が難しい、長さ35mm程度の絹針であっても約40mmの距離から確実に検知します。従来機AD18の操作性を継承しつつ、内部回路を刷新することで、マイクロUSBデバイスや微細な破片の検知能力を極限まで高めています。

現場状況に即応する「デュアルフィードバック」

検知時の報知は「高輝度LED」と「サウンドブザー」の2系統を搭載。騒音の激しい現場では音と光で確実に知らせ、逆に病院や静粛性が求められるエリアでは、スイッチひとつでブザーをOFFにし、光のみで確認するサイレント運用が可能です。

金属の規模を推測できる「動的プロポーショナル検知」

対象物を一定の速度で走査(スイープ)することで、金属の大きさに応じて検知反応(LED点灯・音)の長さが変化します。このアナログ的なフィードバックにより、熟練した作業者は隠蔽された金属のサイズや奥行きを直感的にプロファイリングできます。

徹底した省電力設計「モーメンタリ・パワーボタン」

グリップ中央の白色ボタンを押している間だけ電源が入る「モーメンタリ方式」を採用。必要な瞬間だけ回路を起動させるため、電源の切り忘れを構造的に防ぎ、1個の9V電池で約360時間の累積稼働という圧倒的なスタミナを実現しています。

環境に合わせた「アナログ感度キャリブレーション」

側面の調節ツマミにより、センサーの閾値を現場の環境ノイズに合わせて微調整できます。約20回転の可動域を持つスリッピングクラッチ機構を内蔵しており、限界まで回しても内部を破損させない安全設計となっています。

システムの健全性を守る「多段階自己診断機能」

バッテリー電圧を常時監視しており、電圧が低下すると専用の「電池交換LED」が点灯。さらに低下が進むと、誤作動を防ぐために検知信号をラッチ(保持)させるなど、ハードウェアレベルでのフェールセーフ機能を備えています。

選定時に評価したい強み

  • 圧倒的な検知解像度: 絹針クラスの微細金属を確実に捉える技術力。
  • 信頼の純国産設計: 竹中エンジニアリングによる、過酷な現場に耐えうる堅牢な筐体。
  • 直感的な操作系: 手袋をしたままでも操作しやすい物理スイッチとアナログツマミ。
  • メンテナンス性: 特殊な工具不要で迅速にアクセス可能なバッテリーベイ構造。

感度調整・運用ガイド

最高感度を発揮させるためには、現場でのゼロ・キャリブレーションが重要です。

設定ステップ 操作手順と内容
1. 回路安定化 金属のない空中で電源ボタンを2秒以上保持し、電磁回路を安定させます。
2. 閾値設定 ツマミを時計回りに回し、一度わざと「鳴りっぱなし」の状態にします。
3. ゼロ点確定 反時計回りにゆっくり戻し、反応が「消えた瞬間」で止めます。これが最高感度です。
4. 実運用設定 検知対象や環境ノイズに合わせ、さらに少しだけ反時計回りに回して感度を適正化します。

インジケーターの挙動一覧

表示灯・状態 意味とステータス
検知LED(赤点灯) 金属磁場を検知中。対象が大きければ点灯時間は長くなります。
電池交換LED(常時点灯) バッテリー電圧の低下。速やかに新しいアルカリ電池へ交換してください。
検知音が止まらない バッテリー電圧の限界的な低下による回路の不安定化。故障ではなく電池寿命です。
青色スイッチ(手前) ブザーON設定。検知時に音と光の両方で報知します。
青色スイッチ(前方) ブザーOFF設定。光のみのサイレントモード。

製品仕様

項目 内容
品番 AD2600S
電源 006P(DC9V) アルカリ電池1個
電池寿命 約360時間(累積稼働時間)
感度レベル 超高感度(アナログツマミにより調整可能)
質量 約350g(電池含む)
使用可能周囲温度 -20℃ 〜 +65℃
外形寸法 W105 × H35 × D360mm
外観色 黒色
材質 樹脂

FAQ

Q:マンガン電池でも使用できますか? A:基本的には可能ですが、アルカリ電池の使用を強く推奨します。マンガン電池は電圧降下の特性が異なり、超高感度センサーの安定動作を妨げたり、電池寿命が著しく短くなったりする場合があります。
Q:MRI室の入り口で使用する際の注意点は? A:MRI装置本体の強力な磁場に近づけすぎると、本機のセンサーが飽和したり誤作動の原因になります。必ずMRI室の扉の外(磁場影響の少ない場所)でチェックを行ってください。
Q:どのような種類の金属に反応しますか? A:鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮、金、銀など、すべての金属に反応します。
Q:新品の電池を入れたのに電池交換LEDが点灯します。 A:付属の電池は「テスト用電池」のため、保管期間中に放電し寿命が短くなっている場合があります。市販の新しい9Vアルカリ電池に交換して動作を確認してください。
Q:金属から離してもピーという音が止まりません。 A:これは電池電圧が著しく低下した際の自己診断サインです。回路の基準電圧が保てなくなっているため、故障ではなく電池交換の合図となります。
Q:感度調節ツマミに止まり(クリック)がなく、どこまでも回りますが故障ですか? A:故障ではありません。スリッピングクラッチ機構を搭載しており、過回転による内部破損を防ぐための仕様です。約20回転で1周する設計になっています。
Q:電源を入れるたびに感度調整が必要ですか? A:基本的には前回の設定を維持しますが、周囲の環境磁場(近くに鉄骨がある等)が変わった場合は、再度その場所でゼロ点調整を行うことを推奨します。
Q:非常にゆっくり動かしても検知しますか? A:本機は磁場の変動を検知するため、完全に静止させると反応しません。対象物の表面を「掃くように」一定の速度で動かして(スイープさせて)使用してください。
Q:水中や雨天時の屋外で使用できますか? A:本機は防水仕様ではありません。雨中や水のかかる場所、高湿度の環境での使用は避け、乾燥した環境で運用してください。
Q:金探の電源ボタンを押しっぱなしにするのが大変です。 A:本機は電池の消耗を抑え、必要な瞬間のみ検知を行う「セキュリティ・インスペクション」用途を想定してモーメンタリ式を採用しています。指を離すと即OFFになることで、現場での切り忘れ事故をゼロにします。