FS-2000(W) 炎センサー ホワイト 紫外線検出方式 ブザー式 屋内用 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

炎センサー ホワイト 紫外線検出方式 ブザー式 屋内用 TAKEX 竹中エンジニアリング [FS-2000(W)]

炎センサー ホワイト 紫外線検出方式 ブザー式 屋内用 TAKEX 竹中エンジニアリング [FS-2000(W)]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

竹中エンジニアリング(TAKEX) 炎センサー 紫外線検出方式 屋内専用

FS-2000(W) 炎センサー ホワイト 紫外線検出方式 ブザー式

炎に含まれる紫外線を瞬時に捉える高精度センサーです。煙や熱が発生する前の初期段階で炎(7cm炎を10m先で検知)をキャッチし、内蔵ブザーと外部出力により迅速な報知を実現。火気厳禁エリアや喫煙監視、重要施設の初期消火対策に最適です。

  • 型番: FS-2000(W)
  • 製品名: 炎センサー(ホワイトモデル)
  • 検出方式: 紫外線検出方式(185nm〜260nm)
  • 主な用途: 禁煙場所の監視、火気厳禁エリアの警報、初期火災検知
  • 電源: DC10V〜30V(無極性)
  • 警報機能: 80dB以上ブザー内蔵 + 無電圧リレー接点出力
炎センサー FS-2000(W) 製品画像

この製品が向いている用途

  • 禁煙指定場所(トイレ・倉庫等)での喫煙監視
  • 神社・仏閣など歴史的建造物の火災防止
  • 無人倉庫やサーバー室の初期火災検知
  • ゴミ集積場や資材置場の放火対策

導入前に確認したいポイント

  • ガラス越しや透明アクリル越しには検知できません
  • 水銀灯や溶接光などの紫外線源を避けてください
  • 本機は消防法上の火災報知器ではありません
  • 結露や湿気の多い環境には不向きです(屋内専用)

特長

炎に含まれる紫外線を瞬時に検出(UV Tronテクノロジー)

煙感知器や熱感知器とは異なり、炎が発する185nm〜260nmの紫外線波長を直接捉えます。煙が充満したり周囲温度が上がったりする前の、火が発生した「その瞬間」に動作するため、被害を最小限に抑えることが可能です。

7cmの小さな炎を10m先で捉える高い検知性能

ライター程度の小さな炎(約7cm)であっても、正面10mの距離で確実に検知します。高感度な設計により、広範囲の空間を1台のセンサーで効率的に監視することが可能です。

設置環境に合わせた自在なエリア調整機構

センサーヘッドは垂直方向に4段階(30°)の可変が可能です。さらにベースの取付位置調整と合わせることで、壁面や天井など設置場所を選ばず、監視したいエリアへ正確に焦点を合わせることができます。

複数設置時に便利な「警報メモリー機能」

同一回線に複数台のセンサーを接続している場合でも、どのセンサーが反応したかを一目で特定できます。発報後3分間は黄色LEDが点滅、その後47分間は点灯し続けるため、巡回確認時の特定が容易です。

誤報を抑制する4段階の検知タイマー設定

炎が一定時間継続したときのみ警報を発するように設定可能です。1秒、3秒、6秒、15秒の4段階から選択でき、一瞬の火花やライターの一時的な使用、環境ノイズによる誤動作を現場に合わせて最適化できます。

現場状況に応じた感度切り替え(H/L 2段階)

検知感度をH(100%・最大10m)とL(50%・最大5m)に切り替え可能です。外乱光の影響を受けやすい環境や、監視範囲を限定したい場合に柔軟に対応できます。

大音量80dBの内蔵ブザーと消音設定

センサー単体でも警報を発する内蔵ブザーを搭載。正面1mで80dB以上の大音量を確保しています。外部コントローラと連動し、現場での音を鳴らしたくない場合には、DIPスイッチで消音設定も可能です。

いたずらや不正取り外しを防ぐタンパー出力

本体がベースから取り外されると信号を出力するタンパー機能を備えています。セキュリティシステムと連動させることで、センサーに対するいたずらや意図的な機能停止を即座に監視側に通知します。

施工を容易にする無極性電源と分離式ベース

電源入力はDC10V〜30Vの広範囲に対応し、極性を問わない無極性設計。さらにベースと本体の分離構造とセルフアップ端子の採用により、高所での配線作業やメンテナンス性が飛躍的に向上しています。

選定時に評価したい強み

  • 超早期検知: 煙や熱が出る前の「光」を捉えるため、初期消火の成功率を極大化。
  • 実用的な調整幅: ヘッド可動とエリアロックネジにより、誤報源を避けたエリア設定が確実。
  • 運用管理: メモリー表示灯による事後の発報確認がBtoBの現場管理において非常に有用。
  • 信頼のTAKEXブランド: 紫外線検出の心臓部に高い信頼性を誇る素子を採用し、長期安定稼働を実現。

施工・設置ガイド

紫外線はガラスや透明樹脂を透過しません。必ず検知対象の炎とセンサーの間に遮蔽物がない状態で設置してください。また、溶接光や水銀灯などの強い紫外線源が直接、あるいは鏡面反射で入射しないよう角度を調整してください。

確認項目 この製品での考え方
検知対象 「炎」そのもの。煙や熱には反応しません。
設置制限 屋内専用。半屋外(軒下等)では感度L・タイマー6s以上を推奨。
メンテナンス 検知素子表面の汚れは、アルコールを含ませた布で優しく清掃してください。
消防法上の扱い 消防用設備(火災報知器)の代用は不可。任意設置の警報装置として運用。

内部DIPスイッチ設定(モード設定)

スイッチNo. 設定内容 ON(上) OFF(下)
1 ブザー音響 あり(工場出荷時) なし
2 警報メモリー あり(工場出荷時) なし
3 検知感度 H(100%) L(50%)(工場出荷時)
4・5 検知タイマー 1s (OFF/OFF), 3s (OFF/ON), 6s (ON/OFF), 15s (ON/ON)

製品仕様

項目 内容
品名炎センサー
品番FS-2000(W)(ホワイト)
検出方式紫外線検出方式(検出波長185〜260nm)
検知距離10m(正面でライター炎7cm)
検知指向角約120°の円錐状(前方立体角)
調整範囲水平方向:25°(ベース取付穴にて)
垂直方向:30°(4段階、センサーヘッドにて)
感度設定感度:2段階(H[100%]、L[50%])
検知タイマー:4段階(1秒、3秒、6秒、15秒)
電源電圧DC10V〜30V(極性なし)
消費電流待機時:25mA以下
警報時:75mA以下(ブザーあり)/ 40mA以下(ブザーなし)
検知出力接点方式:無電圧リレー接点(c接点)
保持時間:オフディレイ約2秒
定格:AC/DC30V・0.3A(抵抗負荷)※保護抵抗3.3Ω内蔵
タンパー出力接点方式:無電圧接点(b接点)
定格:AC/DC30V・0.1A(抵抗負荷)
表示灯警報表示灯(赤):オフディレイ約10秒点灯
メモリー表示灯(黄):3分点滅、47分点灯
警報音(ブザー)80dB以上(前方1m)/ オフディレイ約10秒間断続鳴動
設置場所屋内(天井面、壁面)
使用周囲温度-10℃〜+60℃(結露、氷結なきこと)
質量約150g
外観樹脂(ホワイト)

FAQ

Q:ガラス越しに炎を検知することはできますか? A:いいえ、できません。紫外線は一般的なガラスや透明なアクリル板などを透過しない性質があるため、センサーの前面に遮蔽物がない状態で設置してください。
Q:煙や湯気、熱で誤動作することはありますか? A:本機は紫外線検出方式のため、煙や湯気、熱そのもので反応することはありません。ただし、炎を伴わない煙だけの状態では検知しませんのでご注意ください。
Q:どのような光源で誤動作しますか? A:水銀灯、殺菌灯、ハロゲンランプの直接光、電撃殺虫器のスパーク、溶接の火花、直射日光などは強い紫外線を含んでいるため、誤動作の原因となります。これらが検知エリアに入らないよう調整してください。
Q:配線距離はどれくらいまで可能ですか? A:DC12V使用時で、0.65mm径の電線で約200m、DC24V使用時であれば同電線で約1,400mまで可能です。複数台接続時はこの距離を台数で割った値が目安となります。
Q:消防署への届け出が必要な「火災報知器」として使えますか? A:本機は消防法で定められた「自動火災報知設備」の感知器ではありません。あくまで初期検知を目的とした自主防犯・防災用機器としてご使用ください。
Q:警報メモリー機能のリセット方法を教えてください。 A:電源の再投入(パワーオンリセット)を行うか、本体をベースから一度取り外すことでリセットが可能です。また、発報から50分経過すると自動でリセットされます。
Q:ブザー音を鳴らさずに、外部出力だけ使いたいのですが可能ですか? A:はい、可能です。センサー内部のDIPスイッチ1番をOFFにすることで、内蔵ブザーの鳴動を停止し、接点出力のみを運用することができます。
Q:電池で動作しますか? A:いいえ、本機はDC10V〜30Vの電源供給が必要です。別途ACアダプターや警報用コントローラなどの電源設備をご用意ください。
Q:製品の寿命はどのくらいですか? A:納入後5年を目安に交換を推奨しています。紫外線検知素子は消耗品であり、長期間の使用により感度が低下する可能性があるため定期的な点検と更新が必要です。
Q:屋外で使用できますか? A:本機は屋内専用です。雨の当たる場所や極端に湿度の高い場所では故障の原因となります。軒下などで使用される場合は感度を下げ、タイマーを長めに設定するなどの対策が必要ですが、メーカー保証外となる場合があります。