PA-6612M ツインミラー型パッシブセンサー 立体警戒型・12m用 マイク付き TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

ツインミラー型パッシブセンサー 立体警戒型・12m用 マイク付き TAKEX 竹中エンジニアリング [PA-6612M]

ツインミラー型パッシブセンサー 立体警戒型・12m用 マイク付き TAKEX 竹中エンジニアリング [PA-6612M]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

竹中エンジニアリング パッシブセンサー ツインミラー方式 マイク内蔵・集音機能

PA-6612M ツインミラー型パッシブセンサー 立体警戒型・12m用 マイク付き

独自のツインミラー機構による高度な小動物識別性能に加え、現場の音声を確認できる「集音機能」を搭載したハイエンドなパッシブセンサーです。検知エリア内の異常を「動き」と「音」の双方向から把握できるため、より確実で死角のないセキュリティ環境を構築します。

  • 型番: PA-6612M
  • 製品名: ツインミラー型パッシブセンサー 立体警戒型・12m用 マイク付き
  • 検出方式: パッシブインフラレッド方式(ツインミラー+カウント処理)
  • 警戒エリア: 立体警戒 最長12m 64本(17対)
  • 付帯機能: 高感度コンデンサマイクによる集音機能(常時出力)
  • 電源電圧: DC9〜28V(極性なし)
PA-6612M ツインミラー型パッシブセンサー マイク付きの製品画像

この製品が向いている用途

  • 侵入者の動きだけでなく、現場の話し声や破壊音も同時に確認したい施設
  • ネズミなどの小動物による誤作動リスクが高い倉庫や店舗
  • 静音性が求められるオフィス空間(フォトモスリレー採用による無音動作)
  • 高所への設置やメンテナンスの頻度が高い現場(スナップイン方式採用)

導入前に確認したいポイント

  • 本製品は屋内専用です。防水構造ではないため屋外設置は不可です。
  • 音声出力を使用する場合は、別途音声信号用の配線(極性あり)が必要になります。
  • エアコンの吹き出し口付近など、急激な温度変化がある場所への設置は避けてください。
  • ガラスや透明なアクリル越しでは赤外線を検知できません。

特長

独自のエリアを構成するツインミラー

センサー内部に2組の光学系ユニットを内蔵し、それぞれにツイン型素子を組み込んでいます。この独自の機構設計により、設定距離の長短にかかわらず警戒距離に応じた最適な位置関係を維持。床面を動く小動物などの局所的な温度変化では片側しか反応しないため、誤動作を大幅に軽減します。

現場の状況を把握する「集音機能」搭載

高感度の無指向性コンデンサマイクロホンを内蔵しています。JEITA CP-1203Aに準拠した音声信号を常時出力しており、警戒エリア内の話し声や物音をコントロールセンター等で直接リスニングすることが可能。映像だけでは分からない現場のリアルな状況把握に貢献します。

施工・メンテナンス性を向上させる親切設計

センサーユニットとベースユニットの着脱には、高所作業でも安全かつスムーズに行える「スナップイン方式」を採用。また、ベース部を深型にすることで余裕のある配線収納スペースを確保しました。さらに、警報接点にはフォトモスリレーを採用しており、動作時の「カチッ」というリレー音がしない静音設計です。

選定時に評価したい強み

  • 機器異常監視: センサー内部の回路や配線の損傷を常時監視し、異常時は連続点灯と信号で通知。
  • カウント切替機能: 設置環境のノイズレベルに合わせて、警報までのカウント回数を1・2・3・4回から設定可能。
  • 感度設定機能: 現場の状況に応じて、検知感度を120・100・80・60%の4段階で柔軟に調整。
  • 無極性電源: DC9〜28Vの電源入力は極性がないため、現場での結線ミスを防止。

施工・設置ガイド

LED(アラーム表示灯)の動作パターン

状態 表示灯の挙動 内容・処置
ウォームアップ中 点滅 電源投入後、約1分間の安定待ち状態。警報出力は行われません。
警報発生時 点灯(約2秒) 人体を検知し、警報接点が出力されている状態です。
機器異常検知 連続点灯 内部回路の故障や断線を検知。配線確認やセンサー交換が必要です。

※内部の設定により、運用中のLED表示をすべて消灯させることも可能です。

内部スイッチ(モードセレクター)設定例

設定項目 機能詳細 標準(OFF) ON設定等
アラーム表示灯 LEDの点灯有無 常時消灯(秘匿モード) 警報時等に点灯
警報接点切替 接点の出力方式 b接点(N.C.) a接点(N.O.)
感度設定 検知感度の調整 100% 120% / 80% / 60%
カウント設定 警報までのパルス数 2回 1回 / 3回 / 4回

推奨配線距離(DC12V供給時)

  • φ0.65mm: 900mまで
  • φ0.9mm: 1700mまで
  • φ1.2mm: 3100mまで

※音声出力を使用する場合は、φ0.9mmのCPEVS線を使用し、最大200mまでの延長を推奨します(極性あり)。

製品仕様

項目 内容
品番 PA-6612M
検出方式 パッシブインフラレッド方式(ツインミラー+カウント処理)
警戒エリア 立体警戒 最長12m 64本(17対)
電源電圧 DC9〜28V(極性なし)
消費電流 25mA以下
警報出力 接点方式:無電圧半導体接点 a接点/b接点切替式
接点容量:AC/DC24V・0.25A(抵抗負荷) 接点保護抵抗内蔵3.3Ω
警報信号:ワンショット動作(約2秒)
機器異常:リアルタイム動作
音声出力 無指向性コンデンサマイクロホンにより集音
JEITA CP-1203Aに準拠して常時出力(極性あり)
アラーム表示灯 赤色LED
ウォームアップ時:点滅、警報時:点灯(約2秒)、機器異常:連続点灯
※すべて消灯に設定が可能
機器異常機能 センサー内部の回路・配線の損傷発生を監視
(異常発生時:アラーム表示灯の連続点灯+異常信号出力)
感度設定機能 120・100・80・60%切替式
カウント切替機能 1・2・3・4回切替式
エリア角調整範囲 上下19.5゜、左右24゜(ベースユニット取付穴にて)
使用可能周囲温度 -15℃〜+55℃(結露なきこと)
設置場所 屋内:天井面取付(別売アタッチメントで壁付可)
配線接続 分離式ベースに端子接続(M3セルフアップ端子)
質量 約180g
外観 樹脂

FAQ

Q:集音機能の音声出力はどのように配線すればよいですか? A:音声出力用の専用端子(5番・6番)に配線します。音声信号には極性があるため、マイナス側(6番端子)にはシールド線のGNDを接続し、最大200m以内で運用してください。
Q:小動物による誤作動を防ぐことはできますか? A:はい。独自のツインミラー機構を採用しており、床面を移動する小動物などの局所的な温度変化では片側しか反応しない設計となっているため、誤動作を大幅に軽減できます。
Q:センサーが動作する際に「カチッ」という音は鳴りますか? A:いいえ、警報接点にフォトモスリレー(無電圧半導体接点)を採用しているため、リレーの動作音が発生しない静音設計となっています。
Q:電源の配線に極性はありますか? A:電源入力(DC9〜28V)は極性なし(無極性)のため、プラス・マイナスを気にせず配線でき、施工時の結線ミスを防ぎます。(※音声出力には極性があります)
Q:赤色LEDが連続点灯したままになっています。原因は何ですか? A:センサー内部の回路や配線に損傷が発生している「機器異常」を検知しています。配線の確認、またはセンサー本体の交換が必要です。
Q:エアコンの風が当たる場所に設置しても大丈夫ですか? A:エアコンの吹き出し口付近など、急激な温度変化が起こる場所への設置は誤報の原因となるため避けてください。やむを得ない場合は、カウント切替機能の設定回数を増やすなどの調整を行ってください。
Q:壁面に取り付けることはできますか? A:標準では天井面取付専用ですが、別売のアタッチメントを使用することで壁面への取り付けも可能です。
Q:屋外で使用することはできますか? A:本製品は屋内専用です。防水・防塵構造ではないため、屋外や雨のかかる場所、湿度の高い場所には設置しないでください。
Q:感度の調整は可能ですか? A:はい。内部のDIPスイッチにより、感度を120%、100%、80%、60%の4段階から現場の環境に合わせて設定可能です。
Q:ガラス越しに侵入者を検知できますか? A:パッシブセンサーの特性上、ガラスや透明なアクリル板越しでは遠赤外線エネルギーが遮断されるため、検知することはできません。