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HCT-FC1 踏みコール送信機 TAKEX 竹中エンジニアリング [HCT-FC1]

HCT-FC1 踏みコール送信機 TAKEX 竹中エンジニアリング [HCT-FC1]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 医療・介護向け ワイヤレススイッチ 感染症対策

HCT-FC1 踏みコール送信機

手を使わずに足で操作できる、医療・介護現場向けの非接触型ワイヤレススイッチです。院内感染リスクの低減と、業務効率化を高度な無線技術でサポートします。

  • 型番: HCT-FC1
  • 製品名: 踏みコール送信機(4周波切替対応型)
  • 方式: 加圧スイッチ方式(後ろペダル構造)
  • 通信: 426MHz帯 特定小電力無線(見通し100m)
  • 電源: 単3形アルカリ乾電池×2本 または 外部電源(DC5-15V)
  • 主な用途: 感染症対策、スタッフ呼出、自動扉開錠、緊急連絡
HCT-FC1 踏みコール送信機

この製品が向いている用途

  • 医療・介護施設でのナースコール・スタッフ呼出
  • 感染症病棟での非接触ドア開錠スイッチ
  • 両手が塞がる厨房や物流現場のシグナル送信
  • 手術室やクリーンルームの衛生的な操作スイッチ

導入前に確認したいポイント

  • 設置場所は屋内かつ水平な平面ですか?
  • 対向となる受信機は426MHz帯に対応していますか?
  • 防水仕様ではないため水濡れの心配はありませんか?
  • 金属扉や鉄筋壁を隔てる場合は中継機の検討が必要ですか?

特長

非接触運用による感染症対策

従来、手で押していたスイッチを足踏み式(ペダル式)に置き換えることで、接触感染のリスクを根本から排除します。医療従事者や介護スタッフをウィルスなどの感染症から守り、衛生的な環境維持に貢献します。

誤作動を排除する「後ろペダル方式」

意図しない衝撃や、上からの落下物による誤操作を物理的に防ぐ「後ろペダル方式」を採用しています。人間が意図的に踏み込む動作のみを正確に検知するため、多忙な現場での誤報によるスタッフの疲弊を防止します。

堅牢なスチール製保護カバー

スイッチ部にはグラスグリーン塗装を施した強固なスチール製カバーを装備。車椅子、ストレッチャー、配膳台車などが衝突しやすい現場環境においても、内部機構を確実に保護し、長期にわたる安定運用を支えます。

障害物に強い426MHz帯ワイヤレス通信

Wi-Fi等の2.4GHz帯に比べ、壁や障害物を回り込む特性(回折性)に優れた426MHz帯を採用。病室の壁やパーテーションが多い入り組んだ屋内環境でも、見通し約100mの安定した長距離通信を実現します。

干渉を回避する「4周波切替機能」

426MHz帯の中で4つのチャンネル(F1/F2/F3/F4)を切り替え可能です。大規模施設で複数の受信機システムを近接して運用する場合でも、周波数を分けることで電波干渉を防ぎ、信頼性の高いシステム構築が行えます。

電池と外部電源のハイブリッド仕様

単3形アルカリ乾電池2本による完全ワイヤレス運用(約2年寿命)に加え、DC5〜15Vの外部電源入力にも対応。設置場所の配線状況に合わせて最適な給電方式を選択でき、メンテナンスの手間を軽減できます。

運用の安心を支える自己診断・定期送信

電池切れ(ローバッテリー)の報知機能に加え、一定時間ごとに「生存信号」を自動送信する定期送信機能を搭載。万が一の故障や電池切れ、機器の持ち去りを受信機側で早期に検知できるインテリジェント設計です。

確実な設置を可能にするマグネット装備

底面には強力なマグネットを装備しており、スチール製の什器や床面プレート等へ簡単に固定できます。また、ネジ留め用の取付穴(Φ6)も備えているため、現場の状況に応じた確実な施工が可能です。

選定時に評価したい強み

  • 高い安全性: 誤踏防止構造と保護カバーによる、BtoB基準の信頼設計。
  • 優れた電波特性: 426MHz帯採用により、屋内環境での通信安定性が極めて高い。
  • 柔軟なカスタマイズ: 内部DIPスイッチで送信モードや周波数、規制送信時間を調整可能。
  • 長寿命運用: 1日100回の送信でも約2年の電池寿命を実現する低消費電力設計。

施工・設置ガイド

本製品の性能を最大限に発揮するため、以下の設置条件を遵守してください。特に電波環境の確認は重要です。

確認項目 施工上の注意点・考え方
設置面 必ず水平な平面に設置してください。段差や傾斜がある場所は破損の原因となります。
電波環境 金属製の壁やスチール家具の直近は電波を遮断します。事前のサイトサーベイを推奨します。
配線接続 送信部とスイッチ部のプラグは「カチッ」と音がするまで確実に奥まで差し込んでください。
防水性 屋内専用です。水濡れや結露が発生する場所、浴室、サウナ等では絶対に使用しないでください。

製品仕様

項目 内容
品名 踏みコール送信機(4周波切替対応型)
品番 HCT-FC1
電源 単3形アルカリ乾電池×2本(DC3V)
またはDC5〜15V 35mA
電池寿命 約2年(1日100回送信、常温時)
※電池寿命は常温時での運用における目安であり、保証値ではありません。
使用周波数帯 426MHz帯 4周波(小電力セキュリティシステムの無線設備)
出力 10mW以下
空中線 内蔵型
電波到達距離 約100m(見通し距離)
検知方式 加圧スイッチ方式
検知タイミング ペダルを踏んだ時に電波送信
表示灯 送信機本体の表示灯:送信時…点灯 電池切れ時…点滅(赤色LED)
使用可能周囲温度 -10℃〜+50℃
(0℃以下あるいは+40℃以上では、電池の機能が低下することがあります)
設置場所 屋内
付帯機能 電池切替機能、ワンショット送信/繰り返し送信切替機能、ランダム/1回送信切替機能、接点入力切替機能、送信機タイプ切替機能、規制送信切替機能、送信周波数切替機能、電池切れ報知機能、定期送信機能、本体タンパー
質量 約1895g(電池含む)
外観 送信部体:樹脂(ホワイト)
スイッチ部:樹脂(ブラック)
保護カバー:スチール(グラスグリーン)
付属品 単3形アルカリ乾電池(2本)

FAQ

Q:電池の寿命はどのくらいですか? A:常温環境下で1日100回送信した場合、約2年が目安です。ただし、低温環境や設定によっては短くなる場合があります。
Q:電池切れはどうすれば分かりますか? A:本体の赤色LEDが5秒周期で1回点滅します。また、対応する受信機側でも電池切れの報知を受けることが可能です。
Q:屋外や浴室で使用できますか? A:いいえ、本機は屋内専用かつ非防水です。水がかかる場所や極端に湿気の多い場所での使用は避けてください。
Q:ペダルを踏み続けた場合、電波はどうなりますか? A:内部のDIPスイッチ設定により、「踏んだ時だけ1回送信(ワンショット)」か「踏んでいる間繰り返し送信」を選択できます。
Q:通信距離はどの程度ですか? A:障害物のない見通し距離で約100mです。建物内では壁や材質により短くなるため、必要に応じて中継機を導入してください。
Q:医療機器への電波干渉はありますか? A:本機は426MHz帯の微弱な電波を発射します。ペースメーカー等の精密医療機器の直近での使用は避け、十分な離隔距離を確保してください。
Q:清掃や消毒はどうすればよいですか? A:柔らかい布で水拭きし、すぐに乾拭きしてください。アルコールや次亜塩素酸の直接噴霧は故障の原因となるため、布に染み込ませて拭いてください。
Q:複数のペダルを同時に踏んだ場合、混信しませんか? A:DIPスイッチの「ランダム送信」を有効にすることで、送信タイミングをずらして電波の衝突(コリジョン)を回避できます。
Q:カバーを開けると異常通知が出ますか? A:はい、タンパー(開放検知)機能を搭載しており、カバーが開けられた際や破壊行為があった際に異常信号を送信します。
Q:床面への固定はどのように行いますか? A:底面の強力マグネットによる吸着、または取付穴を利用したネジ留めが可能です。設置環境に合わせて選択してください。