PS-38 カメラ電源(DC12V型)〈8CH〉 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

カメラ電源(DC12V型)〈8CH〉 TAKEX 竹中エンジニアリング [PS-38]

カメラ電源(DC12V型)〈8CH〉 TAKEX 竹中エンジニアリング [PS-38]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) カメラ電源 DC12V集中給電 8チャンネル出力 電圧降下補正機能

PS-38 カメラ電源(DC12V型)〈8CH〉

最大8台の監視カメラへ安定した電力を供給する、DC12V集中給電ユニットです。各チャンネル独立した電圧調整機能と自動復帰型保護回路を備え、長距離配線時やトラブル時のメンテナンスコストを劇的に低減します。

  • 型番: PS-38
  • 製品名: カメラ電源(DC12V型)〈8CH〉
  • 出力仕様: DC12V〜15V(可変) / 600mA × 8回路
  • 主な用途: 中〜大規模監視カメラシステムの集中電源管理
  • 設置環境: 屋内用(-10℃〜+50℃)
  • 特長: 自動復帰型保護回路、独立電圧調整ボリューム搭載
TAKEX PS-38 カメラ電源 8チャンネルモデル

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この製品が向いている用途

  • 8台までのカメラを1箇所で集中管理したい現場
  • 配線距離がカメラごとに異なる複雑な施工現場
  • メンテナンスが困難な高所や遠隔地の設置
  • 赤外線照射など突入電流が発生する高性能カメラ

導入前に確認したいポイント

  • 接続するカメラの消費電流が600mA以下か
  • 設置場所に十分な放熱スペースが確保できるか
  • 125V 2.0Aのミゼット型ヒューズを予備で持っているか
  • AC100Vの入力電源系統にノイズ源がないか

特長

8チャンネル独立可変電圧テクノロジー

カメラごとに異なる配線距離によって発生する「電圧降下」を解消するため、8つの出力チャンネルすべてに独立した電圧調整ボリューム(VR)を搭載しています。DC12Vから最大15Vまで昇圧調整が可能で、末端のカメラに正確な動作電圧を届けることができます。

自動復帰型の過電流保護回路を実装

各系統に独立して搭載された保護回路は、配線ミスやカメラ側の異常による短絡(ショート)を検知すると瞬時に出力を遮断します。最大の利点は「自動復帰型」であることで、異常原因を取り除けば物理的なヒューズ交換なしで自動的に給電が再開されるため、保守の手間を最小限に抑えます。

余裕の電源キャパシティと堅牢設計

1チャンネルあたり600mA、合計最大4.8Aというパワフルな出力を支える大型電源トランスを採用。夜間の赤外線LED点灯時やPTZカメラのズーム動作時など、一時的に消費電力が増大する場面でも、電圧の揺らぎを抑えた安定供給を実現します。

施工性を追求した端子配列と前面スイッチ

背面には整理されたネジ式出力端子台を配置し、前面にはシステム全体を一括制御できるメイン電源スイッチを搭載。動作状態を一目で確認できる緑色のPOWERランプにより、現場での通電確認が容易に行えます。

優れた放熱性と耐久性を誇る鋼板筐体

筐体には堅牢なボンデ鋼板を採用。過酷な24時間365日の連続稼働に耐えうる熱設計が施されています。EIAラックへの収納も考慮された設計(※適切な隙間を推奨)となっており、プロの現場にふさわしい信頼性を提供します。

メンテナンス性を高める保護設計

AC100V入力段には交換可能なミゼット型ガラス管ヒューズ(2.0A)を搭載。万が一の過電圧流入時も本体基板を保護します。また、各チャンネルの電子保護回路と合わせて二重の安全策を講じています。

選定時に評価したい強み

  • 個別最適化: カメラ1台ごとに電圧を補正できるため、配線長を選びません。
  • ダウンタイム最小化: 1系統のトラブルが他の7系統に影響しない独立構造。
  • 長寿命設計: 過酷な環境温度(+50℃)まで対応する工業グレードの品質。
  • 安定性: 突入電流に強い余裕の電源トランス設計。

施工・設置ガイド

本機を安定して稼働させるため、特に熱設計とノイズ対策には十分注意してください。ラックマウント時や密閉盤内への設置時は、上下に1U以上の隙間を設けることが推奨されます。

確認項目 施工時の指針
配線接続の原則 1チャンネルに対してカメラは必ず1台のみ接続してください(並列接続厳禁)。
推奨ケーブル AE線(φ0.9 / φ1.2 / φ1.6mm)を推奨。距離に応じて適切な線径を選定してください。
電圧調整の手順 カメラ末端でテスターを用いて実測し、規定電圧(11〜12.5V程度)になるよう背面のVRを回します。
ノイズ対策 大型モーターやインバータ等のノイズ源から離して設置。必要に応じて金属配管を併用してください。

製品仕様

項目 内容
品名 / 品番 カメラ電源 / PS-38
電源入力 AC100V 50/60Hz(入力容量 160VA)
消費電力 90W
定格出力電流 600mA × 8回路(合計最大4.8A)
電圧可変範囲 約DC12V 〜 15V(工場出荷時:約DC13V)
二次側保護回路 過電流保護(全回路独立・自動復帰型)
使用可能周囲温度 -10℃ 〜 +50℃(結露・氷結なきこと)
外形寸法 350(W) × 300(D) × 50(H) mm
質量(重量) 約2.9kg
外装材質・色 ボンデ鋼板、黒色(半艶)塗装
付属品 取扱説明書(保証書付)、予備ヒューズ 125V 2.0A ×1本

FAQ

Q:1つのチャンネルから2台のカメラに分岐して給電できますか? A:いいえ、できません。1チャンネル1カメラの原則を守ってください。複数台接続すると過電流保護回路が作動したり、電圧降下の計算が合わなくなる原因となります。
Q:特定のカメラの映像が消えましたが、他のカメラは映っています。何が原因ですか? A:該当チャンネルの保護回路が作動している可能性があります。配線のショートやカメラの故障を確認してください。原因を取り除けば自動で復旧します。
Q:ヒューズが切れました。交換品は何を用意すればいいですか? A:背面のメインヒューズは「125V 2.0A」のミゼット型ガラス管ヒューズを使用してください。4CHモデル(PS-34)用の1.0Aと間違えないよう注意してください。
Q:配線距離は何メートルまで延長可能ですか? A:使用するケーブルの芯線径とカメラの消費電流によります。φ1.2mmのAE線で、標準的なデイナイトカメラであれば100m〜200m程度の延長が可能ですが、必ず末端で電圧を確認してください。
Q:電圧調整ボリューム(VR)を回す際の注意点はありますか? A:極小のマイナスドライバーを使用し、無理な力をかけずにゆっくり回してください。過度なトルクをかけると基板上の部品が破損します。
Q:赤外線搭載カメラを使用していますが、夜間だけ電源が落ちます。 A:赤外線LED点灯時の突入電流で保護回路が作動している可能性があります。カメラの消費電流が600mAを超えていないか、また電圧降下が起きていないか確認し、VRでの昇圧を検討してください。
Q:ラックマウントは可能ですか? A:可能ですが、本機は放熱量が高いため、他の機器と密着させないでください。上下に1U以上のスペースを確保し、ラック内にファン等の換気設備を設けることを推奨します。
Q:屋外に設置できますか? A:本機は屋内用です。屋外で使用する場合は、必ず防水・防塵・換気対策がなされたキャビネット(屋外盤)内に収容してください。
Q:電源スイッチを入れ直す際に注意することはありますか? A:一度OFFにした後、内部回路のリセットと放電を確実に行うため、10秒以上経過してから再度ONにしてください。
Q:出荷時の電圧設定はいくつですか? A:約DC13Vに設定されています。現場の配線距離に合わせて微調整を行ってください。