HCR-1000 卓上型受信機 10チャンネル ワイヤレス 100m TAKEX 竹中エンジニアリング [HCR-1000]
販売価格: 会員のみ販売
商品詳細
HCR-1000 卓上型受信機 10チャンネル ワイヤレス 100m
HCR-1000は、10チャンネルの個別報知とフラッシュライト通知に対応した、高機能な卓上型ワイヤレス受信機です。4周波切替機能により混信を最小限に抑え、大規模施設や複数の無線システムが混在する環境でも確実な信号受信を実現します。
- 型番: HCR-1000
- 製品名: 卓上型受信機(4周波切替対応型)
- 通信方式: 小電力セキュリティシステムの無線設備(426MHz帯)
- 最大登録台数: 最大60台(10チャンネルに自由に割り当て)
- 通知方法: 12種類の報知音 + 視覚的フラッシュライト + 7セグLED表示
- 電源: AC100V(付属ACアダプタ)または DC10〜14V
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この製品が向いている用途
- 高齢者施設や病院のナースコール補助
- 店舗でのレジ呼び出し・スタッフ通知
- 工場のライン異常通知・機械停止警報
- テナントビル等の複数店舗間ワイヤレス警備
導入前に確認したいポイント
- 設置予定場所に電波遮蔽物(金属壁等)がないか
- 周囲に強力なノイズ源(大型モーター等)がないか
- 送信機の周波数が426MHz帯に対応しているか
- 右側にカバー開閉用の15mm以上の隙間があるか
特長
1. 4周波切替技術による圧倒的な混信回避性能
同一敷地内や近隣で複数のワイヤレスシステムを運用する場合、電波干渉による動作不安定が懸念されます。HCR-1000はDIPスイッチで4つの周波数(F1, F2, F3, F4)を切り替え可能なため、既存システムとの干渉を意図的に避け、信頼性の高い通信経路を確保できます。
2. 視認性に優れた「7セグメントLED」とフラッシュ通知
本体前面に搭載された7セグメントLEDにより、発報した登録番号や現在の登録台数を一目で確認できます。また、強力なフラッシュライトにより、騒音の激しい環境下でも視覚的に異常を捉えることができ、メモリー機能を有効にすれば不在時の発報も見逃しません。
3. 現場施工を強力にサポートする電波環境確認機能
施工時の「届くかどうかの不安」を解消するため、2つの診断モードを搭載しています。「環境レベル確認機能」では設置場所のノイズレベルを測定し、「受信レベル確認機能」では送信機からの電波強度をLEDと音で4段階評価します。これにより、勘に頼らない確実な設置が可能です。
4. 最大60台の送信機を10チャンネルへ自在にマッピング
最大60台までの送信機を登録でき、10個のチャンネルに自由に振り分けることができます。例えば、「窓センサーはCH1」「非常ボタンはCH2」といったグループ管理や、特定の送信機だけを個別に管理するなど、現場のニーズに合わせた柔軟なシステム構築が可能です。
5. 13種類の多彩な報知音から選択可能
チャイム、メロディ、電子音、防犯警報音など合計13種類(消音含む)の報知音を各チャンネルに個別に設定できます。音を聞くだけで「どの場所で何が起きたか」を直感的に判断できるため、迅速な初期対応を支援します。
6. 送信機の電池切れを個別に通知する安全設計
システム内のいずれかの送信機が電池切れに近づくと、専用の「電池切れ表示灯」が点滅し、どの番号の送信機が異常であるかを7セグLEDで通知します。さらに外部出力端子からも電池切れ信号を出力できるため、集中監視システムとの連動も容易です。
7. 現場復旧操作との高度な連動ロジック
送信機が「接点タイプ」の場合、受信機側の停止ボタンで音を止めるだけでなく、発報元の送信機が復旧操作されるまで報知状態を維持させる設定が可能です。現場での確認作業を確実に行わせたい運用シーンに最適です。
8. 卓上・壁掛け両対応の柔軟な設置スタイル
背面のスタンドを利用した卓上設置はもちろん、スタンドを外して壁面にネジ固定することも可能です。ACアダプタをコンセントに差し込むだけの簡単導入が可能で、既設建物への後付け設置にも適しています。
選定時に評価したい強み
- 信頼のTAKEXブランド: 防犯・センサーの国内大手メーカーによる高い耐久性と信頼性。
- 充実の外部連携: 報知接点、電池切れ出力、強制停止入力を備え、他社システムとの統合が可能。
- 専門知識不要の設定: DIPスイッチと本体ボタンのみで、PCを使わずに全設定が完結。
- 電波環境の数値化: ノイズや受信感度を客観的に評価できるため、メンテナンス性が極めて高い。
施工・設置ガイド
安定した運用のため、以下の施工ルールを遵守してください。特に電波環境の調査は、本番稼働前の必須項目です。
| 確認項目 | この製品での考え方 |
|---|---|
| 設置高さ・位置 | 床面から1.5m以上の高い位置が推奨されます。金属製の壁面や家具からは離してください。 |
| アンテナの向き | アンテナは垂直(真上)に向けた状態が最も感度が高くなります。 |
| ノイズ源との離隔 | 警報ベル、ACアダプタ、OA機器からは最低でも10cm〜3mの距離を確保してください。 |
| 受信レベル診断 | 環境確認モードでフラッシュが3回以上(できれば4回)点滅する位置を特定してください。 |
内部設定(DIPスイッチ)詳細
| SW番号 | 機能 | 詳細 |
|---|---|---|
| 1・2 | 周波数切替 | F1〜F4の4波から選択。送信機の設定と一致させてください。 |
| 3・4 | 報知時間 | 3秒、10秒、30秒、連続から選択可能です。 |
| 5 | メモリー表示 | 「あり」にすると、確認操作を行うまでLED点灯を継続します。 |
| 8 | 報知接点出力 | a接点(常時開)とb接点(常時閉)を切り替え可能です。 |
| 10 | 報知タイプ | 復旧信号連動に設定すると、現場での送信機復旧まで保持します。 |
製品仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品名 | 卓上型受信機(4周波切替対応型) |
| 品番 | HCR-1000 |
| 電源入力 | 専用ACアダプター(AC100V 50/60Hz・7VA)または DC10〜14V・150mA |
| 使用周波数帯 | 426MHz帯・4波(小電力セキュリティシステムの無線局の無線設備) |
| 空中線 | λ/4 ホイップアンテナ |
| 受信可能距離 | 約100m(見通し距離) |
| 電源表示灯(緑) | 通電時に点灯 |
| 電池切れ表示灯(赤) | 電池切れ信号受信時に点滅 |
| 登録No. 表示灯(赤) | 検知信号受信時:点灯(設定時間)、メモリー時:点灯、電池切れ時:点滅 |
| チャンネル表示灯(赤) | 10個(検知信号受信時:点灯、メモリー時:点灯、登録・確認・消去時:点滅) |
| フラッシュライト(白) | 検知信号受信時:点滅(設定時間)、メモリー時:点滅、登録時:点滅 |
| 操作音 | モード移行、登録消去、エラー、レベル確認時の各種電子音(音量固定) |
| 報知音 | 12種類+消音(チャイム、メロディ、電子音、警報音など) |
| 報知音量 | 0(無音)〜70dB(前方1mにてボリューム可変) |
| 報知時間 | 約3秒、約10秒、約30秒、連続の4通り |
| 報知接点出力 | 無電圧接点(a接点/b接点切替式)、AC/DC 30V・0.5A |
| 電池切れ出力 | 無電圧a接点、AC/DC 30V・0.25A |
| 外形寸法 | W200 × H136.5 × D75 mm(卓上設置時、アンテナ除く) |
| 質量 | 約600g |
| 使用可能周囲温度 | -10℃ 〜 +50℃(結露なきこと) |