TXF-112 ガラス破壊センサ送信機 4周波切替対応型 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

ガラス破壊センサ送信機 4周波切替対応型 TAKEX 竹中エンジニアリング [TXF-112]

ガラス破壊センサ送信機 4周波切替対応型 TAKEX 竹中エンジニアリング [TXF-112]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

ガラス破壊を即時検知する高感度ワイヤレス送信機

通常在庫品です。決済確認後すぐに発送致します。

ガラス破壊センサ送信機 TXF-112は、超音波集音方式を採用した高感度ガラス破壊検知送信機です。4周波切替機能を搭載し、送信機や中継機を多数設置する環境でも電波混信を軽減し、安定した通信を実現。窓ガラスやショーケースの破壊音(超音波帯)を2種類の異なる超音波検出路で確実に検知し、無線送信を行います。水平・垂直方向の角度調整が可能で、設置環境に応じた最適な検知エリアの設定が可能。さらに、送信機の状態を定期的に報知する定期送信機能を搭載し、機器の故障や通信異常を事前に把握することができます。表示灯モードを切替え可能で、チェックモードでは周囲の超音波環境やセンサの動作状況を確認可能、警戒モードでは全ての表示をオフにすることができます。また、タンパー送信機能により、いたずらやセンサの取り外しを検知し、異常を送信。DC10〜16Vまたは専用ACアダプターDC-1115(DC11V)で駆動し、電池駆動は非対応。本機は無人警戒専用であり、有人警戒にはTXF-116/116L+GS-04を推奨。オフィス、商業施設、重要施設のガラス破壊検知用途に最適な高性能送信機です。

製品概要

ガラス破壊センサ送信機 TXF-112は、超音波集音方式を採用した高感度ガラス破壊検知送信機です。4周波切替機能を搭載し、送信機や中継機を多数設置する環境でも電波混信を軽減し、安定した通信を実現します。窓ガラスやショーケースの破壊音(超音波帯)を2種類の異なる超音波検出路で確実に検知し、無線送信を行います。水平・垂直方向の角度調整が可能で、設置環境に応じた最適な検知エリアの設定が可能です。

主な仕様

項目詳細
型番TXF-112
検出方式超音波集音方式
警戒距離垂直方向:約8m / 水平方向:約7m
角度調整範囲垂直方向:36°(3°ピッチ) / 水平方向:25°(ベース取付穴にて)
電源DC10〜16V(極性あり)・専用ACアダプター DC-1115(DC11V/150mA)
消費電流待機時:25mA以下 / 動作時:40mA以下
送信信号
  • 警報信号:ガラス破壊警報時
  • タンパー信号:センサ取り外し時
  • 定期送信信号:5時間間隔で送信
使用周波数帯域426MHz帯 4波(小電力セキュリティシステムの無線設備)
送信出力10mW以下
空中線内蔵型
電波到達距離約100m(屋外見通し距離)
表示灯(赤色LED)
  • アラーム設定:チェックモード時に点灯(約2秒)
  • 機器異常時:表示せず
  • 警戒モード:点滅(約0.3秒に1回)
使用可能周囲温度-10℃〜+50℃(結露なきこと)
付帯機能感度調整機能・表示灯切替機能・送信周波数切替機能・定期送信機能・タンパー送信機能
設置場所屋内(天井面・壁面)
配線接続専用プラグ付ケーブルにリード線接続
質量約120g
外装樹脂(白色)

特徴

ガラス破壊検知に特化した高感度センサー

ガラス破壊時に発生する超音波帯の音を高感度で検知し、瞬時に警報を発することができます。

4周波切替機能搭載

送信周波数を4種類から選択できるため、複数の送信機を設置する環境でも混信を軽減し、安定した通信を確保します。

水平・垂直方向の角度調整機能

検知エリアの設定を環境に応じて調整でき、最適な設置位置を確保できます。

定期送信機能で機器の状態を監視

5時間ごとに定期的に送信し、送信機の状態や通信異常のチェックが可能です。

タンパー機能搭載

いたずらやセンサーの取り外しを検知し、異常を警報として送信する機能を搭載しています。

電源は外部供給専用

DC10〜16Vまたは専用ACアダプターDC-1115(DC11V)で動作し、電池駆動には対応していません。

使用上の注意

  • 本製品は無人警戒専用です。有人警戒にはTXF-116/116L+GS-04を推奨します。
  • ガラスの種類や厚みによって検知感度が変わるため、設置時に適切な調整を行ってください。
  • 電波の到達距離は設置環境により変動するため、事前に動作確認を行ってください。

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