TXF-106 パッシブセンサ送信機(4周波切替対応型) TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

パッシブセンサ送信機(4周波切替対応型) [TXF-106]

パッシブセンサ送信機(4周波切替対応型) [TXF-106]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) パッシブセンサー ワイヤレス送信機 屋内用 小電力セキュリティシステム

TXF-106 パッシブセンサ送信機(4周波切替対応型)

TXF-106は、426MHz帯の小電力ワイヤレス通信を採用した、屋内専用のパッシブセンサー送信機です。人体の放出する遠赤外線を捉えるPIR方式により、確実な侵入検知を実現。4周波切替機能の搭載により、無線機器が密集する環境でも混信を最小限に抑えた信頼性の高いセキュリティシステムを構築できます。

  • 型番: TXF-106
  • 方式: パッシブインフラレッド(PIR)方式
  • 電源: 電池駆動(単3×2) または 専用ACアダプター
  • 通信距離: 約100m(見通し)
TXF-106 パッシブセンサ送信機 製品画像

この製品が向いている用途

  • オフィスや店舗の夜間侵入監視
  • 住宅のリビングや玄関の防犯対策
  • 無線機器が多いビル内のセキュリティ
  • 配線工事が困難な既設現場への導入

導入前に確認したいポイント

  • センサーの正面を横切る動線に設置できるか
  • 検知エリア内にエアコンの吹き出し口がないか
  • 受信機との間に電波を遮る大きな金属体がないか
  • 屋内専用のため、屋外や水のかかる場所ではないか

特長

混信を低減する「4周波切替対応型」を採用

送信周波数をF1〜F4の4種類から選択可能です。近隣で同一周波数の無線システムが稼働している場合や、同一施設内に多数のセンサーを設置する場合でも、周波数を分散させることで電波干渉による失報リスクを物理的に低減し、安定した通信環境を維持します。

電池寿命が従来比1.5倍の約3年へ向上

内部回路の省電力設計により、1日100回の送信を行っても約3年間の連続稼働が可能です(従来品TX-106の2年から大幅向上)。電池交換のメンテナンスサイクルを延ばすことで、運用コストと手間を削減します。また、電池切れが近づくと本体LEDと受信機への信号で通知します。

用途に合わせて選べる「3タイプの交換レンズ」を同梱

標準装備の「W:面警戒(10m)」に加え、高密度な「M:立体警戒(5m)」、長距離用の「L:線警戒(20m)」の3種類のレンズが付属しています。廊下、広いフロア、狭い通路など、現場の形状に合わせて最適な検知エリアを構成できます。

確実な検知を支える「パルスカウント・感度調整」

検知感度(高/標準)の切替だけでなく、パルスカウント回数(1〜4回)の設定が可能です。Lレンズ使用時の高感度設定や、温度変化が激しい環境での誤報対策としてのカウント増など、環境に合わせたきめ細かなチューニングが行えます。

設置後の運用を考慮した「2つのテストモード」

電源投入後やカバー装着後、自動的に5分間のテストモードに入ります。「ウォークテスト」ではLED点灯で検知範囲を確認でき、「送信テスト」では実際に受信機へ信号を送ることで通信状況のチェックが可能です。施工時の動作確認をスムーズに行えます。

異常を即座に知らせる「自己診断・監視機能」

いたずらによるカバー取り外しを検知する「タンパー送信」に加え、定期的に自身の生存を知らせる「定期送信機能(約5時間間隔)」を搭載。さらに、センサー内部の回路異常を検知した際にも異常信号を送信し、システム全体の不全を未然に防ぎます。

選定時に評価したい強み

  • 無線干渉対策: 4周波切替により、無線密集地でも高い信頼性を確保。
  • 長寿命設計: 電池交換の手間を抑える約3年のロングライフ。
  • 柔軟なエリア設計: 3種のレンズと上下90度の角度調整で死角を最小化。
  • メンテナンス性: LEDのステータス表示により、機器の状態が一目で判別可能。

施工・設置ガイド

本センサーは、検知ゾーンを「横切る動き」に対して最も高感度になります。対象者の動線を予測し、センサーの正面を横切るように配置してください。

確認項目 この製品での考え方
取付高さ 卓上設置、または壁面・天井へのネジ固定が可能です(上下90度調整可)。
検知の注意 ガラス越しの人体は検知できません。また、エアコンの風が直接当たる場所は避けてください。
電源選択 電池駆動時は基板スイッチを「電池」に、別売ACアダプター使用時は「ACアダプター」に設定します。

内部設定(DIPスイッチ仕様)

スイッチ番号 機能名称 設定内容
1・2 カウント回数切替 1回、2回、3回、4回から選択(標準は2回)。
3・4 規制送信切替 10秒、2分、5分、15分から選択(電池消耗を抑えるための送信間隔)。
5 検知感度切替 標準 / 高(Lレンズ使用時は「高」を推奨)。
6・7 送信周波数切替 F1、F2、F3、F4から選択(受信機側の設定と一致させる)。

製品仕様

項目 内容
品名パッシブセンサ送信機(卓上型人感送信機)(4周波切替対応型)
品番TXF-106
検出方式パッシブインフラレッド方式(カウント処理)
警戒エリアW:面警戒 最長10m 5対
M:立体警戒 最長5m 13対
L:線警戒 最長20m 1対
電源単3形アルカリ乾電池(LR-6)×2本(DC3V) または 専用ACアダプター(DC-1115)
電池寿命約3年(常温、1日100回送信時)
送信信号警報、定期送信(約5時間)、電池切れ、機器異常、タンパー
表示灯(赤色)テストモード(検知連動点灯)、電池切れ/異常(5秒周期点滅)、ウォームアップ(1秒周期点滅)
検知感度高、標準切替
カウント回数1、2、3、4回切替
規制送信10秒、2分、5分、15分切替
エリア可変角度上下90°
使用周波数帯域426MHz帯 4波
送信出力10mW以下
電波到達距離約100m(屋外見通し距離)
使用温度範囲-10℃〜+50℃
質量約180g(電池含まず)
設置場所屋内

FAQ

Q:電池寿命はどのくらいですか? A:常温環境で1日100回送信した場合、通常約3年です。低温環境や送信回数が多い場合は短くなることがあります。
Q:屋外でも使用できますか? A:いいえ、屋内専用モデルです。雨や水滴のかかる場所、直射日光の当たる場所には設置しないでください。
Q:ガラス越しに外の人間を検知できますか? A:検知できません。PIR方式のセンサーは、ガラスを透過しない遠赤外線の変化を捉えるため、ガラス越しでは反応しません。
Q:4周波切替はどのような時に使いますか? A:近隣に他のワイヤレスシステムがある場合や、同一現場に多くの送信機を設置する場合に、混信を避けるために周波数を変更して使用します。
Q:LEDが5秒に1回点滅しているのは故障ですか? A:電池切れ信号、または機器の内部異常が発生しているサインです。まずは電池を新品に交換して改善するかご確認ください。
Q:廊下などの長い場所を検知したいのですが。 A:付属の「Lレンズ(線警戒)」を使用してください。最長20mまでの直線的な検知が可能になります。
Q:電波はどのくらい飛びますか? A:屋外見通しで約100mです。建物内では壁の材質や構造により距離が短くなるため、設置前に送信テストを行ってください。
Q:規制送信機能とは何ですか? A:一度送信した後、設定した時間内は検知しても送信を行わない機能です。人が頻繁に通る場所での電池の無駄な消耗を防ぎます。
Q:ペットがいても大丈夫ですか? A:犬や猫などの動体も検知対象となるため、誤報の原因になります。ペットが検知エリアに入らないような位置・角度調整が必要です。
Q:定期送信機能は何のためにありますか? A:約5時間ごとに信号を送ることで、受信機側で「センサーが正常に動作しているか」「電波が届いているか」を常に監視するために使用します。