TX-101P 押ボタン送信機 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

押ボタン送信機 [TX-101P]

押ボタン送信機 [TX-101P]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX ワイヤレス送信機 半屋外対応 426MHz帯 電池駆動

TX-101P 押ボタン送信機(半屋外用)

TX-101Pは、配線困難な場所や美観を重視する現場に最適な、高信頼性のワイヤレス押ボタン送信機です。426MHz帯の採用により高い電波到達性能を実現し、玄関先や軒下などの半屋外環境でも使用可能な防滴構造を備えています。

  • 型番: TX-101P
  • 製品名: 押ボタン送信機(半屋外用)
  • 方式 / カテゴリ: 小電力セキュリティシステムの無線局の無線設備(426MHz帯)
  • 主な用途: 来客チャイム、緊急連絡用ボタン、ワイヤレス警報入力
  • 設置場所 / 対応環境: 屋内・半屋外(防滴構造)
  • 電源: DC3V(CR-2032 コイン形リチウム電池×1)
TX-101P 押ボタン送信機

この製品が向いている用途

  • 玄関先での来客チャイム・呼び出し
  • 有線配線が困難な既存施設への緊急ボタン増設
  • 工場・倉庫内の連絡用スイッチ
  • 店舗のカウンター下などに設置する非常通報用

導入前に確認したいポイント

  • 直接雨水がかかる場所への設置は避けてください(半屋外・防滴仕様)
  • 金属面への設置は電波距離が大幅に減衰します
  • 受信機側が「426MHz帯」のワイヤレス受信機である必要があります
  • 電池交換時期(約2年目安)の保守計画

特長

426MHz帯による高回折・高透過通信

一般的な2.4GHz帯の無線と異なり、波長が長く回折性に優れた426MHz帯(UHF帯域)を採用しています。壁や建具などの障害物を回り込んで電波が届きやすいため、構造の複雑な建築物内でも安定した通信リンクを確立できます。

半屋外・防滴構造の採用

軒下などの直接雨がかからない場所であれば、屋外設置が可能な防滴構造となっています。玄関ドア横や通用口の呼び出しボタンとして、環境を選ばず設置範囲を広げることができます。

超低消費電力設計による約2年の長寿命

エッジ・コンピューティングによる効率的な信号処理により、待機時の消費電力を極限まで抑制。CR-2032コイン形リチウム電池1個で、1日1回の送信動作なら約2年間の長期運用が可能です。

電池切れ報知機能による予防保守

電池電圧が低下すると、本体のLEDが5秒間隔で点滅して現地でアラートを発するだけでなく、受信機へ「電池切れ信号」を送信します。システムが停止する前に電池交換を促すことができる、プロユースの保守機能を備えています。

定期送信(アライブ監視)機能

ボタンが押されない時でも、定期的にシステムが正常であることを示す信号を自動送信します。受信機側でこの信号を監視することで、機器の盗難や故障、電波遮断などを自動検知する高度なフェイルセーフ運用が可能です。

誤操作を防ぐワンショット送信モード

ボタンを押すたびに1回のみ送信する「ワンショット方式」を採用。連続送信による電波占有や無駄な電池消費を防ぎ、確実な信号伝達を優先する設計思想に基づいています。

施工性を高めるベース分離構造

壁面固定用のベース(バックプレート)と本体が分離する構造を採用。ベースを先に固定してから本体をスライドさせてロックするため、施工が容易で、電池交換時も壁面を傷めず作業が行えます。

視認性に優れた大型送信確認LED

ボタン押下時に赤色LEDが点灯することで、信号が送信されたことをユーザーに視覚的にフィードバックします。操作の確実性を担保し、不要な連打を防止します。

選定時に評価したい強み

  • 信頼の通信: 見通し100mの到達距離と、回折性の高い周波数帯の採用。
  • 保守の自動化: 定期送信と電池切れ報知により、現場を回る点検負担を軽減。
  • 高い環境適応力: -10℃〜+50℃の広い動作温度範囲で、厳しい現場環境に対応。
  • 容易なペアリング: 実機発報またはシリアルNo.入力による柔軟な登録プロセス。

LED表示ステータス

システム状態 LEDの発光パターン 状況の判断基準
正常待機時 消灯 バッテリー温存のため、待機時は消灯が正常です。
送信動作時 点灯(単発) ボタン押下に連動し、データ送信中に点灯します。
電池挿入直後 約5秒後に1回点灯 内部回路のブート完了および初回定期送信の合図です。
ローバッテリー 約5秒間隔で点滅 電圧が限界値以下です。速やかに電池交換が必要です。

施工・設置ガイド

安定した通信環境を構築するために、以下の施工基準を遵守してください。

確認項目 施工・設置上の注意点
金属面への設置 スチールデスクや鉄製パーティション等に直接設置すると電波が届きません。数cmのスペーサーを入れてください。
半屋外の定義 軒下など、雨水が直接当たらない場所に設置してください。浴室等の高湿度環境は不可です。
設置前のテスト ベース裏の両面テープで仮止めし、受信機への到達を必ずテストしてから本固定(ネジ止め)を行ってください。
石膏ボードへの固定 付属ネジのみでは保持できません。必ず適切なボードアンカーを併用してください。

製品仕様

項目 内容
品番 TX-101P
電源 DC3V(コイン形リチウム電池:CR-2032付属)
電池寿命 約2年(1日1回の送信回数にて)
※常温時での運用における目安であり保証値ではありません
使用周波数帯(出力) 426MHz帯(3mW以下)
電波到達距離 約100m(見通し距離)
付帯機能 ・電池切れ報知機能
・定期送信機能
・ワンショット送信/連続送信切替式
設置場所 屋内・半屋外(防滴構造)
使用可能周囲温度 -10℃〜+50℃
(0℃以下では電池の性能が低下することがあります。)
質量 約118g(電池含む)
外観 樹脂(ホワイト)

FAQ

Q:電池寿命が2年より短くなることはありますか? A:はい。氷点下などの低温環境で使用する場合や、1日の送信回数が規定より多い場合、電池の化学特性により寿命が短くなることがあります。
Q:完全な屋外(雨ざらし)で使用できますか? A:いいえ。本機は「防滴構造(半屋外用)」のため、直接雨がかからない軒下等への設置を前提としています。
Q:ボタンを長押しすると、その間ずっと電波を出し続けますか? A:通常設定(ワンショット送信)では、1回押すごとに規定のパケットを1回だけ送信します。連打や長押しによるトラブルを避ける設計です。
Q:金属製のパーティションに設置しても大丈夫ですか? A:金属に密着させるとアンカーの特性が変化し、電波距離が著しく低下します。樹脂製スペーサー等で金属面から離して設置してください。
Q:電池が切れた場合、受信機側でわかりますか? A:はい。電池切れ報知信号を受信機に送るため、対応する受信機であればパネル等で電池切れを確認可能です。
Q:電波が届かない場合、どうすればいいですか? A:別売の中継機(リピーター)を導入することで、電波到達距離を延長することが可能です。
Q:ボタンを押してもLEDが点灯しなくなりました。 A:電池切れか、電池挿入直後のブート中である可能性があります。電池交換直後の場合は5秒程度待ってから操作してください。
Q:電池は市販のCR-2032で代用できますか? A:はい、市販のリチウムコイン電池CR-2032で交換可能です。
Q:定期送信機能とは何ですか? A:ボタンが押されなくても、定期的に「生きています」という信号を送る機能です。受信機でこれを監視することで、機器の故障や電池切れ、持ち去りを早期発見できます。
Q:清掃にアルコールを使ってもいいですか? A:アルコールや溶剤の使用は避けてください。ABS樹脂が劣化し、筐体にクラックが入る恐れがあります。乾いた柔らかい布で拭いてください。