FS-5010(B) 炎センサー 屋外設置 ブラウン TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

炎センサー 屋外設置 ブラウン TAKEX 竹中エンジニアリング [FS-5010(B)]

炎センサー 屋外設置 ブラウン TAKEX 竹中エンジニアリング [FS-5010(B)]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 炎センサー 紫外線検知方式 屋外設置対応 IP43相当

FS-5010(B) 炎センサー 屋外設置 ブラウン

30m先の微細な炎を瞬時にキャッチする、屋外設置対応の高感度炎センサーです。煙や熱が発生する前の「紫外線」を捉えるため、火災の早期発見や放火監視に極めて高い効果を発揮します。

  • 型番: FS-5010(B)
  • 製品名: 炎センサー 屋外設置 ブラウン
  • 検知方式: 紫外線検出方式(検出波長:185〜260nm)
  • 主な用途: 放火監視、禁煙場所の監視、火気厳禁エリアの警報、資材置場の防犯
  • 設置場所: 屋内・屋外(防雨構造 IP43相当)
  • 電源: DC10V〜30V(無極性)
炎センサー FS-5010(B) 製品画像

この製品が向いている用途

  • 工場の資材置場や倉庫の放火監視
  • ガソリンスタンドや化学薬品貯蔵庫の火気監視
  • 神社仏閣・文化財の重要区画での火災早期検知
  • 公共施設やオフィスビルの禁煙場所監視

導入前に確認したいポイント

  • ガラス越しの炎は検知できません(UVを遮断するため)
  • 屋外設置時は太陽光の直接入射を避けるため下向き設置が必須
  • 溶接光や放電現象がある環境では誤報対策が必要です
  • 本機は消防法上の「感知器」代用にはなりません

特長

30m先の炎を瞬時に捉える圧倒的な検知能力

火災の初期段階で発生する紫外線を高精度に検知。ライターの炎(約7cm)なら正面10m、15cm角の火皿の炎(約60cm)なら最大30m先までカバーし、熱や煙が広がる前の超早期警報を可能にします。

屋外使用を可能にする防雨構造とハウジング一体型デザイン

IP43相当の防雨構造を採用しており、軒下や屋外の壁面にも安心して設置可能です。スマートなハウジング一体型ボディは景観を損なわず、ブラウンカラーにより木造建築や落ち着いた外壁にも自然にマッチします。

8段階のきめ細やかな感度・タイマー調整機能

現場環境に合わせて、感度設定2段階(H/L)と検知タイマー4段階(1秒・3秒・6秒・15秒)を自由に組み合わせ可能。合計8段階の設定により、一時的な火種やノイズを排除し、信頼性の高いシステム構築が行えます。

現場診断を強力にサポートする紫外線環境チェック機能

内蔵の表示灯により、設置場所の紫外線ノイズ強度をリアルタイムでモニター可能。点滅速度の変化により、目に見えない誤動作源を確認できるため、設置後のトラブル防止や感度調整が容易に行えます。

複数設置時に便利な「警報メモリー機能」

複数のセンサーを接続している場合でも、どのセンサーが動作したかを一目で特定できるメモリー表示機能を搭載。発報後、表示灯が点滅・点灯を継続するため、広範囲の監視システムでも迅速な状況把握が可能です。

夜間のみの運用も可能な昼夜判別機能

周囲の明るさに応じて出力動作を制御するボリュームを搭載。10Lx(夜間のみ動作)から∞Lx(常に動作)まで無段階で設定できるため、夜間閉鎖時の防犯・防火用としての運用にも最適です。

設置後の調整を自在にするボールロック機構

独自のボールロック方式を採用したベースにより、設置完了後でも検知方向の微調整が簡単に行えます。垂直方向に90度、水平方向に180度の広い調整範囲を確保しており、最適な検知エリア設定をサポートします。

不要な検知範囲をカットするエリアマスキング

特定の方向にある火気使用場所や反射光などを除外できるよう、専用のエリアマスクシールを付属。水平・垂直それぞれの窓を物理的に塞ぐことで、必要なエリアのみを正確に監視することが可能です。

選定時に評価したい強み

  • 超早期検知: 熱や煙を待たず、炎の光(紫外線)で初期対応が可能。
  • 誤報対策: 8段階の設定変更と環境モニターで現場最適化が容易。
  • 施工性: 無極性電源(DC10-30V)とボールロック機構で設置がスムーズ。
  • 信頼性: 警報保持メモリーにより、事後の動作確認も確実。

施工・設置ガイド

FS-5010(B)の性能を最大限に引き出すため、以下の施工・保守基準を遵守してください。

確認項目 設計・施工時の注意点
設置角度 屋外では必ず水平より下向きに設置してください。上向きは太陽光による誤報の原因となります。
遮蔽物 検知窓の前にガラス、透明プラスチック、網などを置かないでください(紫外線を遮断します)。
ノイズ源 溶接光、電車のスパーク、水銀灯などの強い紫外線源が検知エリアに入らないよう調整してください。
メンテナンス 定期的に検知窓を清掃してください。油膜や塵埃が付着すると感度が著しく低下します。

内部設定(DIPスイッチ)

SW番号 機能 設定内容
1・2 検知タイマー 1秒 / 3秒 / 6秒 / 15秒 の受光継続時間閾値を設定
3 検知感度 H(100%) / L(50%) の切り替え
4 出力形態 連続出力 / 断続出力(フラッシング) の選択
5 出力保持時間 短(約2s〜1分) / 長(約5s〜10分) のレンジ切り替え
6 警報メモリー メモリー表示機能の 有効 / 無効
8 環境チェック 周囲の紫外線ノイズを確認する診断モードの ON / OFF

製品仕様

項目 内容
品名炎センサー
品番FS-5010(B)
検出方式紫外線検出方式(検出波長:185〜260nm)
検知エリア●検知距離:10m(ライターの炎:約7cm)/30m(15cm角ヘプタン火:約60cm)
●検知指向角:垂直方向 約75°/水平方向 約100°
●角度調整:垂直方向 下方90°/水平方向 180°
感度調整●感度:H(100%)、L(50%)
●検知タイマー:1秒、3秒、6秒、15秒
電源電圧DC10〜30V(極性なし)
消費電流35mA以下
検知出力(警報)無電圧c接点(AC/DC30V・0.5A以下)
保持時間:約2秒〜1分、または約5秒〜10分(ボリューム調整)
動作形態:連続出力、または断続出力(選択可)
昼夜判別機能周囲照度により動作制御(10lx〜∞lx)
警報メモリー機能3分間点滅、47分間点灯(オートリセット/手動リセット選択可)
表示灯動作表示灯(赤色)/メモリー表示灯(黄色)
配線接続リード線式(電源2本、接点3本)
使用環境-20℃〜+50℃(結露・氷結なきこと)
設置場所屋内・屋外(防雨構造 IP43相当)
質量/外観約550g / 樹脂(ブラウン)

FAQ

Q:太陽光による誤作動はありますか? A:太陽光にも紫外線が含まれますが、基本的にはオゾン層で吸収されます。ただし、反射光や直射光が強く入射すると影響を受ける可能性があるため、屋外設置時は必ず本体を水平より下向きに調整して設置してください。
Q:ガラス越しに発生した火災は検知できますか? A:いいえ、検知できません。一般的なガラスは炎から発生する紫外線を遮断してしまうため、センサーまで波長が届きません。必ず検知窓と監視対象の間に遮蔽物がない状態で設置してください。
Q:火災報知器(感知器)として代用できますか? A:本製品は消防法で定められた火災報知設備の感知器ではありません。あくまで早期発見のための補助的な警報器、または放火監視や特定エリアの火気監視用としてご使用ください。
Q:雨が直接当たる場所でも大丈夫ですか? A:IP43相当の防雨構造ですので、屋外設置が可能です。ただし、検知窓に水滴が付着すると検知感度が低下するため、できるだけ軒下など直接の豪雨を避けられる場所への設置、または下向きの設置角度を推奨します。
Q:電源に極性はありますか? A:いいえ、無極性仕様ですので、DC10〜30Vの範囲内であれば赤・黒の線をどちらに接続しても動作します。施工時の配線ミスを軽減できる設計です。
Q:ストーブなどの熱源には反応しますか? A:赤熱する電気ストーブなどの「熱」だけでは反応しません。本製品はあくまで炎に含まれる「紫外線」を検知します。ただし、ガスストーブのように炎が露出しているものは検知の対象となります。
Q:検知感度の調整はどのように行えばよいですか? A:内部のDIPスイッチで感度(H/L)と検知タイマー(1/3/6/15秒)を設定できます。例えば、溶接などの火花が時折発生する場所では、タイマーを長めに設定することで瞬間的なノイズを排除できます。
Q:環境チェックモードとは何ですか? A:目に見えない周囲の紫外線ノイズを赤色LEDの点滅速度で知らせる診断機能です。点滅が激しい場合は、付近に強力なノイズ源(放電灯や反射光など)があることを示しており、設置位置の変更やエリアマスクの検討が必要であることがわかります。
Q:接点出力の時間は変えられますか? A:はい、ボリューム調整により、検知後の保持時間を約2秒〜10分の範囲で設定可能です。警報ベルを数秒だけ鳴らす、または外部機器に一定時間信号を送り続けるといった運用が可能です。
Q:エリアマスクシールはどう使いますか? A:監視エリア内にどうしても避けられない紫外線源(常に火を扱うコンロなど)がある場合、その方向に対応する検知窓の部分にシールを貼ることで、物理的にその範囲の検知機能をカットできます。