GS-02 ガラス破壊センサー 圧電方式 ストレートコード TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

ガラス破壊センサー 圧電方式 ストレートコード TAKEX 竹中エンジニアリング [GS-02]

ガラス破壊センサー 圧電方式 ストレートコード TAKEX 竹中エンジニアリング [GS-02]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) ガラス破壊センサー 圧電方式 屋内用

GS-02 ガラス破壊センサー 圧電方式 ストレートコード

GS-02は、板ガラスの破壊時に発生する特有の振動周波数を高精度にキャッチする圧電方式の接触型センサーです。無電圧リレー接点出力を内蔵しており、外部制御器を介さず直接セキュリティシステムへの組み込みが可能。誤報を極限まで抑えた設計と、現場での利便性を追求したメモリーリセット機能を備えた、プロ仕様の防犯デバイスです。

  • 型番: GS-02(ストレートコード仕様)
  • 製品名: ガラス破壊センサー 圧電方式
  • 検知方式: 圧電素子による接触振動検知
  • 出力形式: 無電圧リレー接点(1b接点)
  • 主な用途: 店舗・オフィス・住宅の窓ガラス、ショーウィンドウの破壊検知
  • 設置場所: 屋内の平滑なガラス面
ガラス破壊センサー GS-02 製品画像

この製品が向いている用途

  • 店舗のショーウィンドウや路面窓の警戒
  • 一般住宅・マンションの掃き出し窓
  • オフィス・工場の高所窓のセキュリティ
  • 既存の有線セキュリティシステムへの増設

導入前に確認したいポイント

  • ガラス面が平滑であること(凹凸面は不可)
  • 合わせガラス、強化ガラス等には非対応
  • 指定接着剤(シリコンKE-347T)の用意が必要
  • DC10.5V〜15Vの電源供給が可能であること

特長

高精度な振動抽出ロジック

高性能な圧電素子と高度なフィルターアンプを搭載。ガラスが破壊された瞬間に発生する固有の振動周波数帯域のみを確実に抽出します。これにより、風による振動、近くを通過する自動車の衝撃、人による叩き音などの外乱要因を効果的に排除し、高い信頼性を実現しています。

システム構築を容易にする無電圧リレー接点出力

センサー自体が無電圧リレー接点出力(1b接点)を備えているため、専用の外部制御器や中継器を用意する必要がありません。既存の防犯受信機や警報システム、監視カメラの外部入力など、b接点に対応した機器であれば、同一回路に複数台を直列接続して運用することも可能です。

現場での識別を助けるアラームメモリー

警報発生後に赤色LEDが点灯し続けるメモリーランプ機能を搭載。1つの警戒ループに複数台のセンサーを接続している場合でも、どの場所のガラスが攻撃を受けたのかを一目で特定できます。事後の確認作業やメンテナンス効率を大幅に向上させます。

ワンタッチ「メモリーリセット」機能

点灯したメモリーランプは、前面にあるリセット・ターミナルを導電性のもので短絡させるだけで簡単にリセット可能です。わざわざ主装置側の電源スイッチを操作しに行く必要がなく、現場での迅速な復旧をサポートする親切設計となっています。

調整不要のプラグアンドプレイ設計

現場での複雑な感度調整は一切不要です。工場出荷時に最適化されたアルゴリズムにより、規定のガラス厚に応じた検知半径内で最高のパフォーマンスを発揮します。施工時の調整ミスによる失報や誤報のリスクを最小限に抑えています。

設置環境を損なわない小型・薄型デザイン

直径37mm、厚さ15mmという極めてコンパクトなサイズ感を実現。落ち着いたグレーカラーの筐体は、店舗やオフィスの雰囲気を損なうことなく、様々なサッシやガラス面に違和感なく馴染みます。

過酷な環境にも耐える幅広い動作温度範囲

-30℃から+55℃までの広い温度範囲で動作が可能です。寒冷地の窓際や、直射日光で温度が上がりやすい夏場の窓辺など、日本の厳しい環境条件下でも安定した検知性能を維持します。

効率的な電力消費

警戒時の消費電流は5μA以下という極低消費電力設計です。多数のセンサーを設置する場合でもシステム全体の電源容量を圧迫せず、長期間の安定稼働を支えます。

選定時に評価したい強み

  • 確かな実績: 板ガラス破壊に特化した周波数解析による低誤報率。
  • 施工性: 感度調整不要で、貼り付けと配線だけでセットアップ完了。
  • 柔軟性: ストレートコード50cm付属で、取り回しがしやすい設計。
  • 拡張性: 無電圧リレー接点型なので、メーカーを問わず多様な受信機と連携可能。

施工・設置ガイド

確実な検知性能を確保するため、以下の施工要件を遵守してください。

工程・項目 この製品での重要事項
接着剤の選定 信越化学製「KE-347T」を必ず使用してください。両面テープ等は感度低下の原因となります。
設置位置 ガラス枠の端から50mm以上離れた、平滑な面に圧着してください。
水切り処理 センサーに水滴が流れ込まないよう、リード線を一度下へ垂らす「水切り」を設けてください。
養生時間 接着後24時間は、完全に硬化するまで振動を与えないようテープ等で仮固定してください。

配線・端子仕様

GS-02は4芯リード線(50cm)を装備しています。

  • 赤線 / 白線: 電源入力(DC 10.5V〜15V)。赤が(+)、白が(-)です。
  • 黄線 / 黄線: 警報出力(無電圧1b接点)。警報時に約2秒間、回路が開(オープン)になります。

トラブルシューティング

症状 考えられる原因 対処方法
LEDが点灯しない 電源電圧不足、または逆接 テスターで電源電圧(DC10.5V以上)と極性を確認してください。
誤報が発生する 接着面の剥離、強烈な外部振動 接着剤の状態を確認し、気泡なく密着しているか確認してください。
リセットできない 短絡が不完全 リセットターミナルを確実に導体で短絡させるか、一度電源を切断してください。

製品仕様

項目 内容
品番 GS-02 (ストレートコード)
検出方式 圧電方式
警戒エリア 板厚=6mm未満の場合:半径(mm)=300×板厚(mm)
6mm以上の場合:半径(mm)=1800(一定)
電源電圧 DC10.5V〜15V(極性あり)
消費電流 警戒時:5μA以下・警報時:20mA以下
警報出力 無電圧リレー接点(b接点)
接点動作:ワンショット動作(約2秒)
接点容量:AC/DC30V・0.5A(抵抗負荷)
アラーム表示灯 赤色LED 警報出力時:点灯(メモリー保持)
付帯機能 アラームメモリー機能(ワンタッチリセット式)
使用可能周囲温度 -30℃〜+55℃ (結露なきこと)
設置場所 屋内ガラス面(窓・ショーウィンドウなど)
配線接続 リード線式(ストレートコード 50cm)
質量 約30g
外観 樹脂(グレー)

FAQ

Q:強化ガラスや合わせガラスに使用できますか? A:いいえ、使用できません。本機は一般的な平板ガラス(フロートガラス)や型板ガラス、網入ガラスの破壊振動を検知する設計となっており、強化ガラス等の特殊な破壊特性を持つガラスには対応していません。
Q:ペアガラス(複層ガラス)に使用できますか? A:複層ガラスは検知特性が異なるため、本機の警戒対象外となっています。
Q:接着剤は市販の瞬間接着剤でも代用できますか? A:代用できません。振動を正確に圧電素子へ伝えるため、メーカー指定のシリコン接着剤「KE-347T」を必ず使用してください。
Q:電池で動作しますか? A:いいえ、電池式ではありません。DC10.5V〜15Vの外部電源供給が必要です。
Q:感度調整は必要ですか? A:必要ありません。工場出荷時に固定設定されており、適切な施工を行えばそのまま最適な感度で動作します。
Q:1つの電源に何台まで接続できますか? A:警戒時の消費電流が5μAと極めて微量なため、電源アダプターや受信機の供給能力の範囲内であれば数十台単位の接続も理論上可能です。
Q:警報が出た後、LEDが点いたままなのですが。 A:アラームメモリー機能によるものです。前面のリセットターミナルを短絡させるか、電源を一度切ることで消灯します。
Q:結露が発生する窓でも使えますか? A:結露なきことが条件です。直接水滴が内部に入らないよう、施工時に「水切り」を作るなどの対策を徹底してください。
Q:動作確認はどうすればいいですか? A:別売のGSチェッカー(EG-04)を使用することで、ガラスを実際に割ることなく疑似的に破壊振動を発生させ、動作テストを行うことができます。
Q:一度貼り付けたものを剥がして再利用できますか? A:再利用は推奨されません。取り外しの際に内部の圧電素子が損傷する可能性があるため、貼り直しが必要な場合は新品への交換を推奨します。