CX-3030 通信連動型多チャンネルコントローラ 30回線用 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

通信連動型多チャンネルコントローラ 30回線用 [CX-3030]

通信連動型多チャンネルコントローラ 30回線用 [CX-3030]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 防犯コントローラ 30回線用 RS-485通信連動 屋内用

CX-3030 通信連動型多チャンネルコントローラ 30回線用

最大30回線のセンサー入力を1台で集約管理。主盤・副盤の通信連動により、大規模施設での分散操作と一括監視を両立するハイエンド・セキュリティコントローラです。

  • 型番: CX-3030
  • 製品名: 通信連動型多チャンネルコントローラ 30回線用
  • 監視回線数: 30地区(10チャンネル基板×3枚構成)
  • 連動機能: 最大4台連動(主盤1台+副盤3台)
  • 電源仕様: AC100V(非常用バッテリ標準装備)
  • 主な用途: 中大規模オフィス、工場、倉庫、公共施設、商業ビル
CX-3030 通信連動型多チャンネルコントローラ

この製品が向いている用途

  • 30回線までの多地点センサー監視
  • 主盤と副盤(受付と警備室など)での相互操作
  • 大規模工場のエリア別警備管理
  • 既存の有線センサー資産を活用したシステム更新

導入前に確認したいポイント

  • 総配線距離(主盤〜副盤間)が1km以内か
  • 通信用配線にCPEV-S Φ1.2以上を使用可能か
  • 設置場所にAC100V電源が確保されているか
  • 接続するセンサーの接点構成(a接点/b接点)

特長

主・副連動による柔軟なシステム構築

RS-485準拠の通信機能を装備。主盤1台に対して最大3台までの副盤を接続でき、複数箇所で相互に警戒/解除操作や発報状況の確認が可能です。総配線距離は最大1kmまで対応し、大規模な敷地内でも確実な運用を支えます。

最大30回線の高密度監視

1筐体で最大30地区の入力を管理。10回線単位の基板構成(LT基板3枚)を採用しており、各チャンネル独立した警戒・解除の制御が可能です。地区ごとの個別スイッチにより、現場状況に合わせた細やかな運用を実現します。また、シリーズとして10回線、20回線モデルもラインナップされています。

インテリジェント・電源マネジメント

標準で密閉型鉛蓄電池(DC12V 2000mAh)による停電補償機能を搭載。AC停電時には自動でバッテリ駆動に切り替わり、24時間監視を継続します。バッテリの電圧低下を常時監視する自己診断アルゴリズムにより、異常時にはLED点滅で保守時期を知らせます。

多彩な機能拡張ユニットへの対応

オプションの個別出力ユニット(CX-3000)を増設することで、チャンネルごとに警報信号やループ信号を出力可能。また、バスコントローラ連動ユニット(CX-3000BUS)や、最大10万件の履歴を保存できる履歴管理ユニット(CX-3000LOG)など、現場の高度なニーズに応える拡張性を備えています。

2色LEDによる直感的なステータス表示

各地区の警戒状態を2色LEDで表示。解除時のループ異常(赤点灯)、警戒セット完了(緑点灯)、発報(赤点滅)など、ひと目でシステムの状態を把握できます。さらに発報履歴表示機能により、解除後でもどこで異常が発生したかを特定可能です。

柔軟なチャンネル設定とディレイ機能

全30チャンネルに対して、個別にa/b接点の切り替えが可能。赤外線センサーから火災感知器まで混在して接続できます。また、第1チャンネルには60秒の警備/警報ディレイを設定でき、入退館経路としての運用もスムーズに行えます。24時間警戒設定もチャンネルごとに可能です。

選定時に評価したい強み

  • 高い信頼性: 不揮発性メモリ採用により、完全停電時でも設定情報を保持します。
  • 施工性の良さ: ユニット構造と通信連動により、配線集約と分散配置を最適化。
  • 保守管理機能: 自己診断機能、通信異常検知、操作ロック機能を標準装備。
  • 一括制御: 全地区の一括警戒/解除、代表警報出力を備え、他システムとの連動も容易。

LED表示のステータス詳細

表示状態 LED挙動 意味・内容
解除時(正常) 消灯 ループ正常。センサー未検知。
解除時(異常) 赤点灯 ループ異常(断線・短絡)またはセンサー作動中。
警戒セット完了 緑点灯 正常に監視を開始しています。
発報(警報) 赤点滅 侵入検知。警報出力中。
バッテリ異常 電源灯 赤点滅 バッテリ電圧低下。交換の目安です。
通信異常 通信灯 赤点滅 主盤・副盤間の通信遮断または設定競合。

内部設定・保守ガイド

本機はプロフェッショナル向けの高度な設定機能を備えています。DIPスイッチおよびロータリースイッチにより、現場環境に最適化可能です。

設定項目 内容
主盤・副盤切替 DIP SW 1〜3にて設定(最大4台まで識別)
警報タイマー DIP SW 6〜8にて設定(10秒〜15分、連続)
入力極性切替 ロータリーSWにて各地区のa接点/b接点を選択
24時間監視 非常ボタン、火災報知器用に常時監視設定が可能
操作ロック 警報停止+全警戒ボタンの同時押しで誤操作を防止

製品仕様

項目 内容
品名通信連動型多チャンネルコントローラ
品番CX-3030
警戒地区数30地区
電源電圧AC100V(50/60Hz)
消費電力35W(最大約60W)
非常用電源DC12V・2.0Ah 制御弁式鉛蓄電池(約30分補償)
センサー用電源出力DC12V 1.2A以下
センサー信号入力無電圧接点×30(地区毎のa/b接点切替が可能)
外部入力警備セット/解除入力(3路用リモート対応)、復旧入力、警報停止入力
警報出力総合警報出力:無電圧2a/2b接点(DC30V 0.3A以下)
警備出力オールセット出力、ファーストセット出力(無電圧a/b接点)
警備・警報ディレイ第1チャンネルのみ(60秒固定)
警報音量最大約70dB(内部ボリュームにて可変)
通信機能RS-485準拠、総配線距離1km以内(CPEV-S φ1.2以上)
使用周囲温度±0℃〜+50℃(結露なきこと)
質量約9,000g
外形寸法W450 × H450 × D100mm
材質・色SPCC(焼付塗装)、マンセル2.5Y9/1近似色

FAQ

Q:主盤と副盤を合わせて最大何台まで接続できますか? A:主盤1台に対し副盤3台までの合計4台を連動させることが可能です。
Q:通信用の配線に決まりはありますか? A:ツイストペア遮蔽線(CPEV-S φ1.2以上)の使用を推奨します。総延長は1km以内としてください。
Q:停電した時に設定内容は消えてしまいますか? A:不揮発性メモリを搭載しているため、設定された機能(接点設定や24時間設定など)は停電後も保持されます。
Q:特定の地区だけ常に監視状態(24時間警戒)にできますか? A:はい。内部の機能設定により、チャンネルごとに24時間監視を設定可能です。非常ボタンや火災感知器の接続に適しています。
Q:バッテリの交換時期はどのように分かりますか? A:電源表示灯が赤色で点滅した場合、バッテリ電圧の低下を示しています。標準的な環境での交換目安は約3年です。
Q:警報の鳴動時間を調整することはできますか? A:内部のDIPスイッチ設定により、10秒、30秒、60秒、3分、5分、10分、15分、および連続の切り替えが可能です。
Q:第1チャンネル以外のディレイ設定は可能ですか? A:本機の仕様上、ディレイ設定が可能なのは第1チャンネルのみとなります(60秒固定)。
Q:操作をロックして部外者が触れないようにできますか? A:「警報停止」ボタンを押しながら「全警戒」ボタンを押すことで、簡易操作ロックが可能です。
Q:b接点のセンサーを接続することはできますか? A:はい。チャンネルごとに入力極性をa接点/b接点で切り替えることができます。
Q:履歴を確認することはできますか? A:標準では履歴表示灯による最新の履歴確認のみですが、オプションの履歴管理ユニット「CX-3000LOG」を追加することで10万件のログ保存が可能になります。