CX-3020 通信連動型多チャンネルコントローラ 20回線用 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

CX-3020 通信連動型多チャンネルコントローラ 20回線用 TAKEX 竹中エンジニアリング [CX-3020]

CX-3020 通信連動型多チャンネルコントローラ 20回線用 TAKEX 竹中エンジニアリング [CX-3020]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

竹中エンジニアリング セキュリティコントローラ 20回線用 通信連動型 RS-485

CX-3020 通信連動型多チャンネルコントローラ 20回線用

CX-3020は、20回線の防犯センサー入力を集約管理できる高機能コントローラです。RS-485による主盤・副盤の連動機能を搭載しており、最大4台(合計80回線以上)の分散管理を最小限の配線で実現。大規模施設の各フロア管理から小規模オフィスの集中監視まで、柔軟なシステム構築をサポートします。

  • 型番: CX-3020
  • 製品名: 通信連動型多チャンネルコントローラ 20回線用
  • 警戒地区数: 20地区(チャンネル)
  • 主な用途: 大規模ビル、工場、病院、物流センターの防犯監視
  • 設置場所: 屋内壁掛
  • 電源仕様: AC100V(非常用鉛蓄電池内蔵)
CX-3020 通信連動型多チャンネルコントローラ 20回線用 製品画像

この製品が向いている用途

  • フロアごとの個別操作と管理室の一括監視を両立させたい施設
  • 20回線程度のセンサーを集約管理する中規模セキュリティシステム
  • 将来的な増設(副盤追加)を見込んだ柔軟な設計が必要な現場
  • 非常ボタンや火災感知器など24時間監視回線が混在する環境

導入前に確認したいポイント

  • 主盤・副盤間の通信配線にはCPEV-S Φ1.2以上のツイストペア線が必要
  • センサー入力基板は1〜10、11〜20の2段構成であることを確認
  • 設置場所の周囲温度が0℃〜+50℃の範囲内であること
  • ノイズ源(エアコン、エレベーター等)から300mm以上の離隔を確保

特長

主・副連動による最大4台の分散管理

通信機能を標準装備しており、1台の主盤に対して最大3台の副盤を接続可能です。総延長1km以内のシリアル通信により、複数箇所での相互操作や状況確認が行えるため、警備員室とフロントの両方で監視を行うといった運用が容易になります。

多彩な拡張ユニットによる機能の柔軟性

個別出力ユニット(CX-3000)を増設することで各チャンネル最大3種類の信号(警報、ループ、警備状態)を出力可能。また、履歴管理ユニット(CX-3000LOG)を追加すれば、最大10万件の操作履歴をSDカードに保存でき、厳格な管理が求められる現場にも対応します。

高度な24時間警備機能とディレイ設定

コントローラのセット状態に関わらず、常時監視を行う「24時間警備」をチャンネルごとに設定可能。非常ボタンや火災感知器の接続に最適です。また、1chには60秒の警備・警報ディレイを設定でき、最終退出時の時間確保や誤報防止に貢献します。

多様なセンサーに対応する高い汎用性

赤外線センサー、パッシブセンサー、シャッターセンサーなど、無電圧接点出力を持つあらゆる防犯センサーを接続できます。各チャンネルごとにa接点/b接点の切替がロータリースイッチで容易に行えるため、混在する機器構成でも柔軟に対応可能です。

インテリジェントな電源管理と停電対策

DC12V 2000mAhの密閉型鉛蓄電池を内蔵。商用電源(AC100V)が遮断された際も、約30分間のバックアップ動作を保証します。また、バッテリ交換後の充電監視回路をリセットする「電源初期化スイッチ」により、適切なバッテリ寿命管理が行えます。

視認性に優れたLEDステータス表示

前面パネルの2色LEDにより、警戒、解除、ループ異常、発報、さらには過去の発報履歴までも一目で判別可能です。点滅周期の違いによって、現在進行中の発報なのか、過去の履歴なのかを現場の保守担当者が瞬時に判断できる設計になっています。

現場運用を支える誤操作防止・ロック機能

部外者による無断操作を制限する「簡易操作ロック機能」を搭載。特定のキー操作により、パネル上のスイッチを無効化できます。また、未使用チャンネルを「休止」に設定することで、未接続回路によるセットミスを未然に防ぐことが可能です。

バスコントローラ連動による省配線施工

オプションのバスコントローラ連動ユニット(CX-3000BUS)を使用することで、対応機器との通信によるデータ送受信が可能。従来の大量な引き込み配線を大幅に削減し、施工の利便性と工期短縮を同時に実現します。

選定時に評価したい強み

  • 拡張性: ユニット追加でログ管理や個別出力、バス通信へ容易にアップグレード。
  • 高信頼性: 日本国内の防犯現場で長年の実績を持つ竹中エンジニアリング製。
  • メンテナンス性: LEDの点滅パターンで、過去の発報箇所を解除後も追跡可能。
  • 施工性: 1kmまでの長距離通信配線に対応し、広大な敷地内でも柔軟な配置が可能。

施工・設置ガイド

本機はセキュリティの中核を担う機器であるため、以下の施工条件を遵守してください。

確認項目 この製品での考え方
取付高さ 床面から操作パネル中心まで1,500mm〜1,600mmを推奨します。
配線ルート 強電線(AC100V)と弱電線(センサー等)は同一の穴を通さないでください。
通信電線 CPEV-S 1.2-2P(ツイストペア遮蔽線)を使用し、主盤・副盤は一筆書きで接続します。
バッテリ接続 コネクタ接続後、必ず「電源初期化スイッチ」を5秒以上長押ししてください。

表示灯(LED)の挙動詳細

表示対象 状態 LED挙動
地区状態 解除時(正常) 消灯
地区状態 警戒セット中 緑点灯
地区状態 発報中 / ループ異常 赤点滅 / 赤点灯
共通表示(電源) AC100V動作時 緑点灯
共通表示(電源) バッテリ電圧低下 赤点滅
共通表示(通信) 通信異常 赤点滅

製品仕様

項目 内容
品名通信連動型多チャンネルコントローラ
品番CX-3020
警戒地区数20地区
電源電圧AC100V(50/60Hz)
消費電力30W
非常用電源DC12V・2.0Ah 制御弁式鉛蓄電池 約30分バックアップ
センサー用電源出力DC12V 1.2A
センサー信号入力無電圧接点×20(地区毎のa/b接点切替が可能)
外部入力警備セット/解除入力(3路用リモート対応)
総合警報出力無電圧2a/2b接点(DC30V 0.3A以下)
警備出力オールセット出力(1a1b)、ファーストセット出力(1a1b)
警備・警報ディレイ1CHのみ 60秒固定
警報出力時間10秒〜15分、連続(タイマー切替式)
内部音量最大約70dB(ボリューム調整可能)
使用可能周囲温度±0℃〜+50℃(結露なきこと)
質量約7,500g
外観材質SPCC(焼付塗装仕上:マンセル2.5Y9/1近似色)
通信可能距離最大1km(CPEV-S φ1.2以上使用時)

FAQ

Q:副盤は何台まで接続可能ですか? A:主盤1台に対して、最大3台までの副盤を接続可能です。システム全体で4カ所からの操作・監視が可能になります。
Q:通信用の配線材は何を使用すれば良いですか? A:CPEV-S Φ1.2以上のツイストペア遮蔽線を使用してください。総配線距離は1km以内となります。
Q:24時間警戒設定にした場合、前面パネルの操作はどうなりますか? A:24時間警戒に設定したチャンネルは、パネル上の個別警備スイッチ操作が無効になり、常に監視状態となります。
Q:新品のバッテリに交換したのに「電源表示」が赤点滅します。 A:バッテリ交換後、基板上の「電源初期化スイッチ」を5秒以上長押ししてください。これにより管理回路がリセットされます。
Q:未使用のチャンネル(回線)はどう処理すれば良いですか? A:内部の機能設定ロータリースイッチ(RS16)を「地区使用/休止設定」モードにし、該当チャンネルを休止に設定してください。
Q:警報の音量を調整することはできますか? A:基板上の音量調整ボリュームで調整可能です。最大約70dBまで、設置環境に合わせて変更いただけます。
Q:1ch以外のチャンネルにディレイ(遅延)を設定できますか? A:いいえ、ディレイ機能は1chのみの固定仕様となっております。他のチャンネルは即時発報となります。
Q:a接点(常時開)のセンサーも接続できますか? A:はい、各チャンネルごとにa接点/b接点の切替が可能です。センサーの仕様に合わせて設定いただけます。
Q:パネル操作を部外者に触らせたくないのですが、対策はありますか? A:簡易操作ロック機能を搭載しています。「警報停止」と「全警戒」ボタンを同時に押すことで操作をロックできます。
Q:停電した際、バッテリでどのくらいの時間動作しますか? A:内蔵の2.0Ahバッテリにより、満充電状態で約30分間のバックアップ動作が可能です。