MS-12FA-N 人感スイッチ 屋外でのより安定した警備が可能に TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

人感スイッチ 屋外でのより安定した警備が可能に [MS-12FA-N]

人感スイッチ 屋外でのより安定した警備が可能に [MS-12FA-N]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 人感スイッチ PIR方式 屋外防雨構造 AC100V

MS-12FA-N 人感スイッチ 屋外でのより安定した警備を可能にする高精度センサー

上下2段のツインセンサーと「アンド検知方式」の採用により、屋外環境での誤動作を極限まで抑制した法人向け高機能人感スイッチです。

水平エリアと下向きエリアを同時に捉える論理構造により、小動物や遠方のノイズを効果的に排除。照明制御から警備信号の出力まで、過酷な屋外現場で信頼性の高いセンシングを実現します。

  • 型番: MS-12FA-N
  • 検知方式: パッシブインフラレッド方式(アンド検知 / パルスカウント)
  • 電源: AC100V(50/60Hz)
  • 最大検知距離: 最長12m(水平開き角90°)
  • 設置場所: 屋内・屋外(防雨構造 IP54相当)
  • 主な用途: 屋外照明の自動点灯、防犯システムの起動スイッチ、侵入監視
MS-12FA-N 人感スイッチ 外観

この製品が向いている用途

  • 資材置場や駐車場での不審者威嚇照明
  • 勝手口・通用口の夜間自動ライト点灯
  • 屋外侵入監視システムのトリガーセンサー
  • 180°の広範囲、または左右両側の窓警戒

導入前に確認したいポイント

  • 標準取付高さは地面から0.8m〜1.2mです
  • インバーター式蛍光灯の直接駆動は不可です
  • ガラス越しの人体検知はできません
  • ポール設置には別途取付金具が必要です

特長

2方向AND検知による圧倒的な誤報低減

「水平エリア」と「下向きエリア」の2つの層が同時に検知した時のみ信号を出力するAND検知方式を採用。犬や猫などの小動物の動きや、検知エリア外を走る自動車などの遠方ノイズによる不要な動作を劇的に軽減します。

上下2段ツインセンサーによる柔軟な警戒設定

1台の本体に2セットのセンサーユニットを搭載。上下段のAND動作で超高精度なスポット警戒を行うことも、180°のパノラマ警戒や左右の壁面に沿った「両側面窓警戒」を行うことも可能。現場の形状に合わせた空間設計を1台で実現します。

過酷な環境を切り抜けるパルスカウント方式

一時的な赤外線の揺らぎや突風などによる誤動作を防ぐため、検知パルスをカウントしてから発報する機能を搭載。1回/3回の切り替えが可能で、樹木が揺れる場所など環境に合わせて感度を最適化できます。

夜間のみ動作させる「昼夜判別機能」

周囲の明るさを検知する光センサー(CdS)を内蔵。約10lxの暗闇から、昼間を含む全時間帯まで、運用目的に合わせて動作を開始する閾値をボリューム一つで無段階に調整可能です。

屋外設置を前提とした信頼の防雨構造

IP54相当の防雨構造により、直接雨がかかる屋外の壁面やポールへの設置が可能です。動作表示灯(赤色LED)により、施工時のエリア確認や動作チェックもスムーズに行えます。

独立した「大接点」と「小接点」のダブル出力

最大300Wまでの白熱灯を直接駆動できる「大接点出力」と、警備盤や受信機への信号伝達に最適な「小接点出力」をそれぞれ独立して装備。照明点灯と防犯通知を1つのセンサーで完結させることができます。

選定時に評価したい強み

  • 安定性: 上下2層のAND検知により、屋外特有の誤報要因を物理的にカット
  • 汎用性: 180°警戒から窓警戒まで、センサーヘッドの角度調整で自在に対応
  • 施工性: 感度、動作時間、昼夜判別のボリュームが独立しており調整が容易
  • 安全性: タンパー出力端子を備え、本体へのいたずらも検知可能

施工・設置ガイド

MS-12FA-Nの性能を最大限に引き出すためには、取付高さと角度の調整が重要です。地面から0.8m〜1.2mの高さに垂直に取り付けてください。また、アンド検知を使用する場合は、上段と下段のエリア設定を一致させる必要があります。

確認項目 この製品での考え方
取付高さ 0.8m〜1.2m(人体の胴体部を確実に捉えるため)
検知距離調整 調整レバーのスライドにより、2m〜12m(10段階)の範囲で設定可能
カウント設定 1回(標準)/ 3回(誤報の多い環境向け)から選択可能
電源配線 AC100V直結。消費電力は1W以下の省電力設計

製品仕様

項目 内容
品名人感スイッチ
品番MS-12FA-N
検知方式パッシブインフラレッド方式(ツインレンズ+カウント処理)
検知エリア水平面警戒
開き角:90°
最長部:12m 左記×2段(上段×下段)
水平:7対
下向き:7対
エリア調整範囲水平:±90°
検知距離:2〜12m[10段階]
(下向きエリアの垂直角度調整にて)
電源電圧AC100V±10V(50/60Hz)
消費電力1W以下
大接点出力接点方式:無電圧リレー接点 a接点
接点容量:AC100V・300W以下(白熱灯負荷)、AC100V・50W以下(蛍光灯負荷)
※インバーター式は除く
接点動作:オフディレイ動作(検知時間+約2秒〜5分)
動作モード:約10lx(夜間)〜∞lx(昼夜)[昼夜判別機能]
小接点出力接点方式:無電圧リレー接点(a接点/b接点切替式)
接点容量:30V(AC/DC)・0.5A以下(抵抗負荷)
接点動作:オフディレイ動作(検知時間+約2秒)
動作モード:昼夜判別機能に連動、または常時出力から選択
動作表示灯赤色LED
ウォームアップ時:点滅(約1分間)
検知時:大接点出力に同期して点灯(消灯設定可)
カウント切替機能1回/3回[スイッチにて]
感度調整30%〜170%[ボリュームにて]
検知モード上段・下段センサーにて アンド動作/オア動作の選択可能
使用環境温度-20℃〜+50℃(結露・氷結なきこと)
質量 / 材質約500g / 樹脂

FAQ

Q:AND検知とはどのような仕組みですか? A:水平エリアと下向きエリアの両方のレンズが同時に熱源を検知したときだけ動作する仕組みです。地面に近い小動物(下のみ)や、遠くを走る車(水平のみ)による誤動作を防ぎます。
Q:LEDライトやインバーター式の照明を直接繋げますか? A:インバーター式照明は突入電流が大きいため、大接点に直接接続することはできません。故障の原因となるため、必ず別途パワーリレー(電磁接触器)を介して接続してください。
Q:昼間はライトを点けたくないのですが、設定可能ですか? A:はい、昼夜判別ボリュームを「夜」側に回すことで、周囲が暗くなったとき(約10lx以下)のみ動作させることができます。
Q:検知距離12mを短くすることはできますか? A:内部の調整レバーを操作することで、下向きエリアの角度を変え、2m〜12mの範囲で10段階の距離調整が可能です。
Q:1台で左右両側の窓を警戒することはできますか? A:可能です。上段センサーを左、下段センサーを右へ向け、検知モードを「オア(OR)」に設定することで、左右方向の接近を1台で監視できます。
Q:電源を入れてもすぐに反応しません。故障でしょうか? A:故障ではありません。電源投入後の約1分間は「ウォームアップ」状態で、内部回路を安定させるためにLEDが点滅し、検知動作を行わない仕様になっています。
Q:小動物による誤報をより厳しく制限したいのですが。 A:カウント回数切替スイッチを「3回」に設定してください。複数回の検知が重なった場合のみ発報するため、突発的な動体への耐性が高まります。
Q:雨が直接当たる場所に設置しても大丈夫ですか? A:はい、防雨構造(IP54相当)ですので、屋外の雨がかかる場所でも問題なく設置いただけます。ただし、逆さまや横向きでの設置は避けてください。
Q:警備システムと連動させる場合、接点は「a接点」「b接点」どちらですか? A:小接点出力については、内部スイッチで「a接点(常時開)」と「b接点(常時閉)」を切り替えることが可能です。
Q:ガラス越しに外の人間を検知できますか? A:パッシブインフラレッド方式はガラスを透過しないため、ガラス越しの検知はできません。必ず検知したいエリアにセンサーを向けて露出させてください。