ソーラー電源型赤外線センサ送信機 4周波切替対応型 [TXF-108W]
販売価格: 会員のみ販売
商品詳細
TXF-108W ソーラー電源型赤外線センサ送信機 4周波切替対応型
電源配線・信号配線の地中埋設が困難な広大な敷地や仮設現場に最適な、完全ワイヤレス・自己完結型の赤外線センサーです。ソーラー駆動により電源工事を不要とし、警戒距離は屋外100mの長距離に対応。4周波切替機能により密集設置時の混信も物理的に回避できる、高信頼のプロフェッショナル向けセキュリティデバイスです。
- 型番: TXF-108W
- 製品名: ソーラー電源型赤外線センサ送信機 4周波切替対応型
- 検出方式: 近赤外線ビーム遮断方式(4段ビーム対向型)
- 警戒距離: 屋外100m以内
- 電源供給: ソーラー式電源ユニット(専用鉛蓄電池内蔵)
- 通信方式: 426MHz帯 特定小電力無線(電波到達距離 約100m)
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この製品が向いている用途
- 資材置き場や工事現場の仮設セキュリティ
- 配線工事が困難な広大な敷地外周
- 既存施設の追加セキュリティ強化
- 地中埋設ができない重要施設の外構
導入前に確認したいポイント
- ソーラーパネルを真南に向けられるか
- 設置場所に十分な日照時間が確保できるか
- 受信機までの電波到達範囲内であるか(約100m)
- 光軸上に樹木などの障害物がないか
特長
屋外警戒距離を100mに拡大
従来のソーラー型センサーから大幅に到達能力を向上させ、屋外100mの警戒距離を実現しました。感度余裕100倍、距離余裕10倍を確保した4段ハイパワービームにより、雨や霧などの悪天候下でも安定した検知性能を発揮します。
完全ワイヤレス・ソーラー駆動システム
投光器・受光器の双方に専用のソーラー式電源ユニットを装備。信号は426MHz帯の無線で送信するため、電源工事や信号線工事が一切不要です。これにより、施工コストの大幅な削減と、最短期間での運用開始を可能にします。
4周波切替機能による混信回避
無線信号の送信周波数を4チャンネル(F1〜F4)から選択可能です。同一現場で複数のワイヤレス機器が稼働する場合や、センサーを複数スパン設置する場合でも、物理的に電波干渉のリスクを回避し、高い信頼性を維持します。
バードストッパーによる発電効率の維持
ソーラーパネル天面に装着するバードストッパーを標準装備しています。鳥の飛来や留まりを抑制することで、糞害によるパネル表面の汚れと、それに伴う発電効率の低下を効果的に防止します。長期のメンテナンスフリー運用を支える重要な機能です。
3系統の異常報知機能
侵入検知の「警報信号」に加え、いたずらを検知する「タンパー機能」、バッテリーの電圧低下を知らせる「電池切れ報知」、さらに機器が正常に稼働しているかを常時監視する「定期送信機能」を搭載。ワイヤレスながら有線システムと同等の安心感を提供します。
外乱光に強い二重変調方式
近赤外線ビームに二重変調方式を採用。太陽光や車のヘッドライト、LED照明などの強力な外乱光に対しても極めて高い耐性を持ち、屋外環境における誤報の発生を最小限に抑えます。
外部環境診断機能(環境出力)
濃霧や豪雨などにより受光量が規定レベル以下に減衰した場合、環境出力を送信します。気象条件による機能低下を事前にシステムへ伝達することで、運用上のトラブルを未然に防ぐことが可能です。
仮設現場に最適な単管パイプマウント
工事現場で一般的に使用される単管パイプ(φ48.6mm)に直接取り付け可能なマウント機構を備えています。スピーディーな設置・撤収が求められる仮設現場において、抜群の親和性を誇ります。
光軸調整をサポートする充実の機能
受光レベルを音程で確認できるサウンドチェック機能や、テスターによる電圧測定が可能なモニター出力、ダブルリング照準機構など、現場での光軸調整を確実かつ迅速に行うための補助機能が充実しています。
選定時に評価したい強み
- 施工性の圧倒的な高さ: 掘削や配線工事が不要なため、工期とコストを大幅短縮。
- 高度な耐環境性能: IP43相当の防雨構造と、バードストッパーによる安定稼働。
- 信頼の検知ロジック: 4段ビーム対向型と二重変調による低い誤報率。
- 保守運用のしやすさ: 電池切れ報知や定期送信により、不具合を早期発見。
施工・設置ガイド
本製品の性能を最大限に引き出すため、以下の設置条件を遵守してください。
| 確認項目 | この製品での考え方 |
|---|---|
| 取付高さ | 1段警戒時は光軸を地面から80〜90cm、2段警戒時は90cmと40cmの高さに設置してください。 |
| ソーラーパネル方位 | 必ず「真南」に向けて設置してください。 |
| パネル傾斜角 | 鉛直(真上)から30°に固定してください。日本の冬至に最適な角度設定です。 |
| 配線長 | センサーから送信機間は20m以内。パネルから電源ユニットのコードは延長・切断禁止です。 |
| 光軸調整 | テスターを用いて、モニター出力電圧がDC 2.5V以上になるよう微調整を行ってください。 |
製品仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品名 | ソーラー電源型赤外線センサ送信機(4周波切替対応型) |
| 品番 | TXF-108W |
| 検出方式 | 近赤外線ビーム遮断方式(4段ビーム対向型)[二重変調方式] |
| 使用赤外線 | LED(近赤外発光ダイオード)による2重変調パルスビーム |
| 警戒距離 | 屋外100m以内 |
| 距離余裕(最大到達距離) | 10倍(1000m) |
| 検知応答時間 | 0.05秒〜0.7秒(ボリュームにて可変) |
| アラーム表示灯 | 警報出力時:赤色点灯(受光器のみ) |
| 受光感度表示灯 | 受光感度減衰時:赤色点灯(受光器のみ) |
| 光軸調整範囲 | 水平方向:±90° 垂直方向:±20° |
| 内蔵バッテリー | 専用バッテリー BA-75(小形シール鉛蓄電池6V・7.2Ah) |
| バッテリー電圧低下表示 | バッテリー電圧低下時:赤色点灯 |
| ソーラーパネル出力 | 電圧:最大8.4V / 電流:最大0.18A(放射照度1kW/㎡時) |
| ソーラーパネル調整範囲 | 水平方向:360° 垂直方向:0〜90° |
| 無線周波数帯 | 426MHz帯 4波(特定小電力無線) |
| 空中線電力 | 10mW以下 |
| 電波到達距離 | 約100m(見通し距離) |
| 送信表示灯 | 送信時:点灯 / 電池切れ時:点滅 |
| 設置場所 | 屋外(防雨構造 IP43相当) |
| 使用可能周囲温度 | -10℃ 〜 +50℃ |
| 質量 | センサー(2台):計約6,100g / 電源ユニット:約2,600g / パネル:約600g |
| 外観材質 | 赤外線センサー:樹脂(ワインレッド) / 電源ユニット:樹脂(ブラック) |