屋外・屋内用パッシブセンサ送信機 [TXF-127W(W)]
販売価格: 会員のみ販売
商品詳細
TXF-127W(W) 屋外・屋内用パッシブセンサ送信機
独自のトリプルミラー方式と第2世代ファジィ信号処理を採用し、屋外環境下での検知性能向上と誤動作の極限までの低減を実現した、完全ワイヤレス型のパッシブセンサ送信機です。電源・信号線の配線が不要なため、高所への設置や敷地境界の警備に最適です。
- 型番: TXF-127W(W)
- 製品名: 屋外・屋内用パッシブセンサ送信機(ホワイト)
- 検出方式: パッシブインフラレッド方式(トリプルミラー+ファジィ処理)
- 警戒エリア: 立体警戒型 最長部15m、108本(54対)
- 設置高さ: 2.0m 〜 6.0m(運用モードにより可変)
- 電源: 専用リチウム電池(DC3.6V)×1〜2本(完全ワイヤレス)
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この製品が向いている用途
- 配線工事が困難な屋外の敷地境界監視
- いたずら防止のため高所(2.0〜6.0m)に設置したい現場
- 犬や猫などの小動物が徘徊する環境での防犯
- 資材置き場、駐車場、吹き抜け等の広域警戒
導入前に確認したいポイント
- 受信機までの電波到達距離(見通し100m以内か)
- 取付高さに応じた「運用モード」のDIPスイッチ設定
- 警戒エリア内の揺れる樹木や熱源(室外機等)の有無
- 使用環境温度が-10℃〜+50℃の範囲内であること
特長
独自のエリアを構成するトリプルミラー光学系
センサー内に3組の光学系ユニットを独立して内蔵。それぞれに新規開発のツイン型素子を搭載した最新鋭のパッシブセンサーです。3層のエリアを高度に組み合わせることで、従来の屋外センサーでは困難だった「高い検知精度」と「誤動作の低減」を高次元で両立させています。
ファジィ信号処理による高度な誤報対策
各ミラーユニットからの信号を独立して処理し、高度なファジィ論理演算を用いて、外乱光や小動物、急激な気象変化によるノイズを識別。致命的な誤報を抑えつつ、侵入者の動きを確実に捉えます。
高容量電池による驚異的な電池長寿命
専用のリチウム電池(LS33600)1本で約3年間の運用が可能です。さらに電池は最大2本まで増設でき、その場合は最大約6年という超長期の電池寿命を実現。メンテナンスコストの劇的な削減に貢献します。
小電力ワイヤレス「4周波切替」に対応
送信部は4つの周波数を切り替えて使用できる「4周波切替対応型」を採用。同一エリア内に複数のセンサーを設置する場合や、他システムとの混信を回避したい場合でも、確実な信号伝送が可能です。
最大6.0mの高所設置に対応
一般的なパッシブセンサーとは異なり、人が容易に触れることができない2.0mから最大6.0mの高さに設置可能です。センサーに対するいたずら行為の防止に役立つほか、高密度モードにより抜けのない警戒を実現します。
小動物・ペットによる誤動作を大幅低減
ミラー毎に独立した検出アルゴリズムにより、猫やカラスなどの小動物を識別。また、専用の「ペットモード」を選択することで、中型犬(体高50cm程度)までの小動物をキャンセルし、ペットを飼われている環境でも安定した運用が可能です。
セキュリティ性を高めるデザイン設計
外灯のような洗練されたデザインを採用。内部ミラーを可動させてエリア調整を行う構造のため、外見からはセンサーの向きを推測されにくく、侵入者による死角突きの対策として非常に有効です。
施工をサポートする「照準監視機能」
照準レバーとLEDインジケーターを用いることで、実際の検知エリアを視覚的に確認しながら調整可能です。さらに調整後のレバー戻し忘れを警告する機能も備えており、人的な設定ミスを未然に防ぎます。
充実の自己診断・監視機能
回路の故障や断線を検知する「自己診断機能」、カバーを開けられた際に発報する「タンパー機能」、定期的に正常動作を知らせる「定期送信機能」など、BtoBのプロユースに求められる高い信頼性を標準装備しています。
選定時に評価したい強み
- 圧倒的な施工性: 完全ワイヤレス仕様により、電源・配線工事なしでどこでも設置可能。
- 高度な識別性能: トリプルミラーとファジィ処理により、屋外特有の誤報要因を徹底排除。
- メンテナンス性: 最大6年の電池寿命とローバッテリー通知機能により、運用管理が容易。
- 柔軟な調整: マスキングシートと水平±45°、上下17°の調整幅で、現場環境に完璧に適合。
LED表示灯の挙動パターン
| 状態 | LED点滅・点灯パターン | 備考 |
|---|---|---|
| ウォームアップ | 1秒周期の等間隔点滅 | 電源投入後、約1分間継続。 |
| 侵入検知 | 約1秒間の連続点灯 | ウォークテストモード時のみ発光。 |
| ローバッテリー | 短連装点滅(0.1s点灯-0.1s消灯-0.1s点灯-0.6s消灯) | 電池電圧低下時に警報信号と共に通知。 |
| 自己診断異常 | 短連装点滅(ローバッテリーと同様) | 内部回路異常や断線検知時。 |
| 照準位置異常 | 連続高速点滅(0.15s周期) | 照準レバーの戻し忘れ警告。 |
| カバー監視(タンパー) | 間欠連装点滅(点滅後に10秒休止を繰り返す) | カバー開閉時に発動。 |
設置モードと高さの相関表
| 運用モード | 推奨取付高さ | 特性 |
|---|---|---|
| 低所モード | 2.0m 〜 2.7m | 標準的な設置高さ。小動物のキャンセル性能と検知のバランスが良い。 |
| 高所モード | 2.7m 〜 3.5m | 少し高めの位置から見下ろすように設置する場合に使用。 |
| ペットモード | 2.5m 〜 3.0m | 中型犬までの小動物を無視。距離設定は15m固定とし、マスクで調整。 |
| 高密度モード | 2.0m 〜 6.0m | 高所からの確実な検知を優先。※小動物耐性は低下します。 |
製品仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品名 | 屋外・屋内用パッシブセンサ送信機 |
| 品番 | TXF-127W (W) |
| 検出方式 | パッシブインフラレッド方式(トリプルミラー+第2世代ファジィ処理) |
| 警戒エリア | 立体警戒型 最長部15m、108本(54対) |
| 電源 | 専用電池SAFT社LS33600×1本または2本(DC3.6V) |
| 電池寿命 | 約3年(1日100回送信、常温、電池1本使用時) ※目安値 |
| 送信動作 | 警報信号(侵入検知)、タンパー異常信号(カバー開)、自己診断異常、照準位置異常、定期送信信号(約5時間毎)、電池切れ信号 |
| 使用周波数 | 426MHz帯 4波(小電力セキュリティシステムの無線設備) |
| 出力 | 10mW以下 |
| 電波到達距離 | 約100m(見通し距離) |
| 付帯機能 | 感度設定、運用モード設定、自己診断、ローバッテリー報知、周波数切替、定期送信、温度補償、タンパー、照準監視、環境対応強化、壁沿検知、ウォークテスト |
| 取付高さ | 2.0〜6.0m(低所/高所/ペット/高密度モードに対応) |
| エリア角度調整範囲 | 水平方向:±45°(5°ピッチ)、上下方向:17°(無段階調整) |
| 使用可能周囲温度 | -10℃〜+50℃(結露、凍結なきこと) |
| 設置場所 | 屋外/屋内の壁面(別売オプションでポール、天井軒下取付可) |
| 保護等級 | IP55相当 |
| 質量 | 約1,000g(電池含まず) |
| 外観 | 本体:樹脂(ホワイト) |