RXTF-370 受信機 (4周波切替/双方向無線対応型) TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

受信機 4周波切替 双方向無線対応型 [RXTF-370]

受信機 4周波切替 双方向無線対応型 [RXTF-370]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) セキュリティ用受信機 双方向無線 4周波切替

RXTF-370 受信機 4周波切替 双方向無線対応型

双方向無線通信と4周波切替機能を備えた、小電力セキュリティシステムの核となる高性能受信機です。リモコンによる遠隔操作と状態確認に加え、外部威嚇機器とのワイヤレス連動により、配線工事の負担を大幅に軽減しながら高度な警戒システムを構築できます。

  • 型番: RXTF-370
  • 製品種別: ワイヤレスセキュリティ受信機
  • 無線方式: 小電力セキュリティシステム(426MHz帯)
  • 最大登録台数: 送信機最大40台
  • 電源仕様: AC100V または DC10〜30V(2WAY対応)
  • 主な特長: アンサーバック対応、4周波切替、威嚇機器無線連動
RXTF-370 受信機 製品画像

この製品が向いている用途

  • 店舗や事務所の防犯システム
  • 配線が困難な既設建物への導入
  • 複数のセンサーを統合管理する現場
  • リモコンで手軽に警備操作を行いたい場所
  • 威嚇用サイレンを離れた場所に設置する運用

導入前に確認したいポイント

  • 周囲に強力な磁界を発生する機器がないか
  • 電波到達距離(見通し100m)の範囲内か
  • 設置場所付近に金属製の遮蔽物がないか
  • AC100VプラグまたはDC電源が確保できるか
  • 警報ベルとの距離が3m以上確保できるか

特長

双方向無線通信による確実なアンサーバック

携帯型リモコン(RSF-001等)を使用して、離れた場所から警備の開始・解除操作が可能です。受信機からのアンサーバック信号により、手元のリモコンで「現在の警備状態」をブザーとLEDで即座に確認できるため、セットミスを防ぎ、安心感を向上させます。

威嚇機器との完全ワイヤレス連動

本機から警報信号や復旧信号を無線で送信できるため、サイレン・フラッシュ付き受信機(RXF-25シリーズ等)と配線なしで連動可能です。信号線の通線工事が不要になるため、施工時間が短縮され、設置場所の自由度も飛躍的に高まります。

混信を回避する「4周波切替」テクノロジー

426MHz帯の小電力無線において、4つの周波数チャンネルから任意の周波数を選択・固定できます。隣接する店舗や施設で同様の無線システムが稼働している場合でも、周波数を切り替えることで電波干渉(混信)による誤動作や不感化を物理的に回避します。

多彩な警戒モード(全警備・部分警備・チャイム)

運用に合わせて「全警備モード」「部分警備モード」「チャイムモード」の切り替えが可能です。夜間は全エリア、在宅・在館時は1階のみ警戒(部分警備)、営業時間中は来客報知(チャイム)など、現場のライフサイクルに合わせた柔軟なセキュリティ運用を実現します。

AC/DC 2WAY電源方式の採用

電源はAC100V(コンセントまたは直結)と、DC10〜30Vの2系統に対応。単体での設置はもちろん、既存のセキュリティコントローラや集中電源盤からの給電にも対応できるため、新設・既設を問わずあらゆる施工現場に適応します。※ACとDCの併用は不可。

最大40台の送信機を個別管理

送信機やリモコンは最大40台まで登録可能。1chから4chの4つのチャンネルに自由に割り振ることができるため、どの場所のセンサーが動作したかをパネル上のLED表示で一目で特定できます。小規模から中規模のシステムまで幅広くカバーします。

大容量リレー出力を含む多彩な接点出力

3つの外部接点出力(総合、出力(1)、出力(2))を装備。特に出力(1)はAC100V・500Wまでの白熱灯負荷を直接駆動できる大容量リレーを搭載しており、センサー検知に合わせて照明灯を直接点灯させる威嚇システムを容易に構築できます。

徹底したシステム異常監視機能

送信機の「電池切れ」「タンパー異常(カバー開放)」「定期送信異常(通信途絶)」を常時監視します。異常が発生した際はパネル表示と専用の外部接点出力で即座に通報。システムの死角をなくし、常に正常な警戒状態を維持するための保守管理を強力にサポートします。

選定時に評価したい強み

  • 施工性: 無線連動機能により、威嚇機器への信号線敷設が不要。
  • 信頼性: 4周波切替により密集地でも安定した通信品質を確保。
  • 操作性: 双方向通信により、リモコン側で確実にセット完了を確認可能。
  • 拡張性: AC100Vライトの直接制御から外部通報装置への連動まで柔軟に対応。

施工・設置ガイド

本機は屋内壁面取り付け専用です。アンテナは常に垂直(上向き)になるように設置してください。また、強力な磁界や電気ノイズを発生する機器(特にDCモーター駆動のベル等)からは3m以上離して設置することで、安定した受信感度を維持できます。

インジケーター診断

表示状態 電源/受信表示灯 異常表示灯 内容・現場判断
通常待機 緑色点灯 消灯 正常に稼働中
警報受信 赤色点灯 消灯 センサー検知を受信
電池切れ 緑色点灯 緑色点灯 登録送信機の電池交換が必要
環境異常 緑色点灯 赤色点灯 妨害電波・連続ノイズを検知
機器故障 赤色点灯 赤色点灯 内部回路異常(本体交換が必要)

DIPスイッチ設定(主要項目)

スイッチ番号 機能 OFF設定 ON設定
1 & 2 周波切替 F1〜F4の周波数を選択
3 & 4 警報出力タイマー 3秒 / 30秒 / 2分 / 5分 から選択
5 モード切替 部分警備モード チャイムモード
9 連動信号出力 なし あり(ワイヤレス連動有効)

製品仕様

項目 内容
品名 受信機(4周波切替/双方向無線対応型)
品番 RXTF-370
電源電圧 AC100V(50/60Hz)または DC10〜30V(極性あり)
消費電力/電流 6W/250mA
使用周波数帯/出力 426MHz帯 4波、10mW以下
空中線 λ/4 ホイップアンテナ
送信/受信可能距離 約100m(見通し距離)
電源出力 DC12V・150mA
総合警報出力 無電圧リレー接点(a/b切替)AC/DC30V・0.5A 抵抗負荷
(ワンショット約4秒 または 保持)
警報出力(1) 無電圧リレー接点(a接点)AC100V・500W(白熱灯負荷)
警報出力(2) 無電圧リレー接点(a接点)AC/DC30V・0.5A 抵抗負荷
異常出力 タンパー、電池切れ、定期送信異常(a/b一括切替)
AC/DC24V・0.25A 抵抗負荷
音量 0〜約75dB(前方1m、ボリューム可変)
登録可能台数 最大40台
使用温度範囲 -10℃〜+50℃(結露なきこと)
設置場所 屋内(壁面取付け)
質量 約500g
外観 樹脂(ホワイト)

FAQ

Q:双方向無線対応とはどういう意味ですか? A:送信機からの信号を受信するだけでなく、本機からも信号を返信できる機能です。対応するリモコン(RSF-001)なら、警備のセットが成功したかどうかを手元のブザーとLEDで確認できます。
Q:4周波切替はどのような時に使いますか? A:近隣に別のワイヤレスシステムがある場合や、複数の受信機を並べて設置する場合に、周波数を分けることで電波干渉(混信)を防ぐために使用します。
Q:送信機は何台まで登録できますか? A:最大40台まで登録可能です。1chから4chの各チャンネルに自由に振り分けることができます。
Q:AC100VとDC電源を同時に接続できますか? A:いいえ、できません。故障や火災の原因となりますので、必ずどちらか一方のみを使用してください。
Q:電波が届かない場合はどうすればよいですか? A:別売の中継機(リピーター)を設置して距離を伸ばすか、障害物を避ける位置に受信機を移設してください。
Q:警報出力(1)でライトを直接点灯できますか? A:はい、AC100V・500W(白熱灯負荷)までの大容量リレーを搭載しているため、対応する照明であれば直接接続して駆動可能です。
Q:定期送信異常とはどのような異常ですか? A:登録された送信機から定期的に送られてくる「生存確認信号」が一定時間途絶えたことを示す異常です。電池切れや機器の故障、盗難、電波遮蔽などが考えられます。
Q:特定の部屋だけを警戒することはできますか? A:「部分警備モード」を使用すれば、1chと2chに登録したセンサーのみを警戒対象とし、3chと4chを無効にすることができます。
Q:異常表示灯が「赤点灯」した場合はどうすればよいですか? A:環境異常(妨害波)を検知しています。近くで強いノイズを出す機器がないか、または他社の無線機器が連続動作していないかを確認してください。
Q:登録の消去はチャンネルごとにできますか? A:はい、チャンネルごとに一括消去が可能です。ただし、特定の送信機1台だけを個別に消去することはできず、そのチャンネルに登録された全機器が消去されます。