CC-WR コンタクトコール受信送信機 TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

CC-WR コンタクトコール受信送信機 TAKEX 竹中エンジニアリング [CC-WR]

CC-WR コンタクトコール受信送信機 TAKEX 竹中エンジニアリング [CC-WR]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 徘徊お知らせシステム 緊急呼出 ワイヤレス受信送信機 屋内用

CC-WR コンタクトコール受信送信機

徘徊お知らせ、通過検知、緊急呼び出しを高度に制御するワイヤレス送受信ステーションです。短距離検知による確実な位置特定と、長距離ワイヤレス送信による広域通報を一台で両立。病院や福祉施設における見守り業務の効率化と安全確保を強力に支援します。

  • 型番: CC-WR
  • 製品名: コンタクトコール受信送信機
  • 通信方式: 928MHz帯(受信) / 426MHz帯(送信)
  • 主な用途: 徘徊対策、入室・通過検知、緊急呼出しボタンの受信・中継
  • 接続拡張性: RS-485通信によるPC管理(最大32台)、外部センサー連動(AND入力)
  • 登録台数: 送信機最大100台まで
CC-WR コンタクトコール受信送信機 製品画像

この製品が向いている用途

  • 高齢者福祉施設での徘徊お知らせ運用
  • 病院の特定エリアへの立ち入り検知
  • 居室や共用部からの緊急呼び出し中継
  • PCを用いた入退室・履歴の一括管理

導入前に確認したいポイント

  • 設置場所の周囲に金属物やノイズ源がないか
  • 電波到達距離を考慮したアンテナ位置の確保
  • AC100VまたはDC12Vの電源確保(併用不可)
  • 連動させる外部センサーの出力仕様(a/b接点)

特長

デュアル無線テクノロジーによる確実な検知と通報

受信に928MHz帯(最大8m)、送信に426MHz帯(見通し約100m)を採用。この意図的な周波数変換により、特定の場所を通過した際のみピンポイントで検知し、離れたスタッフステーションへ確実に情報を飛ばす「異種周波数変換中継」を実現しています。

運用シーンに合わせた「高齢者モード」と「職員モード」

送信機を携帯した対象者を検知する「高齢者モード」に加え、職員が送信機を携帯することで、送信機を持たない人(対象者)が動いた時だけ発報する「職員モード」を搭載。現場の運用状況に合わせた柔軟な論理設定が可能です。

外部センサーと連携可能なAND入力端子

人感センサーなどの外部機器と連携できるAND入力端子を搭載しています。「送信機を検知し、かつ人感センサーも反応した時のみ発報」といった論理を組むことで、電波の回り込みによる誤検知を大幅に低減します。

PC管理ソフトによる最大32台の集中一括管理

RS-485通信ポートを標準装備。別売のPC管理ソフトを使用することで、最大32台の受信機をデイジーチェーン接続し、パソコン上で対象者の特定、過去履歴の検索、送信機の登録・抹消などの高度な運用管理が可能です。

最大100台の送信機を登録可能な余裕のキャパシティ

1台のCC-WRに対して、最大100台までのコンタクトコール送信機を登録できます。大規模な施設でも、各フロアや各ユニットの対象者を十分にカバーできる容量を備えており、将来的な増設にも柔軟に対応します。

現場でのトラブルを防ぐ自己診断・点検モード

周囲の電波環境を可視化するレベルメータ機能を搭載。点検モードを使用すれば、送信機を使用していない時の背景ノイズ(妨害電波)の有無をLED表示で確認でき、施工時やメンテナンス時の原因切り分けが容易になります。

送信機の電池切れを事前に知らせる安心機能

登録された送信機の電圧低下を検知し、本体LEDの点滅と外部接点出力でお知らせします。不意の電池切れによるシステムの機能停止を未然に防ぎ、常に安定した監視体制を維持することができます。

選べる8種類の報知音と個別チャンネル設定

4つのチャンネルごとに、合計8種類のチャイム音やメロディから個別に報知音を選択可能です。音だけでどの場所やどの区分で発生した事象かを直感的に判断できるため、スタッフの初動を迅速化します。

選定時に評価したい強み

  • 確実な位置特定: 928MHz帯の採用により、隣接する居室との混信を防ぎ、狙ったエリアのみを正確にカバー。
  • PC連携の拡張性: RS-485によるネットワーク化が可能で、顔写真付きポップアップ通知などの高度な管理を実現。
  • 現場対応力: 点検モードやレベルメータを搭載しており、施工後の動作不安を物理的な数値・表示で解消。
  • 多機能出力: 総合報知に加え、4つの個別出力と電池切れ専用出力を備え、ナースコール等の外部機器連携が容易。

LED表示灯の挙動詳細

表示灯名称 色・挙動 状態の意味
電源表示灯 緑点灯 / 橙点灯 / 緑・赤交互 緑は正常、橙は送信中、交互点灯は登録モード待機中を示します。
異常表示灯 赤点灯 / 緑点灯 / 橙交互点滅 赤は送信部異常、緑は受信部異常、橙点滅はメモリー等の登録異常です。
CH表示灯 赤点灯 / 赤点滅 / メータ表示 点灯は報知中、点滅は電池切れ。点検モード時は電波強度を4段階で表示します。

施工・設置ガイド

本機の無線性能を最大限に発揮させるため、以下の条件を遵守してください。

  • 金属面への設置禁止: 壁内のアルミ箔断熱材やスチール製ラックの近くは電波を遮断します。
  • アンテナの向き: 付属のモノポールアンテナは必ず垂直(上向き)に設置してください。
  • 電源の排他利用: AC100VとDC12Vの端子がありますが、絶対に同時接続しないでください(故障・火災の原因)。
  • AND入力の設定: 外部センサーを使用しない場合は、DIPスイッチ4番を必ず「b接点」に設定してください。

製品仕様

項目 内容
品名 / 品番 コンタクトコール受信送信機 / CC-WR
電源電圧 AC100V 50/60Hz または DC10〜16V(併用不可)
消費電力/電流 3W/160mA
外部電源出力 DC12V 約60mA
受信周波数 (928MHz) 928MHz帯 2波(特定小電力無線) / 感度16段階切替
受信可能距離 最大8m(推奨検知距離2m以下) / 1/2λ モノポールアンテナ
送信周波数 (426MHz) 426MHz帯 4波(小電力セキュリティシステム) / 出力10mW
送信電波到達距離 約100m(見通し距離) / 内蔵アンテナ
送信機登録台数 最大 100台
外部出力接点 無電圧接点 6回路(総合報知1、CH個別4、電池切れ1)
接点仕様 a/b接点一括切替式 / オフディレイ1秒 / 総合:AC/DC30V 1A、個別:AC/DC24V 0.3A
データ入出力 RS-485(半2重通信) ※PC管理ソフト・変換機は別売
制御入力 AND入力 1回路(a/b接点切替)、リセット入力 1回路(a接点)
報知音 8種類(ピンポンパンポン、エリーゼのために等) / 0〜約70dB可変
報知鳴動時間 3秒/15秒/30秒/連続(切替式)
使用可能温度範囲 -10℃ 〜 +50℃(屋内壁付け専用)
質量 / 外形寸法 約500g / H120 × W161 × D35 (mm) ※突起物・アンテナ含まず

FAQ

Q:受信距離を長くすることはできますか? A:本体の受信感度設定スイッチ(0〜15)で調整可能ですが、最大でも見通し8m程度です。徘徊検知用途では誤報を防ぐため、推奨検知距離2m以下での運用を強くお勧めします。
Q:PC管理ソフトを使わない単体運用は可能ですか? A:はい、可能です。単体でも100台までの送信機登録と、LEDおよびチャイム音による報知、外部接点出力による運用が行えます。
Q:AC100Vがない場所で使えますか? A:DC10〜16Vの電源入力端子を備えているため、外部の電源アダプタや集中電源装置からのDC供給でも動作可能です。
Q:アンテナは本体から離して設置できますか? A:本製品はアンテナ直付け仕様となっており、アンテナの延長設置には対応しておりません。
Q:「職員モード」で必要な外部センサーは何が良いですか? A:竹中エンジニアリング製の「人の動きセンサー(HM-6706など)」が推奨されます。無電圧接点出力を持つセンサーであれば連携可能です。
Q:電池切れの通知はどのようになりますか? A:該当するチャンネルのLEDが赤色で点滅し、同時に「電池切れ出力」接点が動作します。どの送信機が電池切れかはPC管理ソフト(導入時)でも確認可能です。
Q:複数のCC-WRを近くに設置しても干渉しませんか? A:電波登録式を採用しており、IDによる識別を行うため、隣接する居室同士で干渉して誤報が発生することはありません。
Q:設定した登録内容は停電時に消えませんか? A:登録情報は不揮発性メモリに保存されるため、停電や電源OFFによって内容が消去されることはありません。
Q:PCとの接続距離はどのくらいまで可能ですか? A:RS-485通信を使用するため、推奨ケーブル(CPEV-S等)を使用した場合で最大総延長1200mまで対応可能です。
Q:以前のCC-R(受信機)との違いは何ですか? A:本機「CC-WR」はワイヤレス送信機能を内蔵しており、受信した情報をさらに上位のワイヤレス受信機へ飛ばすことが可能です。