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BA-12SLA ソーラー式電源装置 TAKEX 竹中エンジニアリング [BA-12SLA]

BA-12SLA ソーラー式電源装置 TAKEX 竹中エンジニアリング [BA-12SLA]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX 電源装置 ソーラー式 DC12V出力 屋外対応

BA-12SLA ソーラー式電源装置

商用電源の確保が困難な屋外環境において、太陽光エネルギーをDC12V電力へ変換・蓄電し、安定供給する完全独立型の電源装置です。ワイヤレス中継機や受信機の駆動に最適で、配線工事コストを大幅に削減し、迅速なセキュリティ構築を可能にします。

  • 型番: BA-12SLA
  • 製品名: ソーラー式電源装置
  • 電源出力: DC12V・500mA
  • 内蔵電池: 12V・12Ah(小形制御弁式鉛蓄電池)
  • 設置環境: 屋外(防雨構造 IP43相当)
  • 主な強み: 低電圧検知出力、バッテリー増設対応、バードストッパー標準装備
ソーラー式電源装置 BA-12SLA

この製品が向いている用途

  • 建設現場や資材置き場の仮設防犯
  • 山間部や農地など商用電源がない場所
  • ワイヤレス中継機・受信機の電源供給
  • 地中埋設配線が困難な既設現場

導入前に確認したいポイント

  • 南向きで十分な日照が得られるか
  • 周辺の樹木や建物の影の影響はないか
  • 接続機器の合計消費電流が500mA以下か
  • 冬季の日照時間が極端に短くないか

特長

完全自立型のDC12V電源供給システム

最大19.15V/1.36Aの高出力ソーラーパネルと12Ahの大容量バッテリーを組み合わせ、外部電源を一切必要とせずにDC12V機器を駆動させることができます。これにより、電源敷設に関わる高額な工事費用と工期を大幅に圧縮可能です。

バッテリーの冗長化を支える増設対応

標準で12Ahのバッテリーを1基内蔵していますが、ユニット内にはもう1基のバッテリーを格納できるスペースと接続ソケットを装備しています。専用バッテリー(BA-12)を増設することで、無日照動作日数を約2倍に引き上げることができ、過酷な環境下での運用信頼性を高めます。

管理者に異常を知らせる低電圧検知機能

日照不足などによりバッテリー電圧が低下した場合、無電圧リレー接点(b接点)を通じてアラートを出力します。別売の無線送信機を組み込むことで、現場がダウンする前に遠隔で異常を把握し、迅速なメンテナンス対応を促すことができます。

発電効率を守るバードストッパーを標準装備

ソーラーパネル上部への鳥類の飛来・滞留を物理的に防止するバードストッパーを標準添付しています。鳥糞の付着による「ホットスポット現象」や発電効率の低下を未然に防ぎ、長期にわたる安定稼働をサポートします。

現場を選ばない多様な取付方式

一般的な単管パイプ(Φ48.6mm)にそのままマウントできる金具を標準装備。他にも太径ポールへのステンレスバンド取付や、壁面への直接固定など、現場の状況に合わせた柔軟な設置が可能です。仮設現場の足場などにもスムーズに導入できます。

バッテリーを保護する過放電防止シーケンス

バッテリーが限界まで消耗した際、完全に放電してバッテリーが破壊される前に、自律的に電源出力を停止する保護機能を備えています。十分な日照により電圧が安全圏まで回復すれば、自動的に出力を再開する安全設計です。

10mの長尺パネル配線による柔軟な位置調整

ソーラーパネルと電源ユニット本体を繋ぐコードは10mの長さを確保しています。電源ユニットを操作しやすい高さに設置しつつ、パネルのみを日当たりの良い高所や障害物のない場所へ分離して設置することが可能です。

選定時に評価したい強み

  • 高出力設計: 最大1.36Aのパネル出力により、日照が限られる環境でも効率的な充電が可能。
  • 長期間稼働: バッテリー満充電時、無日照でも中継機なら約30日間の動作が可能なタフネス設計。
  • 施工性: M3セルフアップ端子の採用により、現場での確実な結線をサポート。
  • 耐環境性: -15℃から+50℃までの幅広い動作温度に対応し、全国の現場で活用可能。

施工・設置ガイド

本機の性能を最大限に引き出すためには、パネル角度の設定と適切な配線処理が不可欠です。

確認項目 この製品での考え方
設置方位 必ずソーラーパネル面を真南に向けて設置してください。
パネル角度 鉛直から30°/45°/60°の3段階調整が可能。日本国内では冬季を考慮した30°設定(パネルが鉛直から30°傾く状態)が最も効率的です。
配線処理 入線用グロメット部および不要な穴には必ず屋外用コーキング材を充填し、水密性を確保してください。
接続順序 全ての配線が完了した後に、最後にバッテリープラグをソケットに接続してください。

製品仕様

項目 内容
電源出力 DC12V・500mA
低電圧検知出力 無電圧リレー接点(b接点)
接点定格:AC/DC30V・0.5A
内蔵電池 小形制御弁式鉛蓄電池 12V・12Ah
※ボックス内に専用バッテリー(BA-12)を1基増設可能
ソーラーパネル出力電圧 最大19.15V(放射照度1kW/㎡時)
ソーラーパネル出力電流 最大1.36A(放射照度1kW/㎡時)
パネル調整範囲 鉛直角 30° / 45° / 60° の3段階
パネル配線長 10m
配線接続方式 端子式(M3セルフアップ端子)
使用可能周囲温度 -15℃〜+50℃(結露・氷結なきこと)
設置場所 屋外(防雨構造 IP43相当)
質量 電源ユニット:約6.3kg(バッテリー含む)
ソーラーパネル:約5.1kg
外観材質 電源ユニット:樹脂(ホワイト)
ソーラーパネル:アルミ、ステンレス

FAQ

Q:バッテリーが満充電の時、太陽が出なくても何日くらい動きますか? A:屋外用中継機(RTXF-350)を1日1000回中継する条件で使用した場合、約30日間動作します。サイレン付き受信機(RXF-25)の場合は約15日間です。
Q:バッテリーを2基に増設した場合、動作時間はどうなりますか? A:無日照での動作日数が約2倍になります。中継機使用時で約60日、サイレン付き受信機で約30日が目安となります。
Q:DC12V出力の最大電流を教えてください。 A:最大500mAです。接続する機器の合計消費電流がこれを超えないように設計してください。
Q:低電圧検知出力(b接点)はどのような時に動作しますか? A:バッテリーの電圧が規定値まで低下した際に接点が「開(オープン)」になります。完全に電源が切れる前に異常を報知するためのものです。
Q:ソーラーパネルの角度はどのように決めるべきですか? A:日本国内では、太陽高度が低くなる冬至の時期に合わせて、パネルを鉛直から30°の穴で固定するのが1年を通して最も安定した発電を得られます。
Q:単管パイプ以外にも取り付けられますか? A:はい。付属の金具でΦ42〜49mmのポールに対応するほか、ステンレスバンド(別売)を使用すればΦ140mmまでの太径ポール、また壁面への直接固定も可能です。
Q:バッテリーの寿命と交換目安を教えてください。 A:通常の使用環境で約3年が交換の目安です。周囲温度が高い環境では寿命が短くなる場合があります。
Q:ソーラーパネルの配線10mを延長することはできますか? A:電圧降下により充電効率が低下するため、パネル配線の延長は推奨しておりません。
Q:氷点下の環境でも使用できますか? A:使用可能温度範囲は-15℃〜+50℃ですので、寒冷地でもご使用いただけます。ただし、極端な低温下ではバッテリーの放電容量が一時的に低下する特性があります。
Q:メンテナンスで気をつけることはありますか? A:パネル表面が汚れると発電効率が落ちるため、定期的に水拭きをしてください。またバードストッパーが正しく機能しているかも合わせて確認してください。