PH-200SE 赤外線センサー 近赤外線ビーム遮断方式(対向型) 屋外200m用 受注生産品 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

赤外線センサー 近赤外線ビーム遮断方式(対向型) 屋外200m用 受注生産品 TAKEX 竹中エンジニアリング [PH-200SE]

赤外線センサー 近赤外線ビーム遮断方式(対向型) 屋外200m用 受注生産品 TAKEX 竹中エンジニアリング [PH-200SE]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 赤外線センサー 屋外200m警戒 対向型

PH-200SE 赤外線センサー 近赤外線ビーム遮断方式(対向型) 屋外200m用

広大な敷地の外周警戒に特化した、屋外長距離用の高精度赤外線センサーです。200mの警戒距離に対し10倍の距離余裕を確保し、悪天候下でも安定した検知性能を発揮します。ステンレス筐体と2重防滴構造により、過酷な屋外環境での長期運用に耐えうる信頼性を備えています。

  • 型番: PH-200SE
  • 方式: 近赤外線ビーム遮断方式(対向型)
  • 警戒距離: 屋外200m以内
  • 筐体材質: ステンレス鋼板(メラミン焼付塗装)
  • 主な用途: 工場・重要施設・空港・大規模住宅の外周警備
  • 電源電圧: DC10.5V 〜 30V(無極性)
赤外線センサー PH-200SE

この製品が向いている用途

  • 工場や発電所などの重要施設の境界警戒
  • 広大な敷地を持つ邸宅の外周セキュリティ
  • 資材置き場や駐車場への侵入監視
  • 既存のフェンス沿いの補助的な検知ライン構築

導入前に確認したいポイント

  • 投光器と受光器の間に障害物がないこと
  • 太陽光が直接レンズに入らない向きか
  • 電源配線の距離による電圧降下(表参照)
  • 取付ポールの径(Φ42.7mm適合)

特長

屋外警備を支える強力なビーム性能

雨、雪、霧などの悪天候による赤外線の減衰を考慮し、実際の警戒距離に対して10倍(2,000m)という圧倒的な距離余裕を持たせています。これにより、気象条件の変化に左右されにくい安定した警戒が可能です。また、近赤外線パルスビームを採用することで、太陽光や車のヘッドライトなどの外乱光による誤動作を最小限に抑えています。

信頼の「外部環境診断機能」と誤動作防止回路

オプションのS・E・Cサーキット・ボード(別売品)を装着することで、侵入検知とは別に、霧や豪雨による受光レベル低下をリアルタイムで診断可能です。さらに、大気のゆらぎや温度変化の影響を軽減するフルセフティ・システムにより、常に高い信頼性を確保します。

施工・調整の利便性と耐久性

内蔵の照準装置と感度チェッカーにより、長距離の光軸調整も確実に行うことができます。筐体にはメラミン焼付塗装を施したステンレス鋼板を採用しており、沿岸部や過酷な環境下でも長期間美観と機能を維持する耐久性を誇ります。

選定時に評価したい強み

  • 抜群の距離余裕: 警戒距離の10倍の感度マージンにより悪天候に強い。
  • 強固な堅牢性: ステンレス鋼板と2重防滴構造による高い耐候性。
  • 相互干渉防止: 赤外線の同期をとることで、複数段設置時などの干渉を回避。
  • 光軸調整の正確性: 照準装置とレベルチェッカ対応で確実なセットアップが可能。

施工・設置ガイド

安定稼働のために、強固な基礎を持つポール(Φ42.7mm)への設置を推奨します。特に長距離警戒では、微細な振動やポールの傾きが光軸ズレの原因となるため、コンクリート基礎などによる確実な固定が必要です。

設置条件 この製品での考え方
太陽光対策 レンズ面に太陽光が直接入らないよう、水平±10°以内を避けて設置します。
障害物の排除 警戒ライン付近の樹木や洗濯物など、風で動くものは除去してください。
複数段の設置 上下互い違い(千鳥配置)に設置し、同期設定を行うことで干渉を防ぎます。

LED表示灯のステータス

箇所 表示状態 意味
投光器(投光表示灯) 赤色点灯 正常に電源が供給されています。
受光器(受光表示灯) 赤色点灯 警報出力中(ビームが遮断されているか、光軸がズレています)。
受光器(受光表示灯) 消灯 正常に赤外線を受光しています(警戒状態)。

配線距離の目安(電圧降下考慮)

電源線の太さによって、最大配線距離が異なります。以下の表を参考に電線を選定してください。

電線サイズ DC12V使用時 DC24V使用時
0.5mm (Φ0.8) 140mまで 3,000mまで
0.8mm (Φ1.0) 250mまで 4,000mまで
1.25mm (Φ1.2) 300mまで 6,000mまで
2.0mm (Φ1.6) 500mまで 8,000mまで

トラブルシューティング

現象 考えられる原因 対処法
受光表示灯が消えない 光軸が合っていない、またはレンズの汚れ 光軸調整の再実施、レンズを柔らかな布で清掃
何もいないのに警報が出る 樹木の枝などがライン上にある 警戒ライン付近の障害物の除去
投光表示灯が点かない 電源線の断線、または電圧不足 テスターで電源電圧を確認、配線のチェック

製品仕様

項目 内容
品名 赤外線センサー
品番 PH-200SE
検出方式 近赤外線ビーム遮断方式(対向型)
警戒距離 200m以内
距離余裕 10倍(2000m)
検知応答時間 遮光時間:0.05?0.1秒以上
電源電圧 DC10.5?30V(極性なし)
消費電流 45mA(DC12V時) / 55mA(DC24V時)
警報出力 接点方式:無電圧リレー接点(b接点)
接点動作:遮光時間+オフディレイ動作(約1秒)
接点容量:AC/DC30V・0.5A(抵抗負荷)
警報表示灯 赤色LED(受光器) 警報出力時:点灯
付帯機能 外部環境診断機能(オプションのS.E.Cサーキットボード使用時)
使用可能周囲温度 ?25℃?+55℃(結露・氷結なきこと)
設置場所 屋外(IP43相当)
配線接続 リード線式
質量 投・受光器 各約2000g
外観 ステンレス鋼板(塗装)

FAQ

Q:最大警戒距離200mを超えて設置することはできますか? A:推奨されません。PH-200SEは屋外200mまでの使用を前提に設計されており、それを超える場合はより長距離に対応したPH-600SEなどをご検討ください。
Q:霧や雨が降った際の誤報が心配です。 A:本製品は警戒距離の10倍の感度余裕を持っているため、一般的な雨や霧で即座に遮断されることはありません。また、オプションで環境診断機能を付加することも可能です。
Q:電源に極性はありますか? A:DC10.5V〜30Vの範囲であれば、無極性でお使いいただけます。
Q:光軸調整は目視だけで可能ですか? A:内蔵の照準窓で概略調整は可能ですが、より安定した運用のために別売のレベルチェッカ(EL-01)を用いた精密調整を強く推奨します。
Q:警報出力はどのような形式ですか? A:無電圧リレー接点のb接点(通常時閉、警報時開)です。
Q:取付ポールの指定はありますか? A:PH-200SEの場合、外径Φ42.7mm(1 1/4インチポール相当)のパイプへの取り付けに適しています。
Q:応答時間の調整はできますか? A:本モデルの遮光応答時間は0.05〜0.1秒以上に固定されています。
Q:寒冷地での使用は可能ですか? A:?25℃まで対応していますが、レンズ面の氷結や著しい積雪が予想される場合は、ヒーターの設置や定期的なメンテナンスが必要です。
Q:ステンレス筐体は錆びませんか? A:ステンレス鋼板にメラミン焼付塗装を施しており非常に高い耐食性を持ちますが、塩害地域などでは定期的な清掃が推奨されます。
Q:投光器と受光器を上下に並べて設置できますか? A:はい。ただし、相互干渉を避けるために投光器と受光器を互い違いに配置する「千鳥配置」での施工を行ってください。