KER-AHD1080C AHDレコーダー内蔵IR-SD カードカメラ TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

ワンケーブル4メガAHDデイナイトカメラ [VBC-DN41VAH]

ワンケーブル4メガAHDデイナイトカメラ [VBC-DN41VAH]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) AHDカメラ ワンケーブル(電源重畳) 4メガピクセル 屋内用

VBC-DN41VAH ワンケーブル4メガAHDデイナイトカメラ

同軸ケーブル1本で電源供給と高精細映像伝送を同時に実現する、400万画素クラスの高性能AHDカメラです。5メガピクセル高感度CMOSセンサーを搭載し、従来のフルHDを大きく上回るQHD解像度での監視を可能にします。

  • 型番: VBC-DN41VAH
  • 製品名: ワンケーブル4メガAHDデイナイトカメラ
  • 解像度: 2560×1440 (4MP) / 2592×1944 (5MP)
  • 伝送方式: 専用電源重畳方式(ワンケーブル)
  • レンズ: 4.4倍電動バリフォーカル(f=2.7〜12mm)
  • 主な特長: オートフォーカス、WDR、デイナイト機能、UTC制御対応
VBC-DN41VAH ワンケーブル4メガAHDデイナイトカメラ

この製品が向いている用途

  • 高精細な顔識別が必要なオフィスや店舗の入口
  • 配線コストを抑えたい既設同軸ケーブルの更新現場
  • 夜間でも鮮明な白黒映像を求める暗所監視
  • 広角から望遠まで柔軟な画角調整が必要な倉庫内

導入前に確認したいポイント

  • 動作には専用の重畳電源(VPSシリーズ)が必要です
  • 旧型電源(VPS-604AH/608AH)は使用できません
  • 屋内専用モデルのため、屋外設置にはハウジングが必要です
  • 4MP/5MP対応の録画機(DVR)が必要です

特長

5メガピクセル高感度STARVISセンサーを搭載

1/2.8型 SONY 5メガピクセル STARVIS C-MOSセンサーを採用。有効画素数約511万画素を誇り、4メガピクセル(2560×1440)のQHD解像度を秒間30フレームで伝送可能です。従来のアナログカメラやフルHDカメラでは困難だった、細部まで鮮明な映像を提供します。

同軸ケーブル1本で電源・信号・制御を伝送

専用のカメラ電源ユニットを使用することで、同軸ケーブル1本に映像信号、電源、および制御信号(UTC)を重畳。配線作業を大幅に簡略化できるだけでなく、5C-FB使用時には最大400mの長距離伝送を実現します。デジタル伝送技術により、距離による画質劣化が極めて少ないのが特徴です。

4.4倍電動バリフォーカルレンズによる画角調整

広角2.7mmから標準12mmまでの4.4倍電動ズームレンズを搭載。水平画角は最大104°(4MP時)までカバーし、設置場所の状況に合わせてOSDスイッチやDVR側からのリモート操作で、緻密な画角調整が行えます。

調整時間を短縮するフォーカス自動調整(AF)

ズーム操作に連動して、フォーカスを自動的に最適化する機能を備えています。高所での設置作業中にカメラ本体を微調整する手間を省き、施工時間の短縮と施工品質の安定化に寄与します。

24時間監視を支えるデイナイト機能

周囲の明るさを検知し、明るい場所ではカラー映像、暗所では感度の高い白黒映像に自動で切り替わります。最低被写体照度は白黒モードで0.001 lx(感度UP 2倍時)を実現しており、低照度環境下でも確実な証拠撮影が可能です。

WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能

明暗差が激しいエントランスや窓際などでも、白飛びや黒潰れを抑えて被写体を鮮明に描き出します。暗部を自動で持ち上げるため、背景が明るい逆光環境での人物特定などに威力を発揮します。

ノイズ低減と電子感度アップ機能

二次元・三次元ノイズリダクション(3D-DNR)により、夜間のザラつきを抑制。さらに電子感度アップ(最大32倍)を併用することで、極低照度下でも被写体の動きを捉えることができます。

同軸重畳制御(UTC)による遠隔設定

制御信号も同軸ケーブルで伝送されるため、カメラとレコーダー間を接続するだけで、DVRのマウス操作からカメラのOSDメニュー設定やフォーカス・ズーム調整が可能です。メンテナンス時の現地対応負荷を軽減します。

選定時に評価したい強み

  • 高解像度: フルHDの約2倍の画素数で、ズーム再生時も細部が潰れにくい。
  • 施工性: ワンケーブル方式とオートフォーカスの組み合わせで、設置工程を最小化。
  • 長距離伝送: 5C-FBケーブルを利用することで、最大400mまでの安定伝送が可能。
  • 柔軟な互換性: 設定により2MP(1080p)出力への切り替えもでき、既設環境への導入も容易。

施工・設置ガイド

本製品は専用の重畳電源(電源ユニット)を使用するシステムです。安定した映像品質を維持するため、以下の施工条件を遵守してください。

確認項目 この製品での考え方・基準
使用可能ケーブル 5C-FB(推奨)、5C-2V、3C-2V。すべて75Ω仕様のものを使用してください。
最大配線距離 5C-FB:400m / 5C-2V:220m / 3C-2V:150m
対応電源ユニット VPS-704AH / VPS-708AH 等。旧型のVPS-600シリーズは故障の原因となるため使用不可。
インピーダンス BNCコネクタ、中継接栓等はすべて75Ω品を使用。50Ω品の混入は映像乱れの原因となります。
ノイズ対策 AC100V線などの動力線との並行配線・結束は避け、距離を離して施工してください。
重要:電源に関するご注意
本カメラは指定電源ユニット専用です。旧型のAHDカメラ電源(VPS-604AH/608AH)に接続すると、電圧仕様の違いによりカメラ内部の基板が焼損する恐れがあります。必ず適合電源を確認してください。

詳細トラブルシューティング

事象 原因・切り分け 対処法
映像が出ない レコーダーの対応解像度不足、または電源供給不足。 レコーダーが4MP対応か確認。またはOSDスイッチ操作で出力を2MPに下げてテストしてください。
POWERランプ消灯 ケーブル断線、または電源ユニットの出力OFF。 電源ユニットのスイッチ状態と、BNCコネクタの結線を確認してください。
映像に波状のノイズ AC電源線からの誘導ノイズ。 配線ルートを変更するか、同軸ケーブルを電線管に収容してください。
ピントが合わない AFの合焦エラー、または前面ガラスの汚れ。 前面を清掃後、OSDメニューの「INITIAL」を実行してAFをリセットしてください。

製品仕様

項目 内容
撮像素子 1/2.8型 SONY 5メガピクセル STARVIS プログレッシブスキャン C-MOSセンサー
画素数 総画素数:約568万画素 / 有効画素数:約511万画素
解像度/フレームレート 2560×1440 (1440p) 30fps ※出荷時設定
2592×1944 (1944p) 20fps / 1920×1080 (1080p) 30fps
映像出力 専用電源重畳方式 75Ω (BNCコネクタ)
調整用アナログ映像出力 VBS 1.0V (p-p) 75Ω (2Pコネクタ) ※付属ケーブル使用
装着レンズ デイナイト型メガピクセルオートアイリスレンズ
f=2.7mm 〜 12mm / F:1.3 〜 2.3
画角(4MP時) 水平:104° 〜 31° / 垂直:55° 〜 17°
推奨照度 5 lx(カラーモード F:1.3)
最低被写体照度 カラー:0.05 lx(感度UP2倍時) / 0.004 lx(感度UP32倍時)
白黒:0.001 lx(感度UP2倍時) / 0.00003 lx(感度UP32倍時)
逆光補正 オフ/WDR/バックライト補正/ハイライト補正 切替
感度アップ オフ/オート (2/4/8/16/32倍) 切替
電源電圧 重畳型専用電源より供給
消費電力 最大 6W(ズーム・フォーカス動作時) / 通常 4W
使用可能周囲温度 -10℃〜+50℃ (結露なきこと)
外形寸法 / 質量 W66 × H64 × D130mm / 本体:約320g、取付台:約210g
付属品 取扱説明書(保証書付き)、カメラ取付台、取付台固定ネジ、樹脂アンカー、調整用モニター出力ケーブル

FAQ

Q:ワンケーブル方式とは何ですか? A:同軸ケーブル1本で、カメラへの電源供給とカメラからの映像伝送を同時に行う方式です。カメラ側に個別の電源工事が不要なため、施工コストを抑えられます。
Q:既存の2メガピクセル(フルHD)用レコーダーで使えますか? A:初期設定は4メガピクセルですが、カメラの設定スイッチを操作することで2メガピクセル出力(1080p)に切り替えることが可能です。これにより、2MP対応レコーダーでも使用できます。
Q:最大で何メートルまで配線できますか? A:推奨される5C-FBケーブルを使用した場合、最大400mまで伝送可能です。3C-2Vの場合は最大150mとなります。
Q:電源ユニットは何を使えば良いですか? A:TAKEX純正のAHD重畳電源(VPS-704AHやVPS-708AHなど)をご使用ください。旧型の電源ユニットは電圧が異なるため使用できません。
Q:UTC制御とはどのような機能ですか? A:同軸ケーブルを通じて、レコーダー側からカメラの設定(OSDメニュー操作)やズーム・フォーカス調整ができる機能です。高所にあるカメラでも手元で調整が可能です。
Q:オートフォーカスはどのタイミングで作動しますか? A:ズーム操作を行った際や、OSDメニューから「ワンプッシュAF」を実行した際、または本体のOSDスイッチを操作した際に自動でピントを合わせます。
Q:屋外に設置することはできますか? A:本製品は屋内専用です。屋外に設置する場合は、別途専用の防雨ハウジングに収納してご使用ください。
Q:WDR機能を使うメリットは何ですか? A:逆光の強い窓際などで、外の景色が白く飛んでしまったり、室内の人物が真っ黒になってしまう現象を抑え、両方をバランスよく映し出すことができます。
Q:東日本の50Hz地域で蛍光灯のチラツキ(フリッカー)は出ますか? A:メニュー内の「フリッカーレス(FLICKER)」設定をオンにすることで、チラツキを効果的に抑制することができます。
Q:モニターで映像を見ながらピント調整ができますか? A:はい。本体に付属の「調整用モニター出力ケーブル」を接続することで、アナログモニター等に映像を出力し、現場で画角を確認しながら調整が可能です。