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サンダーブロッカー Pro LAN用SPD [TBP-LAN]

サンダーブロッカー Pro LAN用SPD [TBP-LAN]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

サンダーブロッカーPro LAN用SPD 雷対策 PoE+対応 ギガビット対応

TBP-LAN サンダーブロッカー Pro LAN用SPD

ネットワークカメラやPCを雷サージから守る、プロ仕様のLAN用SPD(サージ防護デバイス)です。ギガビットイーサネットおよびPoE+給電に対応し、通信品質を維持したまま強固な保護を実現します。

  • 型番: TBP-LAN
  • 製品名: サンダーブロッカー Pro LAN用SPD
  • 適用回路: 10/100/1000BASE-T(Cat.5e / Cat.6対応)
  • 主な用途: 屋外IPカメラ、無線LANアクセスポイント、サーバー、ネットワーク機器の保護
  • 設置場所: 屋内(DINレール取付、壁面取付、デスクトップ対応)
  • 電源・給電: PoE / PoE Plus (IEEE 802.3af/at) 対応
TBP-LAN サンダーブロッカー Pro 製品画像

この製品が向いている用途

  • 屋外設置のIPカメラ・監視システム
  • ビル間の拠点間通信LAN配線
  • 落雷リスクの高い地域の通信サーバー
  • PoE給電を使用するネットワーク機器
  • 公共施設や工場の通信インフラ保護

導入前に確認したいポイント

  • D種接地(100Ω以下)が確保可能か
  • 設置場所が屋内または防水ボックス内か
  • 配線方向(LINE側が上流)が守れるか
  • 接地線(2.0mm2以上推奨)を準備できるか
  • 既存の通信規格がCat.6以下であるか

特長

ギガビット通信とPoE+への完全対応

1000BASE-T(ギガビットイーサネット)に完全対応し、カテゴリ6(Cat.6)準拠の設計により、SPD挿入による通信速度の低下やパケットロスを最小限(挿入損失1.5dB以下)に抑えます。また、最大連続使用電圧DC60Vの設計により、PoEおよびPoE Plus規格の電力供給も安全に透過させます。

JIS規格に適合したプロユースの高性能

業務用機器や公共電気設備に要求されるJIS C 5381-21(カテゴリC2、D1)に適合。最大放電電流2kA(8/20μs)の性能を備え、誘導雷によるサージから精密なネットワーク基板を確実に保護します。

一目で寿命がわかる機械式状態表示

SPDの健全性を確認できる状態表示窓を搭載。通常時は緑色を表示し、サージ吸収により素子が寿命に達した際は非表示(または故障表示)となるため、保守点検が容易です。専用のスライドスイッチをCHECK側に操作することで、LEDによる自己診断も可能です。

「インターリンク」接地システムによる施工性

独自の連結機構により、複数のSPDを連結して設置することが可能です。オプションの連結プレートやDINレールを使用することで、個別の接地配線を簡略化しつつ等電位化を図り、接地抵抗の差による逆流サージ被害を効果的に防止します。

電気工事資格不要の簡単取付

RJ45コネクタによる接続方式を採用しているため、配線工事に特別な資格を必要としません。既存のLANケーブルの間に本製品を挿入し、接地線を接続するだけのシンプルな手順でプロレベルの雷対策が完了します。

多様な設置環境に対応する筐体設計

35mm DINレールへのワンタッチ取付に加え、壁面取付やデスク上への直置きにも対応します。機能的でシンプルなデザインは、オフィス環境から工場盤内まで場所を選ばず設置でき、複数のユニットを連結して美しく整列させることが可能です。

広範囲な動作温度保証

-40℃から+70℃までの幅広い温度範囲で動作を保証。過酷な環境下にある盤内や、温度変化の激しい場所での通信インフラ保護にも安心して採用いただけます。

選定時に評価したい強み

  • 高信頼性: 日本産業規格(JIS)適合による確かなサージ防護性能。
  • 保守性: LED自己診断と機械式表示の両面で寿命を徹底管理。
  • 汎用性: PoE+からギガビット通信まで、現代のネットワーク仕様を網羅。
  • 省施工: 連結機能とDINレール対応により、多回線保護時の工数を大幅削減。

施工・設置ガイド

本製品の性能を最大限に発揮させるため、以下の施工ルールを遵守してください。

確認項目 施工上の注意と指針
配線方向 「LINE」側を外部(サージ侵入側)、「EQUIP」側を保護機器側に必ず接続してください。
接地(FG) D種接地(100Ω以下)を推奨します。2.0mm2以上の電線で最短距離で結線してください。
設置環境 屋内専用です。屋外に設置する場合は、IP55以上の防水ボックスに収容してください。
連結時の等電位 複数台連結時は「連結プレート」を使用し、全ユニットを確実に等電位化してください。

製品仕様

項目 内容
型番 TBP-LAN
適用回路 10BASE-T / 100BASE-TX / 1000BASE-T / 1000BASE-TX
通信カテゴリ カテゴリ5 / 5e / 6 対応
接続コネクタ RJ-45コネクタ
最大連続使用電圧 (Uc) DC 60V (PoE / PoE Plus対応)
電圧防護レベル (Up) 線間・対地間:500V以下 / シールド〜接地間:500V以下
公称放電電流 (In) 1kA (8/20μs)
最大放電電流 (Imax) 2kA (8/20μs)
適合規格 JIS C 5381-21 カテゴリC2・D1
挿入損失 1.5dB以下 (1MHz 〜 250MHz)
状態表示 正常時:緑表示(機械式)
自己診断機能 スライドスイッチ操作によるLED確認方式
動作温度範囲 -40℃ 〜 +70℃
外形寸法 31.8(W) × 71.6(H) × 67(D) mm
取付方式 DINレール、壁面、ネジ固定、連結可能

FAQ

Q:この製品を設置することでインターネットの速度は低下しますか? A:いいえ、カテゴリ6(ギガビット)に準拠した設計となっており、挿入損失は1.5dB以下と極めて低いため、実使用において速度低下を感じることはほぼありません。
Q:PoE給電を使用している防犯カメラにも使えますか? A:はい、PoE(IEEE 802.3af)およびPoE Plus(IEEE 802.3at)の両方に対応しています。最大DC60Vまでの重畳電圧を許容します。
Q:設置に電気工事士などの資格は必要ですか? A:本製品はRJ45コネクタによる接続のため、電気工事の資格は不要です。どなたでも簡単に設置・配線が可能です。
Q:寿命が来たことはどうやってわかりますか? A:前面の表示窓が緑色から変化(消灯)している場合や、前面スライドスイッチを「CHECK」に切り替えた際にLEDが点灯しない場合は寿命です。速やかに本体を交換してください。
Q:接地(アース)は必ず接続しなければなりませんか? A:はい、接地は雷サージのエネルギーを逃がすための必須経路です。アースを接続しないと本来の防護性能を発揮できません。
Q:屋外にそのまま設置できますか? A:本製品は屋内専用(IP20相当)です。屋外に設置する場合は、必ず防水・防塵性能(IP55以上推奨)を持つボックスの中に収めて使用してください。
Q:配線の向き(LINE/EQUIP)を逆に接続するとどうなりますか? A:保護素子を通る前にサージが機器に到達してしまうため、保護機能が働きません。必ずLINE側を外部配線側に、EQUIP側を守りたい機器側に接続してください。
Q:10年前の製品がまだ緑色を表示していますが、交換すべきですか? A:表示が正常でも、内部素子は経年劣化します。設置から10年を目安に予防保全として交換することを強く推奨します。
Q:電源線からの雷も防げますか? A:本製品はLAN専用です。電源線からの保護には、姉妹製品の「TBP-2PE(電源用SPD)」を併用し、連結して使用することをおすすめします。
Q:推奨される接地線の太さは? A:サージ電流をスムーズに逃がすため、2.0mm2以上のより線(緑色のアース線など)を使用することを推奨します。