VSD-AP アンプ接続ユニット 音声報知器とアンプを接続 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

アンプ接続ユニット 音声報知器とアンプを接続 [VSD-AP]

アンプ接続ユニット 音声報知器とアンプを接続 [VSD-AP]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

竹中エンジニアリング (TAKEX) アンプ接続ユニット 音声報知器周辺機器 電源不要

VSD-AP アンプ接続ユニット 音声報知器とアンプを接続

VSD-APは、音声報知器(VSDシリーズやLFVシリーズ)のスピーカードライブ出力を、汎用アンプのライン入力やマイク入力に適合させるための信号変換ユニットです。高エネルギーの信号を安全かつ低歪みに変換し、既存の放送設備とのスムーズな連携を実現します。

  • 型番: VSD-AP
  • 製品名: アンプ接続ユニット
  • 方式 / カテゴリ: インピーダンス・レベル変換インターフェース
  • 主な用途: 音声報知器と放送用アンプ(音響設備)の統合
  • 設置場所: 屋内壁掛
  • 電源: 不要(音声信号によるパッシブ動作)
VSD-AP アンプ接続ユニット

この製品が向いている用途

  • 音声報知器の音を全館放送アンプに流したい
  • 既存の店舗用スピーカーシステムと連動させたい
  • 工場の機械音声を外部の高出力アンプへ送出したい
  • セキュリティー警告を大規模音響設備で拡声したい

導入前に確認したいポイント

  • アンプ側にライン入力またはマイク入力があるか
  • 音声報知器の出力インピーダンス(4〜16Ω)
  • 設置場所は雨水の影響を受けない屋内か
  • 接続に使用するシールド線の用意があるか

特長

音声報知器と外部アンプを最適にマッチング

VSDシリーズやLFVシリーズといった音声報知器のスピーカードライブ出力は、そのまま汎用アンプへ接続するには電圧が高すぎ、回路破損や音の歪みを招きます。本機を介することで、適切なインピーダンス変換とレベル整合を行い、高品質な音声をアンプ側へ送出できます。

ライン入力・マイク入力の切り替えに対応

基板上に配置されたスライドスイッチにより、出力レベルを「ライン」または「マイク」に切り替え可能です。現場の放送設備が持つ入力端子の仕様に合わせて柔軟に設定を変更でき、幅広い機種との互換性を確保しています。

出力レベルを細かく調整できる可変ボリューム

出力可変ボリューム(半固定抵抗)を搭載しており、アンプへ送る信号の大きさを微調整できます。アンプ側の音量設定と組み合わせることで、ノイズや歪みを抑えたクリアな拡声環境を構築可能です。

外部電源を必要としないパッシブ設計

本機は音声報知器から送られる信号エネルギーそのものを利用して動作するため、別途ACアダプターや電源配線を用意する必要がありません。施工工数の削減と、設置場所の自由度向上に貢献します。

現場での施工性を高める構造設計

1個用スイッチボックスに対応した取付ピッチを採用。配線引き込み用のノックアウトも背面に加え上下に配置されており、露出配線・埋込配線のどちらでもスムーズな設置が可能です。端子台はM3セルフアップネジを採用し、確実な結線をサポートします。

長期運用を支える信頼の保護構造

筐体には耐衝撃性に優れたABS樹脂を採用し、内部の調整ボリュームや端子台をカバーで保護する構造となっています。カバーロックネジの採用により、誤操作やいたずら防止にも配慮された法人向け設計です。

選定時に評価したい強み

  • 高い汎用性: 国内主要メーカーのアンプ(AUX/ライン/マイク入力)に幅広く対応。
  • 低コスト導入: 電源工事が不要なため、周辺機器を最小限のコストで統合可能。
  • 確実なノイズ対策: シールド線接続を想定した端子構成で、誘導ハムノイズを最小化。
  • メンテナンス性: 設定がアナログボリュームと物理スイッチのため、専門知識なしでも微調整が可能。

施工・設置ガイド

設置は必ず屋内で行ってください。放送用アンプのトランスや電灯線からのノイズ混入を防ぐため、信号線はシールド線を使用し、強電線との並行配線を避けて施工します。

確認項目 この製品での考え方・手順
アンプの入力確認 接続先がAUXなら「ライン」設定、マイク端子なら「マイク」設定を選択。
音量の初期調整 まずアンプ側を5〜7割に設定し、本機のボリュームで歪まない最大点を探します。
ハウリング防止 アンプのスピーカーと報知器のマイクが近い場合は、本機のボリュームを絞ります。
配線処理 ノイズ低減のため、シールドの外網は必ずコモン(C)端子に接続してください。

製品仕様

項目 内容
品名 アンプ接続ユニット
品番 VSD-AP
入力 4〜16Ω(音声報知器【VSDシリーズ】などのスピーカー出力に接続)
出力 (1)ライン設定:-30dBV±10dB(ボリュームにて可変)
(2)マイク設定:-60dBV±10dB(ボリュームにて可変)
※入力信号レベル 1W/8Ω時、負荷インピーダンス600Ω以上
使用可能周囲温度 -10℃〜+50℃(結露なきこと)
取付場所 屋内(壁面)
配線接続 端子式(M3セルフアップ端子)
質量 約90g
外観 ABS樹脂(ホワイト)
付属品 タッピングネジ:3×20 2本
外形寸法 W70 × H110 × D32 mm

FAQ

Q:電源は必要ですか? A:いいえ、電源は必要ありません。接続された音声報知器の出力信号エネルギーで動作するパッシブ方式です。
Q:どの音声報知器に対応していますか? A:竹中エンジニアリング製のVSDシリーズやLFVシリーズなど、スピーカー出力(4〜16Ω)を持つ機器に対応しています。
Q:アンプのどの端子に繋げばよいですか? A:アンプの「AUX入力」「ライン入力」または「マイク入力」のいずれかです。本機のスイッチ設定をそれに合わせて切り替えてください。
Q:出力レベルの調整はできますか? A:はい、内部の可変ボリューム(半固定抵抗)を回すことで、ライン設定時およびマイク設定時の両方で微調整が可能です。
Q:屋外でも使用できますか? A:本機は屋内壁掛専用です。防水構造ではありませんので、屋外や水のかかる場所では使用できません。
Q:ノイズが発生する場合の対策は? A:シールド線を使用し、シールド外網をコモン端子に接続してください。またAC100Vなどの強電線とは離して配線してください。
Q:アンプに繋ぐと音が歪んでしまいます。 A:アンプのマイク入力に「ライン」設定で出力している可能性があります。スイッチを「マイク」側に切り替えるか、本機のボリュームを下げてください。
Q:音が全く出ないときは何を確認すべきですか? A:音声報知器自体の動作、配線の断線、およびアンプ側の入力選択(セレクター設定)が正しいかを確認してください。
Q:1台の報知器に複数のVSD-APを接続できますか? A:理論上は並列接続が可能ですが、音量低下を避けるため、原則として報知器1台につき本機1台の使用を推奨します。
Q:配線距離に制限はありますか? A:規定はありませんが、長距離配線になるほどノイズを拾いやすくなるため、可能な限りシールド線を使用し最短距離で施工してください。