TX-101M マネークリップ送信機 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

マネークリップ送信機 [TX-101M]

マネークリップ送信機 [TX-101M]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX マネークリップ送信機 小電力型ワイヤレス 非常通報 防犯・強盗対策

TX-101M マネークリップ送信機

レジスター内の紙幣や金券の引き抜きをきっかけに、ワイヤレスで非常通報を行う秘匿性の高い送信機です。超薄型設計により店舗のキャッシュドロア内へスマートに収まり、金融機関や小売店における緊迫した状況下での迅速なアラート送信を実現します。

  • 型番: TX-101M
  • 方式: 小電力型ワイヤレス(426MHz帯)
  • トリガー: 紙幣・金券の引き抜き(物理検知)
  • 主な用途: 金融機関、小売店舗、窓口業務等の強盗対策・非常通報
  • 設置環境: 屋内(レジドロア内、カウンター下、金庫周辺等)
  • 電源仕様: コイン形リチウム電池 CR-2032 × 1(電池寿命 約2年)
TX-101M マネークリップ送信機

この製品が向いている用途

  • 金融機関(銀行・信用金庫)の窓口
  • 小売店・飲食店等のレジカウンター
  • 深夜営業を行うガソリンスタンド等
  • 重要書類や金券を管理する事務局

導入前に確認したいポイント

  • 金属製ドロア内では電波距離が短縮します(目安10m)
  • 紙幣は必ず「1枚のみ」挟んで運用してください
  • 本機は屋内専用であり、防水構造ではありません
  • 受信機が別途必要です(小電力ワイヤレス受信機)

特長

秘匿性に優れた薄型・コンパクトデザイン

従来のカード式送信機(TX-101A)をベースに開発された、わずか8mm厚の薄型設計です。レジ内の紙幣収納スペースに違和感なく収まり、犯人に気づかれることなく非常通報を行うことが可能です。

物理的トリガーによる確実な動作原理

ステンレス製のクリップ部に挟み込まれた紙幣が引き抜かれることで、接点状態の変化を検知し警報信号を送信します。緊急時、スタッフが自然な動作で紙幣を差し出すことで、確実にシステムを起動させることができます。

電波の回り込みに強い426MHz帯を採用

日本の電波法に準拠した426MHz帯の小電力ワイヤレス通信を採用。Wi-Fi等で使われる2.4GHz帯と比較して障害物に対する回折性が高く、入り組んだ店舗内でも安定した通信リンクを確立します。

脱着が容易なホルダー固定方式

NBR(ニトリルゴム)製のホルダーとマジックテープによる固定方式を採用。メンテナンス時や電池交換時には、ホルダーの柔軟性を利用して簡単に本体を脱着でき、施工後の運用負荷を軽減します。

定期送信機能による高度な死活監視

警報時以外にも、定期的に状態確認用の信号を自動送信する「ハートビート機能」を搭載。受信機側でこの信号を監視することで、機器の持ち去りや電池切れ、通信環境の悪化による不達を早期に検知できます。

電池切れ報知機能で運用をサポート

電池電圧が規定値以下になると、本体のLEDが約5秒周期で点滅し、同時に受信機へ「電池切れ信号」を送信します。いざという時の電池切れを防ぎ、常に万全のセキュリティ状態を維持できます。

長期運用に適した高品質マテリアル

メイン筐体には耐衝撃性に優れたABS樹脂、クリップ部には耐久性とバネ特性の高いSUS304(ステンレス)、ホルダーには耐油性に優れたNBRを採用。ハードな店舗運用にも耐えうる品質を確保しています。

汎用性の高いコイン形リチウム電池仕様

入手性の高いCR-2032電池1個で動作します。省電力設計により、常温環境下で約2年の電池寿命を実現しており、ランニングコストを抑えた運用が可能です。

選定時に評価したい強み

  • 高い秘匿性: 紙幣に隠れて見えないため、犯人を刺激せずに通報可能
  • 配線不要: 既存のレジドロア等へ工事不要で即座に追加導入が可能
  • 信頼の監視体制: 定期送信機能により「設置しているだけ」の状態を防ぐ
  • 直感的な操作: 紙幣を抜くだけというシンプルかつ確実な通報アクション

LED表示の挙動

システム状態 LED表示(インジケーター) 詳細・対応
正常待機時 消灯 紙幣が正しく挟まれ、スリープ状態です。
警報送信時 連続点灯 紙幣が抜かれ、電波を連続送信しています。
電池切れ警告 約5秒に1回点滅 電池電圧が低下しています。速やかに交換してください。
定期送信後 連続点灯 紙幣を挟んでいない状態で電池を入れた際の初期動作。紙幣を挟むと消灯します。

施工・設置ガイド

本機の電波到達距離は見通し50mですが、設置場所の材質により大きく変動します。

確認項目 施工・運用の基準
金属製什器での使用 レジドロア内に設置する場合は、受信機との距離を必ず【10m以内】に設計してください。
設置面の処理 ホルダー固定時は、マジックテープの粘着力を高めるため、事前に設置面の脱脂を行ってください。
クリップの取り扱い 本体取り外し時にクリップを強く引っ張らないでください。塑性変形すると検知不良の原因となります。
紙幣のセット枚数 【重要】必ず1枚のみ挟んでください。複数枚挟むと、全て抜かれない限り通報されません。

トラブルシューティング

現象 原因 処置
紙幣を抜いても反応しない 電池の向き、登録未完了、電波遮蔽 電池の極性確認、1m以内での再登録、受信機アンテナ位置の調整
常に警報が出続ける クリップが空、またはクリップの変形 紙幣を挟む。変形している場合は本体を交換してください。
LEDが点滅している 電池電圧の低下 新品のコイン形リチウム電池(CR-2032)に交換してください。

製品仕様

項目 内容
品番 TX-101M
電源 DC3V(コイン形リチウム電池:CR-2032) × 1
電池寿命 約2年(1日1回の送信回数にて、常温時目安)
使用周波数帯(出力) 426MHz帯(3mW以下)
電波到達距離 約50m(見通し距離)
※金属ケース内等は約10m(推奨)
付帯機能 電池切れ報知機能・定期送信機能(死活監視)
設置場所 屋内専用
使用可能周囲温度 -10℃〜+50℃(結露なきこと)
※0℃以下では電池機能が低下する場合があります
質量 約100g(電池含む)
外形寸法 約64mm × 8mm (長さ×厚さ)
外観・材質 本体:ABS樹脂(ホワイト)
クリップ:SUS304(ブラック)
ホルダー:NBR(ブラック)

FAQ

Q:紙幣は何枚まで挟んで運用できますか? A:必ず「1枚のみ」にしてください。複数枚挟むと、それら全てが完全に抜き取られない限り警報信号が送信されないため、緊急時のリスクになります。
Q:金属製のレジドロアに入れても電波は届きますか? A:可能です。ただし金属筐体により電波が遮蔽されるため、受信機との距離は10m以内を目安として、必ず事前に通信テストを行ってください。
Q:電池切れはどのように確認できますか? A:本体のLEDが約5秒に1回点滅を始めます。また、対応する受信機側でも電池切れ信号を受信してアラートを出すことが可能です。
Q:電池交換は自分でできますか? A:はい、可能です。コイン形リチウム電池 CR-2032を1個使用します。ホルダーを曲げて本体をスライドさせることで簡単に交換できます。
Q:屋外や水回りでも使えますか? A:いいえ、本機は屋内専用かつ非防水構造です。厨房などの湿気が多い場所や、水に濡れる恐れのある場所での使用は避けてください。
Q:受信機は何を選べば良いですか? A:TAKEXの426MHz帯 小電力ワイヤレスセキュリティシステムに対応した受信機をご選定ください。
Q:送信機のID登録(ペアリング)方法は? A:受信機を登録モードにし、1m以内で本機の紙幣(またはテスト用の紙)を引き抜いて電波を送信することで登録が完了します。
Q:清掃する場合の注意点は? A:アルコール、ベンジン、シンナーなどの揮発性溶剤は樹脂やゴムを傷めるため使用しないでください。汚れは薄めた中性洗剤をつけた布で拭き取ってください。
Q:電波が届かない場合の対策は? A:受信機のアンテナ位置を高くする、または中継機を設置して通信距離を延長することを検討してください。
Q:長期間使用しない場合の注意点は? A:クリップに何も挟まない状態は「連続送信状態」となり、電池を激しく消耗します。使用しない場合は電池を抜いて保管してください。