IOT-20 IOT接点入力ユニット TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

IOT接点入力ユニット [IOT-20]

IOT接点入力ユニット [IOT-20]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) IoT機器 接点入力ユニット PoE受電 来客カウント対応

IOT-20 IOT接点入力ユニット

物理的なセンサー信号をクラウドへ橋渡しし、高度な来客カウントやデータ集計を可能にするIoTデバイスです。PoE受電に対応し、LANケーブル1本で通信と電源供給を完結できるため、設置場所を選ばないスマートな施工を実現します。

  • 型番: IOT-20
  • 製品名: IOT接点入力ユニット
  • 方式 / カテゴリ: 無電圧接点入力、TCP/IP(UDP)伝送
  • 主な用途: 来客カウント集計、センサーイベントのクラウド通知、遠隔監視
  • 電源仕様: PoE(IEEE802.3af 消費電力クラス1準拠)
  • 通信仕様: 10BASE-T(Ethernet)
IOT-20 IOT接点入力ユニットの製品画像

この製品が向いている用途

  • 店舗や施設の来客カウント集計
  • センサーの発報履歴のクラウド管理
  • 離れた場所での接点動作状況の把握
  • 電源確保が難しい高所や盤内への設置
  • 「Gateway Counter」を利用した帳票出力

導入前に確認したいポイント

  • PoE対応のハブまたはインジェクターが必要
  • インターネット接続環境の有無
  • 「Gateway Counter」のライセンス契約
  • 接続センサーが「無電圧a接点」であるか
  • 屋内専用(防水・防塵仕様ではない)

特長

クラウド連携による高度な集計システム

センサーから入力された接点信号をリアルタイムでクラウドサーバーへ送信します。エクサイト社製のサーバーシステム「Gateway Counter」と連携することで、日時・月次・年次の自動集計や帳票出力が可能となり、マーケティングデータとしての活用を容易にします。

PoE給電採用による圧倒的な施工性

IEEE802.3af(クラス1)に準拠したPoE受電方式を採用。LANケーブル1本で通信と電源を同時に供給できるため、装置周辺へのAC100Vコンセント敷設工事が不要です。高所や電源確保が困難な既設の盤内など、設置の自由度が大幅に向上しています。

2チャンネルの独立接点入力

コンパクトな筐体に2系統の無電圧メーク接点入力を搭載しています。2つのセンサーを1台のIOT-20に集約できるため、導入コストの最適化が可能です。各チャンネルの入力信号は個別にサーバーへ通知されます。

Webブラウザによる柔軟なパラメータ設定

本体のネットワーク設定やサーバー接続設定は、全てWebブラウザから実施可能です。専用のソフトウェアをインストールする必要がなく、現場のノートPCからIPアドレス、ポート番号、NTPサーバーなどの詳細なパラメータを即座に変更できます。

動作状態を可視化する詳細インジケーター

LINKランプと動作ランプの2つのLEDにより、電源状態、システム起動状況、時刻取得状態、サーバー接続成否、接点通知イベントを詳細に表示します。施工時の疎通確認やメンテナンス時の一次切り分けに極めて有用です。

自己診断と内部ログ管理機能

装置内部には運用ログを蓄積する機能を備えています。電源ON、NTP同期の成否、サーバー接続状況、接点通知の成否などをCSV形式でダウンロードでき、ネットワークトラブル発生時の原因究明をサポートします。

省電力設計と高い信頼性

消費電力はわずか約1Wと極めて低く、多台数を同一のPoEスイッチに接続しても給電容量を圧迫しません。また、日本国内専用の技術基準を満たした高信頼設計により、法人のセキュリティ・IoTインフラとして安心して運用いただけます。

選定時に評価したい強み

  • 低コスト導入: PoEハブさえあれば、複雑な電源工事なしでIoT化が可能。
  • データ利活用: どこからでもブラウザ経由で来客データを確認可能。
  • 保守の容易さ: 詳細なLED表示と内部ログにより、トラブル時の現場対応が迅速。
  • 柔軟な拡張性: 収集サーバーの登録先を変更することで、異なるシステムとの連携も視野に。

施工・設置ガイド(LED表示の見方)

施工後の最終確認では、以下のLEDステータスを必ず確認してください。

LINKランプ 動作ランプ 状態と判断基準
点灯 消灯 正常稼働: サーバーとの通信が完全に確立されています。
早い点滅 消灯 サーバー未接続: ネットワーク設定やゲートウェイの確認が必要です。
早い点滅 早い点滅 サーバー未登録: Webブラウザからの設定が完了していません。
1回点滅 3秒点灯 接点通知中: 接点を検知し、情報を送信しました。テスト時に確認します。

配線・入力仕様

項目 仕様 施工上の注意
接点方式 無電圧a接点(メーク接点) 電圧を印加しないでください。
メーク継続時間 0.1秒以上 これより短いパルスは検知されません。
線路抵抗 1kΩ以下(ループ抵抗) 電線の太さと長さに注意してください。
最大配線長 300mまで ノイズ源からの分離を推奨します。

製品仕様

項目 内容
品名 IOT接点入力ユニット
品番 IOT-20
電源電圧 PoE対応ハブより受電(DC48V)
消費電力 1W
入力 無電圧a接点× 2
インターフェース Ethernet (10BASE-T)
使用可能周囲温度 0℃〜+40℃(結露なきこと)
使用可能周囲湿度 20%〜85%
設置場所 屋内
質量 約190g
外形寸法 幅58mm × 奥行93mm × 高さ24mm (突起部含まず)
対応プロトコル TCP/IP (UDP)
初期IPアドレス 192.168.0.110

FAQ

Q:電源はどのように確保すればよいですか? A:PoE(Power over Ethernet)対応のハブまたはインジェクターから、LANケーブルを通して供給します。別途ACアダプタ等は不要です。
Q:有電圧接点(DC12V出力など)を入力できますか? A:いいえ、本機は「無電圧a接点」専用です。電圧がかかる信号を接続すると故障の原因となりますので、必ずリレー等で無電圧接点に変換して接続してください。
Q:設置距離はどのくらいまで延ばせますか? A:接点入力の配線距離は、ループ抵抗が1kΩ以下であれば最大300mまで延長可能です。
Q:設定用のパスワードを忘れました。リセットできますか? A:筐体内部の初期化ボタンを約3秒間押し続けることで、工場出荷時の設定(パスワード: admin、IP: 192.168.0.110)に戻すことができます。
Q:屋外に設置できますか? A:本製品は屋内専用です。屋外でご使用になる場合は、必ず防水性能のあるボックス等に収容して、結露や温度変化に注意して設置してください。
Q:どのようなクラウドサーバーが必要ですか? A:標準ではエクサイト社製の「Gateway Counter」に対応しています。端末ごとのライセンス契約と、別途サーバー利用料が必要になります。
Q:動作ログを確認する方法はありますか? A:Webブラウザの設定画面から「ログの保存」を選択することで、CSV形式のログファイルをダウンロード可能です。
Q:時刻同期がうまくいかないのですが、原因は何ですか? A:NTPサーバーへのアクセスが制限されている可能性があります。Web設定画面で正しいNTPサーバーのIP/ドメインが設定されているか、およびネットワークのDNS設定やFW設定を確認してください。
Q:1台で何個のセンサーを接続できますか? A:2系統の独立した接点入力端子がありますので、最大2台のセンサーを接続し、個別に集計することが可能です。
Q:ブラウザはどれを使用すべきですか? A:Internet Explorer 11推奨ですが、一般的なモダンブラウザでも基本設定は可能です。設定画面を10分間放置すると自動ログアウトされる点にご注意ください。