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IOT-T2 IOTタイマーユニット TAKEX 竹中エンジニアリング [IOT-T2]

IOT-T2 IOTタイマーユニット TAKEX 竹中エンジニアリング [IOT-T2]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) IoTタイマーユニット 接点伝送 機器監視 PoE対応

IOT-T2 IOTタイマーユニット

IOT-T2は、接点信号とIPネットワークをシームレスに結合し、現場の自動化・省人化を強力にサポートする多機能IoTゲートウェイです。

「タイマーモード」「接点伝送モード」「機器監視モード」の3つの動作モードを搭載。ネットワークを介した広域な制御システムの構築から、既存設備の遠隔監視、スケジュール運用まで、幅広いビジネスニーズに1台で対応します。

  • 型番: IOT-T2
  • 製品名: IOTタイマーユニット
  • 動作モード: タイマー / 接点伝送 / 機器監視(排他動作)
  • 電源供給: PoE (IEEE802.3af) / DC12V〜24V / AC100Vアダプタ
  • ネットワーク: 10BASE-T / 100BASE-TX
  • 記録機能: 最大 90,000件の操作・動作ログ保存
IOT-T2 IOTタイマーユニット 製品画像

この製品が向いている用途

  • 遠隔地からの設備・照明のスケジュール制御
  • ネットワークカメラや録画機のフリーズ死活監視
  • 離れた拠点間での接点信号(アラーム等)の伝送
  • 工場やビル管理における接点入力のログ管理

導入前に確認したいポイント

  • 3つの動作モードは排他利用(いずれか1つを選択)
  • Webブラウザ(Chrome/Edge)による初期設定が必要
  • 配線距離は入力・出力・電源ともに最大100m
  • 屋外配線の場合はサージ対策・配管保護を推奨

特長

用途に合わせて選べる「トリプル動作モード」

本機は「タイマーモード」「接点伝送モード」「機器監視モード」の3つのモードを搭載しています。設置現場の要件に合わせて最適なモードを1つ選択でき、1台で多様な役割をこなす柔軟性を備えています。

ネットワーク経由での高度なタイマー制御

タイマーモードでは、遠隔地から年間のスケジュール設定が可能です。2回路それぞれに独立した設定が行えるほか、NTPサーバーとの連携により常に正確な時刻で動作します。祝日などの特殊日設定も年間50日まで対応し、1日あたり20ステップの緻密な制御を実現します。

最大5拠点への「マルチ接点伝送」機能

接点伝送モードを使用することで、ネットワーク上の遠隔地へ接点信号を伝送できます。1台の端末から最大5台の端末へ同時伝送が可能なため、一箇所のアラームを複数の管理拠点へ同時に報知するといった広域システムの構築が容易です。

IP機器のフリーズを自動検知する「機器監視モード」

ネットワーク上のカメラや通信装置に対してICMP Pingによる死活監視を行います(最大5台)。応答がない場合には接点出力を行い、パトライトの点灯や再起動トリガーとして活用することで、システムのダウンタイムを最小限に抑えます。

現場のインフラを選ばない「3系統電源方式」

LANケーブル1本で給電可能なPoE(IEEE802.3af)に加え、DC12V〜24Vの端子台入力、専用AC100Vアダプタの3種類に対応。新設・既設を問わず、現場の電源環境に合わせて柔軟に導入いただけます。

初期設定後はPCレスで稼働する「自律動作型」

動作パラメータの設定はWebブラウザから行いますが、運用開始後はPCを接続し続ける必要はありません。本体内のメモリでスケジュール管理や監視を行い、最大90,000件の膨大な動作ログを内部に蓄積し続けます。

施工工数を削減する「スクリューレス端子台」

入出力端子にはプッシュイン式のスクリューレス端子を採用。ドライバー不要で確実な結線が可能となり、多台数設置時の施工時間を大幅に短縮します。また、SG端子も装備し、ノイズ対策も考慮された設計です。

状態が一目でわかる「多機能インジケーター」

本体前面のLEDランプにより、電源状態、IN/OUTの動作状態、ネットワークの通信異常などを即座に判別可能です。エラー発生時には速い点滅で警告するため、メンテナンス時の一次切り分けに非常に有効です。

選定時に評価したい強み

  • 高信頼性: 現場運用を重視した自律動作設計と、充実した自己診断表示。
  • 柔軟な拡張性: 1対5の接点伝送や、PoE給電による自由度の高い配置。
  • 運用管理: 90,000件のログをCSV出力可能。トラブル時の追跡が容易。
  • メンテナンス性: 設定のバックアップ・復元、ブラウザベースの遠隔保守に対応。

施工・設置ガイド

IOT-T2の性能を十分に発揮させるため、以下の条件を遵守して設置してください。特に電源仕様と環境条件の確認が重要です。

確認項目 この製品での考え方
設置環境 温度-10℃〜50℃、湿度85%以下。硫化水素・塩害・油煙環境は避けてください。
配線距離 入出力・電源線ともに100m以内。電力線との併行配線は誘導ノイズの原因となります。
初期IPアドレス 工場出荷時は「192.168.0.110」に設定されています。PC側を同一セグメントにしてアクセスしてください。
結線方式 スクリューレス端子のため、単線またはフェルール端子加工された線を推奨します。

LED表示と動作状態

LED名称 点灯・点滅パターン 状態の意味
電源(緑) 点灯 / ゆっくり点滅 / 速い点滅 正常動作 / 起動中 / システム・通信・監視異常
IN1/IN2(橙) 点灯 / 速い点滅 接点入力中 / システム異常発生時
OUT1/OUT2(赤) 点灯 / 点滅 / 速い点滅 接点出力中 / タイマー待機中 / システム異常発生時

製品仕様

項目 内容
品名 / 品番 IOTタイマーユニット / IOT-T2
接点入力端子 スクリューレス端子(2系統)
接点入力容量 DC10V 10mA以上 1kΩ以下
接点入力タイプ a接点(N.O.)/ b接点(N.C.)切替可能
接点出力端子 スクリューレス端子(2系統)
接点出力容量 DC30V・1A(半導体リレー接点)
接点出力タイプ a接点(N.O.)/ b接点(N.C.)切替可能 ※電源OFF時はオープン
配線仕様 線路長100m以下、線路抵抗1kΩ以下(ループ抵抗)
LANインターフェイス RJ45(10BASE-T/100BASE-TX、PoE IEEE802.3af準拠)
電源電圧 AC100V±10V(専用アダプタ) / DC12V〜24V(極性あり) / PoE給電
消費電力 最大1.8W(ACアダプタ) / 最大1.2W(DC12V) / 最大1.5W(PoE)
対応ブラウザ Google Chrome, Microsoft Edge(PC版のみ)
動作周囲温度・湿度 -10℃〜+50℃、20〜85%(結露なきこと)
外形寸法 幅70mm × 奥行100mm × 高さ25mm(ゴム足含む)
質量 約90g

FAQ

Q:3つのモードを組み合わせて使用することはできますか? A:いいえ。タイマー、接点伝送、機器監視の各モードは排他動作となっており、いずれか1つのモードを選択して運用します。
Q:PoE給電とDC電源、ACアダプタを併用することは可能ですか? A:可能です。給電の優先順位はDC電源またはACアダプタが優先され、それらが遮断された場合にPoE給電へ切り替わります(バックアップ運用が可能)。
Q:IPアドレスを忘れてしまった場合の対処法はありますか? A:本体の「接点出力停止スイッチ」を押し込みながら電源を再投入することで、ネットワーク設定を含むハードウェア初期化(工場出荷状態:192.168.0.110)が可能です。
Q:接点伝送モードでの遅延はどのくらいありますか? A:1台対1台の伝送では低遅延ですが、最大5台への同時伝送時や2入力同時の場合は、約1秒程度の処理遅延が発生する場合があります。
Q:インターネット環境がない場所でもタイマー動作は正確ですか? A:内蔵RTC(時計機能)により動作しますが、時間の経過とともに多少のズレが生じる可能性があります。精度の高い運用にはNTPサーバーによる時刻補正が推奨されます。
Q:ログデータはどのように確認できますか? A:Webブラウザから管理画面にアクセスし、CSV形式でダウンロードすることが可能です。最大90,000件まで保存されます。
Q:ブラウザ設定の際、ユーザーIDとパスワードの初期値は何ですか? A:ユーザーID、パスワード共に初期値は「admin」です。セキュリティ確保のため、導入時に変更されることを推奨します。
Q:機器監視モードで監視できる機器は何台までですか? A:最大5台までのIPアドレスまたはホスト名を指定して監視することが可能です。
Q:接点出力のタイプは変更できますか? A:はい、設定画面からa接点(通常時オープン)とb接点(通常時クローズ)を各回路ごとに個別に切り替え可能です。
Q:スマートフォンから設定変更はできますか? A:メーカーの対応ブラウザはPC版のGoogle ChromeおよびMicrosoft Edgeとなっており、モバイル端末からの操作はサポート対象外です。