簡単かつ効果的に来客数を把握できる来客カウンターシステム
簡単・効果的に来客数を把握できる「来客カウンターシステム」
店舗や施設における来店者数をリアルタイムで自動カウント。
複雑な操作や専門知識を必要とせず、設置も簡単。
集客データを「見える化」することで、販売戦略・人員配置・業務効率化を同時に実現します。
■ システムの特徴
- センサーを通過する人数を自動でカウントし、日別・時間別に来客数を記録
- 方向(入場/退場)別のカウントが可能で、混雑状況をリアルタイム表示
- ネットワーク経由でデータを一括管理し、遠隔地からも閲覧・分析可能
- スタンドアロン型では、電源OFF時でもカウントデータを保持
- 最大8ゲートまでの同時カウントに対応し、大規模施設にも柔軟に導入可能
■ 主な導入場所と効果
さまざまな業種・施設で、来客データを活用した運営改善が可能です。
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スーパー・ドラッグストア 来店者数の時間帯分析により、ピーク時のレジ・スタッフ配置を最適化。 前年比や曜日別比較などによる販促効果検証も可能。 |
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ショッピングモール・商業施設 エリアごとの混雑状況やイベント効果の分析に利用。 テナントごとの来客分布を可視化し、賃料評価や出店戦略に活用。 |
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銀行・ATM・金融機関 無人支店の利用状況を把握し、営業時間や防犯体制の最適化に貢献。 |
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ホテル・旅館 チェックイン/アウト時間帯の混雑把握、従業員配置、清掃スケジュール改善に活用。 |
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博物館・美術館・文化施設 展示別の来館者数を分析し、人気展示の傾向把握や空間混雑の緩和に役立ちます。 |
■ システム構成例
用途に合わせて「ネットワーク対応型」と「スタンドアロン型」から選択可能。
各種センサーとカウンター本体を組み合わせることで、柔軟なシステム構築が可能です。
▶ ネットワーク対応型
- 1台のPCで複数拠点の来客データを集中管理
- 遠隔地のセンサー情報をリアルタイムに集計
- ネットワーク経由でデータ転送・バックアップも可能
▶ スタンドアロン型
- 単体動作で来客数をカウントし、PC接続でグラフ化
- 電源オフでもカウントを保持する不揮発メモリ搭載
- 方向別のカウントやゲート別比較も対応
■ ラインナップ
来客カウンター本体
- P3-PCT(ネットワーク対応)
- IOT-20 / IOT-22(クラウドサーバー利用)
- CNT-4 / CNT-4S / CNT-8S(スタンドアロン型)
来客カウンター用センサー
- CS-P01(天井・壁面設置型)
- PXB-20TE(二次ビーム赤外線センサー)
- PLC-5B2(赤外線投受光一体型)
■ 導入メリット
- 顧客動向を定量化し、販売戦略の根拠を可視化
- 来客データを活用して売上・稼働率を最適化
- 混雑回避や待ち時間短縮など、顧客満足度の向上に直結
- データの蓄積により、季節・天候・イベントなど外的要因との相関分析も可能
現場の規模・用途に応じて最適な構成を柔軟に提案。
店舗運営、施設管理、マーケティング分析など、幅広い分野で活躍します。

CNT-401 来客カウンター 最大4ゲート
P3-PCT 来客カウンター
IOT-20 IOT接点入力ユニット
IOT-22 IOT接点入出力ユニット
CNT-4S 来客カウンター
CNT-8S 来客カウンター
CS-P01 カウントセンサー
PXB-20TE 赤外線センサー
PLC-5B2 来客カウンター用赤外線センサーPLC-5B2