HZ-1H(B) 超音波スイッチ ブロンズ(片引用埋込型) TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

HZ-1H(B) 超音波スイッチ ブロンズ(片引用埋込型) TAKEX 竹中エンジニアリング [HZ-1H(B)]

HZ-1H(B) 超音波スイッチ ブロンズ(片引用埋込型) TAKEX 竹中エンジニアリング [HZ-1H(B)]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

竹中エンジニアリング(TAKEX) 自動ドア用センサー 超音波方式 屋内用 静止検知対応

HZ-1H(B) 超音波スイッチ ブロンズ(片引用埋込型)

自動ドアの軌道上における「死角」を排除し、完全に立ち止まっている歩行者や車椅子を確実に検知する超音波反射方式の安全補助スイッチです。立体的な警戒エリアを形成するため、特に高い安全性が求められる円形ドアや多機能トイレのドア周辺の監視に最適です。

  • 型番: HZ-1H(B)
  • 製品名: 超音波スイッチ ブロンズ(片引用埋込型)
  • 検知方式: 超音波反射静止物体検知方式
  • 取付高さ: 2.0m 〜 3.0m(推奨)
  • 主な用途: 自動ドアの挟み込み防止、ドアウェイの安全補助監視
  • システム要件: 別売の専用コントローラー「HZ-C」が必要です
HZ-1H(B) 超音波スイッチ ブロンズ

この製品が向いている用途

  • 円形ドアやスライドドアの安全確保
  • 立ち止まる可能性が高いドアウェイの監視
  • ベビーカーや車椅子が頻繁に通る開口部
  • 死角を極限まで減らしたい高セキュリティ現場
  • サッシ色(ブロンズ)に合わせた意匠重視の設置

導入前に確認したいポイント

  • 単独動作は不可。コントローラー「HZ-C」が必須。
  • ケーブルの切断・加工は特性変化を招くため厳禁。
  • 雨や雪が直接かかる屋外での使用は不可。
  • 取付面にはM4タップ処理(ネジ切り)が必須。
  • 光電センサー等の他の補助センサーとの併用推奨。

特長

超音波反射による「静止体」の確実な捕捉

従来の赤外線方式やマイクロ波方式と異なり、超音波パルスの反射波を解析する「時間・位相差監視」を採用しています。これにより、ドア付近で完全に静止している歩行者や、動かないベビーカー、車椅子、カートなどを確実に検知し続け、ドアによる挟み込み事故を未然に防ぎます。

死角を最小化する「立体的」警戒エリア

音響ビームによる広がりを持つため、線や点ではなく「立体的なボリューム」として検出範囲を形成します。床面から0.4m〜1.9mの間の空間を密に監視することで、自動ドアの軌道上の死角を排除し、安全性を飛躍的に高めます。

マイコン制御による周囲環境の自動適応

内蔵マイコンがセンサーの取付高さや周囲環境を電源投入時に自動学習。バックグラウンド(床面反射)を正確にメモリーすることで、現場条件に合わせた最適な検知感度を自動的に設定します。

外乱ノイズ・電波・風への高度な耐性

自動ドア現場で発生しやすい風のゆらぎや電波ノイズ、電気的な外乱に対して、マイコンによるデジタル信号処理で誤作動を抑制。安定した安全出力を維持します。

季節を問わず安定動作する「温度補正機能」

温度変化によって変動する音速(超音波の伝播速度)をマイコンが自動補正。-10℃から+50℃の広範囲において、常に一定の検知性能を保つようにコントロールされます。

円形ドアや特殊建具の安全確保に最適

立体の検知エリアを持つ特性上、複雑な軌道を持つ円形ドアや大開口のドアウェイにおいて、隙間のない安全監視を実現します。他の方式では対応が難しい特殊な開口部でも効果を発揮します。

高級サッシと調和するブロンズ塗装仕上げ

プレート部にはブロンズ塗装が施されており、同系色のアルミサッシや建築意匠に違和感なく溶け込みます。意匠性を損なうことなく安全設備を導入可能です。

ホーン付埋込構造によるノイズ排除

音響工学に基づいたホーン形状を採用。超音波の発信・受信効率を最大化しつつ、不要な横方向への乱反射(ゴースト信号)を物理的に抑え込み、クリアな信号解析を実現しています。

選定時に評価したい強み

  • 静止検知能力: 動きを止めたいシーンで確実に検知を維持。
  • エリア密度: 立体検知により、センサー直下の死角を強力にカバー。
  • 信頼のTAKEXブランド: 防犯・自動ドアセンサーの専門メーカーによる高信頼設計。
  • 環境自動学習: 面倒な感度調整をマイコンが自動でアシスト。

施工・設置ガイド

超音波センサーの性能を最大限に引き出すためには、物理的な設置精度が極めて重要です。以下のガイドに従って施工してください。

重要工程 この製品での考え方と手順
取付下地の加工 Φ3.5mmの下穴をあけた後、必ずM4タップ処理(ネジ切り)を行ってください。サッシネジを力任せに打ち込むとサッシが歪み、検知角度が狂う原因になります。
ケーブルの取り扱い 付属の3m専用ケーブルは絶対に切断・加工しないでください。インピーダンスが変化し、故障や誤動作の原因となります。余長は束線して処理してください。
設置高さの設定 取付高さ(2.0m〜3.0m)に応じて、別売のコントローラー「HZ-C」側のスイッチ設定を必ず一致させてください。
初期学習(キャリブレーション) 電源投入時はエリア内を完全に無人にしてください。床面までの距離を「無人状態」として記憶します。

製品仕様

項目 内容
品番 HZ-1H(B) (ブロンズ塗装)
検出方式 超音波反射静止物体検知方式
プレート形状 ホーン付埋込型
取付高さ 2.0m 〜 3.0m
検出範囲 床上 0.4m 〜 1.9m (立体検知)
使用可能周囲温度 -10℃ 〜 +50℃(結露なきこと)
設置場所 屋内
接続ケーブル 直出し3m(専用品、切断厳禁)
システム構成 超音波センサーコントローラー HZ-C が別途必要

FAQ

Q:このセンサーだけで自動ドアを動かせますか? A:いいえ、本製品はセンサーヘッドのみです。動作には専用のコントローラー「HZ-C」が必ず必要です。
Q:ケーブルが長すぎるので切断して短くしても良いですか? A:絶対に切断しないでください。ケーブルの長さを含めて音響特性が調整されているため、切断すると正常に検知できなくなります。
Q:屋外の門扉などに取り付けられますか? A:いいえ、屋内専用です。雨滴や雪がセンサー表面に付着すると超音波の発振が阻害され、動作しなくなります。
Q:完全に立ち止まっている人も検知し続けますか? A:はい、静止検知方式のため、検知エリア内にいる限り信号を出し続けます。
Q:風除室で2つのドアが向かい合っている場合、干渉しますか? A:超音波が干渉する可能性があります。その場合は、コントローラーHZ-C同士を同期配線することで干渉を防ぐことができます。
Q:取付面が金属サッシですが注意点はありますか? A:ビス止めのために必ずM4タップでネジ切りを行ってください。タッピングネジ等で無理に固定するとプレートが歪み、検知性能が低下します。
Q:検知エリアの調整はどのように行いますか? A:基本的にはマイコンが自動調整しますが、取付高さの設定などはコントローラー「HZ-C」側のスイッチで設定します。
Q:冬場の低温環境でも誤動作しませんか? A:-10℃まで対応しており、温度補正機能によって音速の変化を自動的に補正するため、安定して動作します。
Q:ブロンズ以外の色はありますか? A:はい、HZ-1Hシリーズにはアルミヘアライン、ステンヘアライン、ミラー(鏡面)仕上げなどのバリエーションがございます。
Q:防犯用の人体検知センサーとして使えますか? A:いいえ、自動ドアの安全補助(挟み込み防止)専用です。外部からの起動入力が必要な仕様のため、防犯用途には適しません。