TXF-102NR 丸形接点入力送信機(4周波切替対応型) TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

丸形接点入力送信機(4周波切替対応型) [TXF-102NR]

丸形接点入力送信機(4周波切替対応型) [TXF-102NR]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 接点入力送信機 426MHz帯 小電力セキュリティ 4周波切替対応 屋内用

TXF-102NR 丸形接点入力送信機(4周波切替対応型)

TXF-102NRは、あらゆる有線センサーの接点信号をワイヤレス化し、受信機へ確実に伝達する高信頼性の接点入力送信機です。4周波切替テクノロジーにより電波混信を劇的に低減し、電池駆動で約8年の長寿命運用を可能にします。

  • 型番: TXF-102NR
  • 製品種別: 丸形接点入力送信機(4周波切替対応型)
  • 通信方式: 426MHz帯 小電力セキュリティ無線(4周波選択式)
  • 電源: 専用リチウム電池(付属) または 外部電源(DC5〜15V)
  • 主な特長: 混信防止機能、電池寿命約8年、各種異常報知機能搭載
TXF-102NR 丸形接点入力送信機 製品画像

この製品が向いている用途

  • 有線センサー(マグネット等)の無線化
  • 火災報知器の移報接点転送
  • 既設警報システムのワイヤレス拡張
  • 配線困難な場所へのセンサー設置

導入前に確認したいポイント

  • 屋内専用(防水性なし)
  • 電池と外部電源の併用は絶対禁止
  • センサーとの配線距離は20m以内
  • 見通し通信距離は約100m

特長

インテリジェント4周波切替テクノロジー

F1からF4まで4種類の周波数を物理スイッチで任意に選択可能です。多数のワイヤレス機器が導入される大規模施設においても、電波環境に合わせてチャンネルをシフトすることで、混信による信号欠落を回避し、安定した通信品質を維持できます。

メンテナンス負担を軽減する約8年の電池寿命

超低消費電力設計により、専用リチウム電池1本で約8年という驚異的な電池寿命を実現しました(1日100回送信、常温時)。頻繁な電池交換が不要になるため、高い場所に設置した場合でもメンテナンスコストを大幅に抑制できます。

現場を選ばないデュアルパワーオプション

電源確保が困難な場所では「専用電池駆動」、メンテナンスフリー化を優先する場所では「外部電源駆動(DC5V〜15V)」と、設置環境に応じて最適な給電方式を選択できます。既存のセキュリティ電源を有効活用することも可能です。

フェールセーフを支える3つのステータス監視機能

単なる警報送信だけでなく、機器の健全性を常時監視します。本体カバーが開けられた際の「タンパー報知」、電池残量低下を知らせる「電池切れ報知」、生存確認を定期的に行う「定期送信(ハートビート)」により、万が一の故障や妨害も見逃しません。

トラフィックを最適化する規制送信機能

人通りの多いエントランス等での頻繁な検知に対し、一度発報した後の再送信を一定時間(2分/5分/15分)制限する機能を搭載。通信帯域の混雑を防ぎ、無駄な電池消耗を最小限に抑えることが可能です。

多彩な入力・送信モード切替

接続するセンサーに合わせて、a接点/b接点の切替はもちろん、発報時のみ送る「パッシブモード」と、復旧まで監視する「接点モード」の選択が可能です。さらに送信回数もワンショット/繰り返しを選択でき、現場の論理に合わせた設定が行えます。

特定センサーへの電源供給にも対応

電池駆動時、端子台からDC3Vを出力することが可能です。これにより、ガラス破壊センサー(GS-04)など、特定の低消費電力センサーへ本機から給電でき、センサー側の電源工事を簡略化できます。

意匠を損なわない丸形デザイン

天井面や壁面に設置しても違和感のない丸形の外観形状を採用。火災感知器のようなデザインのため、オフィスや店舗、公共施設などの美しいインテリアを損なうことなく設置いただけます。

選定時に評価したい強み

  • 信頼性: 4周波切替と定期送信による死活監視で「つながらない」リスクを徹底排除
  • コスト: 8年の電池寿命により、長期運用におけるトータルコスト(TCO)が極めて低い
  • 柔軟性: 外部電源対応と各種スイッチ設定により、ほぼ全ての有線接点センサーに対応可能
  • 施工性: 既存のベース分離構造と端子台方式により、現場での結線と取付がスムーズ
【重要:電源に関する警告】
電池駆動と外部電源駆動の併用はハードウェア損傷を招くため「絶対禁止」です。外部電源を使用する場合は、必ず内部の電池コネクタを抜去してください。

LED表示パターン

表示状態 ステータス 内容・処置
消灯 スタンバイ 正常な待機状態です。
一瞬点灯(赤) 電波送信時 警報・タンパー・定期送信のいずれかが正常に送信されました。
5秒に1回点滅(赤) 電池切れ警告 電圧が低下しています。早急に専用電池に交換してください。

内部設定(DIPスイッチ)詳細

SW番号 機能 OFF(初期) ON
SW1 送信モード1 ワンショット(1回) 繰り返し(20秒周期)
SW2 送信モード2 ランダム(2パケット) 1回(1パケット)
SW3 接点入力切替 b接点 (N.C.) a接点 (N.O.)
SW4 送信機タイプ 接点(復旧信号あり) パッシブ(復旧信号なし)
SW5・6 規制送信 OFF/OFF:なし, ON/OFF:2分, OFF/ON:5分, ON/ON:15分
SW7・8 周波数切替 OFF/OFF:F1, ON/OFF:F2, OFF/ON:F3, ON/ON:F4

製品仕様

項目 内容
品名 / 品番 丸型接点入力送信機(4周波切替対応型) / TXF-102NR
電源 専用リチウム電池:CR17450E-R-2-CN(DC3V)
または、外部電源:DC5 〜 15V 35mA
電池寿命 約8年(1日 100回送信、常温時) ※保証値ではありません
使用周波数帯 426MHz帯 4波(小電力セキュリティシステムの無線局の無線設備)
出力 / 空中線 10mW以下 / 筐体内蔵型
電波到達距離 約100m(見通し距離)
接点入力 無電圧接点 1回路(a接点/b接点切替式) ※配線距離20m以内
タンパー入力 無電圧接点 1回路(b接点)
電源出力 DC3V(電池使用時、特定センサー駆動用)
表示灯 送信時:点灯 / 電池切れ時:点滅(赤色LED)
配線接続方式 端子式
使用可能周囲温度 -10℃ 〜 +50℃(結露なきこと)
設置場所 屋内(天井・壁面)
付帯機能 電源切替、送信モード切替、入力切替、送信機タイプ切替、規制送信、周波数切替、電池切れ報知、定期送信、本体タンパー
質量 / 外観 約160g(電池含む) / 樹脂(ホワイト)
外形寸法 直径 120mm × 高さ 24mm

FAQ

Q:電池寿命は本当に8年も持ちますか? A:はい、常温環境で1日100回程度の送信であれば、計算上は約8年の寿命を維持できるよう設計されています。ただし、極端な低温環境や、送信モードを「繰り返し送信」に設定した場合は短くなります。
Q:屋外で使用することはできますか? A:本製品は屋内専用です。防滴・防水性能は備えていないため、屋外や湿気の多い場所、結露が発生する場所での使用は避けてください。
Q:電池と外部電源を併用してバックアップにできますか? A:絶対に併用しないでください。逆電流による電池の破裂や故障の原因となります。外部電源を使用する際は必ず電池を外してください。
Q:センサーとの配線距離に制限はありますか? A:ノイズによる誤動作を防ぐため、センサーとの配線距離は20m以内としてください。
Q:4周波切替はどのように設定しますか? A:基板上の8極DIPスイッチのSW7とSW8を組み合わせることでF1〜F4を選択できます。受信機側の設定と必ず一致させてください。
Q:定期送信機能とは何ですか? A:一定周期で自動的に生存信号を送る機能です。受信機側でこの信号を監視することで、送信機の故障や持ち去り、電波遮断を早期に検知できます。
Q:規制送信を設定するメリットは何ですか? A:人通りの激しい場所などで検知のたびに送信すると、電波混信や電池消耗を招きます。規制時間を設けることで、不要なパケット送信を抑制し、システム全体の安定性を高められます。
Q:古い受信機(4周波非対応)でも使えますか? A:はい、周波数設定を「F1(工場出荷時設定)」に設定することで、従来の426MHz帯受信機との通信が可能です。
Q:ガラス破壊センサーGS-04を接続できますか? A:可能です。電池駆動時に限り、本機の電源端子からGS-04へ電源を供給できます。その際はDIPスイッチを特定の構成(a接点設定等)にする必要があります。
Q:LEDが5秒おきに点滅し始めました。どうすればよいですか? A:電池切れの警告表示です。速やかに専用リチウム電池(CR17450E-R-2-CN)を新しいものと交換してください。