TXF-102NRF 定温式熱感知送信機(4周波切替対応型) TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

定温式熱感知送信機(4周波切替対応型) [TXF-102NRF]

定温式熱感知送信機(4周波切替対応型) [TXF-102NRF]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) ワイヤレスセキュリティ 定温式熱感知器 4周波切替対応 屋内用

TXF-102NRF 定温式熱感知送信機(4周波切替対応型)

周囲温度が60℃に達すると確実に検知し、ワイヤレスで異常を報知。電波干渉に強い4周波切替機能と、約8年の長期電池寿命を兼ね備えた高信頼の熱感知送信機です。

  • 型番: TXF-102NRF
  • 検知方式: 定温式(特種60℃ヘッド)
  • 無線仕様: 426MHz帯(4周波切替)
  • 電源: 専用リチウム電池 or DC5〜15V
  • 電池寿命: 約8年(常温時)
  • 設置場所: 屋内(天井・壁面)
TXF-102NRF 製品画像

この製品が向いている用途

  • 厨房やボイラー室など、一時的な温度変化が激しい場所の火災監視
  • 配線工事が困難な既存施設のセキュリティ強化
  • 多数の送信機を使用する大規模なワイヤレス報知システム
  • 電池交換の頻度を抑えたい高所や保守の難しい現場

導入前に確認したいポイント

  • 消防法上の「自動火災報知設備」としては使用できません
  • 金属面への取り付けや、周囲を金属に囲まれた場所は避けてください
  • 外部電源(DC5〜15V)を使用する場合、電池との併用は厳禁です
  • 受信機側が「4周波対応」でない場合は、F1波のみ使用可能です

特長

4周波切替対応による圧倒的な通信信頼性

無線部に4周波切替対応型を採用。送信機や中継機を多数設置する現場や、近隣の電波干渉が懸念される環境において、チャンネルを切り替えることで電波混信を最小限に抑え、確実な信号伝達を可能にします。

約8年の長期運用を支える省電力設計

付属の専用リチウム電池を使用することで、約8年という圧倒的な長寿命化を実現しました。現行品と比較しても大幅にメンテナンスコストを削減でき、BtoBの現場で求められる「長期安定稼働」に応えます。

誤報に強い「定温式特種60℃ヘッド」採用

局所の周囲温度が60℃に達した際に作動する定温式を採用。温度の上昇率で反応する差動式とは異なり、調理などで一時的に温度が上がるキッチンや、暖房器具付近での不要な発報(誤報)を効果的に防ぎます。

現場を選ばないハイブリッド電源仕様

専用リチウム電池による完全ワイヤレス運用だけでなく、端子台経由での外部電源(DC5〜15V)駆動にも対応。設置環境やシステム設計に応じた柔軟な電源供給の選択が可能です。

施工を容易にするセンサー・送信機一体型構造

熱感知器(ヘッド部)と無線送信機をコンパクトに一体化。取付ベースを用いた3層構造により、天井や壁面への設置がスムーズに行えるほか、複雑な配線工事なしですぐに運用を開始できます。

異常を即座に知らせる高度な自己診断・監視機能

電池電圧の低下を自動検知してLED点滅と信号でお知らせする「電池切れ報知」や、送信機が正常に動作しているかを常時確認する「定期送信(ハートビート)」機能を搭載。万が一の不備を見逃しません。

不正な取り外しを検知するタンパー機能

送信機本体が取付ベースから外されると即座に異常信号を発信する「タンパースイッチ」を内蔵。セキュリティデバイスとしての防犯性もしっかりと確保されています。

選定時に評価したい強み

  • 混信対策:4波の周波数選択により、大規模システムでも安定通信が可能。
  • 低コスト保守:8年間の電池寿命により、ランニングコストと保守の手間を劇的に低減。
  • 高い環境適応性:60℃定温感知により、熱源のある過酷な環境でも正確な検知を実現。
  • 優れた施工性:完全ワイヤレス対応で、配線困難な場所でも美観を損ねず設置可能。

施工・設置ガイド

【重要:電源設定について】
電池駆動時はスイッチを「電池」に、外部電源使用時は「外部電源」に切り替えてください。これらを誤ったり、電池を入れたまま外部電源を接続したりすると、故障や電池の破裂・発火を招く恐れがあります。

工程 作業のポイント
設置場所の選定 見通し100m以内を推奨。鉄筋コンクリートや金属板などの遮蔽物がある場合は、中継機の設置を検討してください。
登録作業 DIPスイッチの「接点入力」を一時的にb接点に切り替えることで、強制的に信号を発信させ、受信機へ学習させることができます。
動作テスト ヘアードライヤー(約1000W)を5〜10cm離して温風を当て、約40秒以内で発報することを確認してください。ライターでのあぶりは厳禁です。

製品仕様

項目 内容
品名 定温式熱感知送信機(4周波切替対応型)
品番 TXF-102NRF
検出方式 定温式
種類 特種60℃ヘッド
電源 専用リチウム電池:CR17450E-R-2-CN(DC3V)
または、外部電源:DC5 〜 15V 35mA
※電源の同時併用はできません
電池寿命 約8年(常温時・1日100回送信として)
※電池寿命は目安であり、保証値ではありません
使用周波数帯 426MHz帯 4波(小電力セキュリティシステムの無線局の無線設備)
出力 10mW 以下
空中線 内蔵型アンテナ
電波到達距離 約100m(見通し距離)
表示灯 送信時…赤色LED点灯 / 電池切れ時…赤色LED点滅(約5秒に1回)
配線接続 端子式(外部電源入力、接点入力、タンパー出力)
使用可能周囲温度 -10℃ 〜 +50℃(0℃以下または+40℃以上では電池機能が低下する場合あり)
設置場所 屋内(天井・壁面)
付帯機能 電源切替機能、ワンショット送信/繰り返し送信切替、ランダム/1回送信切替、接点入力切替、送信周波数切替、電池切れ報知、定期送信機能、本体タンパー機能
質量 約280g(専用電池含む)
外観 送信機部:樹脂(ホワイト) / 熱感知器部:樹脂・金属(ホワイト)
外形寸法 Φ120mm × 高さ80mm(取付ベース部:Φ102mm)

FAQ

消防署に届け出る火災報知器として使用できますか? いいえ。本機は独自のセキュリティシステムや報知システム用であり、消防法で設置が義務付けられている「自動火災報知設備」としては使用できません。
4周波切替機能のメリットは何ですか? 同じエリア内で複数のワイヤレス機器を使用する場合、チャンネルを分けることで電波の重なり(混信)を防ぎ、システムの信頼性を高めることができます。
電池交換のタイミングはどうやってわかりますか? 本体の表示灯(赤色LED)が約5秒に1回点滅を始めます。また、受信機側でも「電池切れ信号」を受信して警告が出るようになっています。
外部電源と電池を同時に使って停電対策にできますか? 絶対に避けてください。外部電源と電池を併用すると、電池の破裂や発火の原因となり非常に危険です。どちらか一方の電源のみを使用してください。
熱感知器部分のテストにライターを使ってもいいですか? 厳禁です。直接の炎は樹脂パーツを溶かし、センサーを修復不可能なレベルで破損させます。必ずヘアードライヤーの温風でテストしてください。
電波が届かない場合はどうすればいいですか? 別売の中継機を設置することで、電波をリレーして距離を延ばすことが可能です。また、金属物の影にならないよう設置位置を調整してください。
屋外の軒下などで使用できますか? 本機は屋内専用です。雨水や湿気は内部基板の故障の原因となるため、屋外環境での使用はできません。
取付ベースの配線用ノックアウトはどこにありますか? 側面に3ヶ所あります。底面中央にもありますが、本機の構造上使用できないため、配線は必ず側面のノックアウトを利用してください。
登録作業で「b接点」に切り替えるのはなぜですか? 本機を「b接点」モードに切り替えて電池を接続すると、センサーが働いた状態と同じ擬似信号を即座に送信できるため、受信機の学習登録が容易になります。登録後は必ず「a接点」に戻してください。
専用リチウム電池の型番は何ですか? 「CR17450E-R-2-CN(DC3V)」です。メーカー指定の専用電池以外は使用しないでください。