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超音波センサー TAKEX 竹中エンジニアリング [MW-S5]

超音波センサー TAKEX 竹中エンジニアリング [MW-S5]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

竹中エンジニアリング (TAKEX) 超音波センサー 車両検知 駐車場管理

超音波センサー MW-S5

MW-S5は、独自の超音波パルス反射方式を採用し、車両のボディカラーや外乱光の影響を受けずに安定した検知を実現する高精度センサーです。天井高最大3.5mまでの長距離警戒に対応し、1台で「在車検知」と「通過検知」を切り替えて使用できるため、駐車場の満空管理からゲート連動まで幅広く活用いただけます。

  • 型番: MW-S5
  • 方式: 超音波パルス反射方式(周波数 約40kHz)
  • 主な用途: 駐車場の在車管理、車両の通過検知、ゲート連動
  • 設置高さ: 1.0m 〜 3.5m(調整可能)
  • 電源電圧: DC12V 〜 24V(±10%)
超音波センサー MW-S5 製品画像

この製品が向いている用途

  • 駐車場の「空き・満車」管理(在車検知)
  • 車両ゲートの開閉連動、警告(通過検知)
  • ボディカラーに左右されない安定検知が必要な現場
  • 光電センサーが苦手な外乱光の多い環境

導入前に確認したいポイント

  • 屋内または直接雨のかからない半屋内環境か
  • 設置側面から80cm以内に壁や柱などの障害物がないか
  • 床面が著しく凸凹しておらず、超音波を反射できるか
  • 複数台設置時に同期配線(ツイストペア線推奨)が可能か

特長

通過検知・在車検知の切り替え機能

内部のディップスイッチ設定により、用途に合わせて2つのモードを選択可能です。「在車検知」では駐車スペース内の車両有無を判定し、「通過検知」では車路を移動する車両を確実にキャッチします。1機種で複数の役割をこなす汎用性の高さが魅力です。

最大3.5mの長距離警戒を実現

独自の機構設計により、超音波送受信ホーンに鋭い指向性を持たせています。これにより、一般的なセンサーでは困難な「天井高さ3.5m」という高所からの長距離警戒が可能になりました。調整ボリュームにより、現場の高さに合わせて検知距離を最適化できます。

独自の干渉防止・アドレス設定機能

隣接するセンサー間で超音波が干渉し誤動作するのを防ぐため、高度な相互干渉防止機能を搭載しています。マスター(親機)とスレーブ(子機)の設定、および最大31通りのアドレス指定により、大規模な駐車場でも混信を徹底的に排除した安定運用が可能です。

近傍無視スイッチによる誤検知対策

ホーン付近(1m以内)にある梁や設備などの反射物に対する感度を低減できる「近傍無視スイッチ」を搭載。設置環境に制約がある場合でも、必要な検知範囲を維持しながら誤報のリスクを最小限に抑えることができます。

床面の影響を排除するエリア設定

検知距離を任意に設定できるため、床面からの反射を無視し、車両のみを検知対象とすることが可能です。また、エリア調整角は床面に対して±5°以内で微調整できるホーン式を採用しており、施工現場での柔軟なエリア追い込みが可能です。

自己診断機能による高いメンテナンス性

内部マイコンが常に回路の状態を監視。万が一の故障や異常時には、2色のLEDが交互点滅して異常を知らせると同時に、リレー出力を安全側に固定します。故障の早期発見が可能になり、システムのダウンタイムを短縮します。

選定時に評価したい強み

  • 安定性: 超音波パルス反射方式により、黒色車両や外乱光の影響を受けにくい
  • 調整力: 調整ボリュームとディップスイッチにより、現場ごとの微調整が可能
  • 高信頼: 自己診断機能を搭載し、BtoBのプロユースに耐える設計
  • 施工性: アドレス設定通信により、隣接設置時も配線とスイッチ設定だけで干渉を防止

LED表示灯による状態判定

表示状態 LED色 意味・動作状況
消灯 - 検知なし(リレー出力:OPEN)
点灯(赤) 赤色 在車(近距離)検出中(リレー出力:CLOSE)
点灯(緑) 緑色 通過(遠距離)検出中(リレー出力:CLOSE)
交互点滅 赤/緑 自己診断異常(内部マイコンまたは回路の故障)

製品仕様

項目 内容
品名 超音波センサー
品番 MW-S5
検出方式 超音波反射方式
電源電圧 DC12〜24V±10%
消費電流 50mA以下
設置高さ 1.0〜3.5m(調整ボリュームあり)
検知角度調整範囲 全方向約15°
検知出力 無電圧リレー接点(a接点)
AC30V DC48V 0.3A(抵抗負荷)
オンディレイ時間 在車検知型(低速応答) 検知出力:約4秒後
通過検知型(高速応答) 検知出力:約1秒以下
オフディレイ時間 在車検知型(低速応答) 在車表示LED:約1秒
在車検知型(高速応答) 検知出力:約1秒以下
表示灯 在車検知型(低速応答):空車時(緑点灯)/ 在車時(赤点滅→点灯)/ 異常時(赤・緑交互点滅)
通過検知型(高速応答):空車時(緑点滅)/ 在車時(赤点灯)/ 異常時(赤・緑交互点滅)
自己診断機能 有り
使用周囲温度 -20℃〜+60℃(結露なきこと)
設置場所 屋内
質量 約300g

FAQ

Q:屋外でも使用できますか? A:本製品は屋内専用です。直接雨がかかる場所や、著しい結露が発生する環境での使用は避けてください。
Q:黒色の車でも検知できますか? A:はい、超音波パルス反射方式のため、光電センサーとは異なりボディの色に関わらず検知が可能です。
Q:隣り合うセンサーと干渉しませんか? A:内部のアドレス設定(SW1〜5)と同期配線を行うことで、最大31台までの干渉防止が可能です。
Q:設置高さが3.5mを超える場合はどうすればよいですか? A:本製品の推奨設置高さは最大3.5mまでです。これを超える場合は検知精度が保証されないため、設置場所の調整をご検討ください。
Q:LEDが赤と緑で交互に点滅しています。 A:自己診断機能が異常を検知した状態です。電源の再投入で復旧しない場合は、本体の故障が考えられます。
Q:壁の近くに設置しても大丈夫ですか? A:側壁や柱などの障害物からは、80cm以上の距離を確保してください。近すぎると超音波が壁で反射し、誤検知の原因となります。
Q:在車検知と通過検知の違いは何ですか? A:在車検知は車両の有無を判定するモード(低速応答)、通過検知は車両の動きを素早くキャッチするモード(高速応答)です。
Q:推奨される配線ケーブルは何ですか? A:AWG24程度のツイストペア線の使用を推奨しています。
Q:床面を検知してしまいませんか? A:検知感度調整ボリュームにより、床面からの反射を無視し、車両だけを検知するようにしきい値を設定可能です。
Q:消費電流はどのくらいですか? A:DC24V入力時、50mA以下と非常に低消費電力な設計となっています。