DX-S300W ゾーン通過・静止検知形存在センサ TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

DX-S300W ゾーン通過・静止検知形存在センサ TAKEX 竹中エンジニアリング [DX-S300W]

DX-S300W ゾーン通過・静止検知形存在センサ TAKEX 竹中エンジニアリング [DX-S300W]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 存在センサ 車両検知 赤外線距離測定方式

DX-S400 ゾーン通過・静止検知形存在センサ

車両の色や形状に左右されない高精度な「距離測定方式」を採用した、天井設置型の存在センサです。床面までの距離を基準に検知を行うため、従来の超音波方式や拡散反射方式で課題となっていた環境変化や反射率の影響を極小化し、確実な在車検知を実現します。

  • 型番: DX-S400
  • 製品名: ゾーン通過・静止検知形存在センサ
  • 検知方式: 近赤外線距離測定方式(波長 850nm)
  • 主な用途: 駐車場の在車管理、車両通過検知、入出庫管理
  • 設置場所: 屋内(天井面への垂直設置)
  • 電源: DC12〜24V
DX-S400 ゾーン通過・静止検知形存在センサ 製品画像

この製品が向いている用途

  • 時間貸し駐車場の各車室における在車検知
  • 工場や物流倉庫の車両通過カウント
  • シャッターやゲートの自動開閉制御用センサ
  • カーシェアリング用ポートの車両管理

導入前に確認したいポイント

  • 設置高さが1m〜4mの範囲内か(アスファルトは3.1m迄)
  • 電源がDC12V〜24Vの安定供給が可能か
  • 屋内環境であること(IP40仕様のため防水性なし)
  • 隣接設置(2m以内)の場合はM/S線の配線が必要

特長

車両の色や形に影響されない「距離測定方式」

従来の拡散反射方式では検知が難しかった黒色の車両や、複雑な形状を持つ車体であっても、床面との距離変化を測定することで確実に検知します。照射対象の光反射率に依存しないため、多様な車種が混在する駐車場でも安定したパフォーマンスを発揮します。

床面までの距離を自動認識するティーチング機能

設置後、ボタン一つで床面までの距離を記憶させる「一点ゾーンティーチング」に対応。基準となる床面を自動で学習し、最適な検出閾値を内部で自動設定するため、現場ごとの微調整の手間を大幅に削減します。

環境変化(温度・風・残雪)に対する高い耐性

超音波方式とは異なり、光学式の距離測定を採用しているため、エアコンの風や屋外から吹き込む横風、急激な温度変化の影響をほとんど受けません。また、近赤外線を使用しているため、路面の残雪にも強く、安定した検知を継続します。

大型緑色表示灯による抜群の視認性

本体底部に大型の「OPERATION表示灯」を装備。空車時には点灯、在車時には消灯(※DX-S400Lは低輝度仕様)するため、遠くからでも一目で駐車状況を確認することができ、ドライバーの誘導にも寄与します。

高所作業を軽減するリモコン設定対応

別売の専用リモコン(DX-RC)を使用することで、地上からモード切換や再ティーチングが可能。高所作業車や脚立を準備することなく、運用開始後の設定変更やメンテナンスを迅速に行うことができます。

相互干渉を防止するマスター/スレーブ接続

複数のセンサを近接して設置する場合(2m以内)、通信線を接続することで最大8台まで同期動作が可能。隣り合うセンサ同士の光の干渉による誤動作を完璧に防止します。

選定時に評価したい強み

  • 確実性: 黒色車両やスポーツカー等の低車高車両も逃さない検知能力
  • 施工性: 床面を自動認識するティーチング機能で設定が容易
  • 保守性: リモコン操作により設置後のメンテナンスコストを抑制
  • 安定性: 超音波方式の弱点(風・温度)を克服した距離測定テクノロジー

LED表示・動作状態ガイド

表示灯名 LED色 点灯・点滅の意味
POWER/TEACH 黄緑 点灯:通電中 / 点滅:ティーチング中 / 2秒点滅:強制ON状態
OPERATION 点灯:床面検出(空車) / 消灯:車両検出(在車)
ERROR/SLAVE 点灯:スレーブ機動作 / 点滅:ティーチングエラー(高さ範囲外など)
ZONE 消灯:静止モード(駐車場用) / 点灯:通過モード(通路用)

施工・設置ガイド

設置高さと路面条件

設置高さは1m〜4mの範囲で対応しますが、路面がアスファルトの場合は反射率が低いため「最大3.1m」が上限となります。取付は天井面に対し垂直(±3°以内)に行い、車止めから1.4m〜1.6mの位置(車両中央付近)を狙って設置するのが最適です。

配線設計の基準

電源配線はDC12〜24Vに対応。電圧降下を考慮し、DC24V供給時で最大120m、DC12V供給時で最大40m(線径0.9mm2以上)を目安に設計してください。端子台はM3セルフアップ式を採用しており、確実な結線が可能です。

製品仕様

項目 仕様内容
品名ゾーン通過・静止検知形存在センサ
品番DX-S400
設置高さ(床面から)1 〜4m(床面がアスファルトの場合、1 〜3.1m)
検出高さ(床面から)静止モード:約0.3m以上
通過モード:約0.4m以上
標準検出物体φ 0.3m 白画紙
操作電源DC12 〜24V ±10% リップル10%以下
消費電力1W 以下
出力モードリレー出力1c 定格:0.5A DC30V以下 抵抗負荷
動作モード静止モード/通過モード選択動作
応答時間静止モード:10.5s以下(Long選択時) ※DELAYスイッチにて切換可能
相互干渉防止マスター/スレーブ(マスター機含め最大8台)
投光用光源(波長)赤外LED(850nm)
表示灯POWER/TEACH(黄緑)、OPERATION(緑)、ERROR/SLAVE(橙)、ZONE(黄)
スイッチSET(パワーオンリセット)、DELAY(応答時間)、ZONE(動作モード)
ティーチング一点ゾーンティーチング(本体ボタン、またはリモコンDX-RCによる)
材質ベース・シャーシ:ABS、カバー:PMMA
接続方式端子台式(M3 セルフアップ)
質量約200g
保護構造IP40
使用周囲温度 / 湿度-20〜+55℃ / 35〜85%RH(結露・氷結なきこと)

FAQ

Q:黒色の車両でも検知できますか? A:はい、可能です。本製品は反射強度ではなく距離を測定する方式を採用しているため、黒色のボディでも床面との距離差があれば確実に検知します。
Q:屋外でも使用できますか? A:本製品の保護構造はIP40(屋内仕様)ですので、雨が直接かかる屋外や湿気の多い場所での使用は避けてください。
Q:アスファルト路面で設置高さが4mありますが大丈夫ですか? A:アスファルトは光の反射率が低いため、設置高さの上限は3.1mとなります。4mの高さでご使用の場合は、反射効率の良い床面にするか設置位置を下げる必要があります。
Q:センサー同士を隣り合わせで設置しても誤動作しませんか? A:隣接設置(2m以内)の場合は、相互干渉防止用端子(M/S線)を配線することで最大8台まで同期させることができ、干渉による誤動作を防止できます。
Q:サンルーフやフロントガラスがあっても検知できますか? A:ガラス面を透過して車内の床を検知してしまう可能性があるため、可能な限り車両のルーフ(鉄板部分)を狙う位置(車止めから1.4m〜1.6m)に設置してください。
Q:ティーチングがエラーになります。原因は何ですか? A:設置高さが規定範囲外(1m以下または4m以上)であるか、床面の反射率が極端に低い、あるいはセンサーが垂直に設置されていない可能性があります。
Q:車両がいなくなっても出力がすぐにOFFになりません。 A:出荷時の設定(Long)では、誤動作防止のため約10.5秒の遅延が設定されています。本体のDELAYスイッチを切り替えることで、応答時間を短縮することが可能です。
Q:水たまりの影響はありますか? A:鏡のような水面反射により距離測定が不安定になることがあります。その場合はリモコンを使用して「検出高さ(閾値)」を高めに設定することで、床面付近のノイズを無視することができます。
Q:電源投入直後に出力がONになるのは故障ですか? A:初期化動作の一環で、約11〜30秒間は出力が強制ONになります。故障ではありませんので、OPERATION表示灯が点灯に切り替わるまでお待ちください。
Q:リモコンは必須ですか? A:基本操作は本体のみで可能ですが、高所設置後の再設定や詳細な感度調整(閾値変更)を行いたい場合は、別売のリモコン(DX-RC)の使用を強く推奨します。