EXR-500 保安・設備 5回路 監視用受信ユニット TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

保安・設備 5回路 監視用受信ユニット [EXR-500]

保安・設備 5回路 監視用受信ユニット [EXR-500]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX 監視用受信ユニット 426MHz小電力無線 5回路出力 屋内用

保安・設備 5回路 監視用受信ユニット EXR-500

EXR-500は、倒れコール送信機や漏水センサ、工場の設備監視(チョコ停監視)など、高い信頼性が求められる保安情報管理に最適な5回路用ワイヤレス受信ユニットです。最大60台の送信機を5つのグループに分けて管理でき、多彩な異常出力機能を備えた法人向けプロ仕様モデルです。

  • 型番: EXR-500
  • 製品名: 保安・設備監視用受信ユニット
  • 無線方式: 426MHz帯 小電力セキュリティシステム
  • 最大登録数: 送信機 60台(5チャンネル管理)
  • 主な用途: 倒れコール、漏水監視、設備故障監視、非常通報システム
  • 電源: AC100V または DC10〜30V
EXR-500 保安・設備監視用受信ユニット

この製品が向いている用途

  • 高齢者施設・病院での倒れコール運用
  • 工場設備の停止(チョコ停)の無線監視
  • 広範囲な施設での漏水センサの一括管理
  • 有線配線が困難な場所への警報システム構築

導入前に確認したいポイント

  • 送信機との間に鉄筋や金属製隔壁がないか
  • 設置場所に強力な電気ノイズ源(大型モーター等)がないか
  • AC100VまたはDC電源の確保が可能か
  • 中継機(別売)が必要な距離(100m超)ではないか

特長

最大60台の送信機を5グループで高度に管理

送信機を最大60台まで登録可能。5つの独立したチャンネル(CH1〜CH5)に自由に割り振ることができるため、エリアごとや用途ごとに分けたゾーニング運用が容易に行えます。液晶画面には登録番号が表示され、どの端末からの発報かを一目で特定できます。

4種類の独立した異常出力でシステムメンテナンスを効率化

警報信号とは別に、「タンパー(カバー開放)」「電池切れ」「定期送信異常(死活監視)」「環境異常(妨害波)」の4つの異常出力を個別に備えています。これにより、実際の異常事態と機器のメンテナンス要求を上位システム側で明確に切り分けて管理することが可能です。

施工現場での利便性を追求した「テストモード」搭載

操作パネル上に独立した「テストモード」スイッチを配置。接点出力を停止した状態で、報知音のみで受信チェックや登録確認が行えるため、一人での施工確認や定期点検がスムーズに行えます。

電波環境を可視化する「電波環境点検モード」

本機設置場所の電波ノイズ状況を液晶バーと音で確認できる機能を搭載。妨害波の影響を受けていないか設置前に評価できるため、ワイヤレスシステム特有の不安定要素を事前に排除した確実な施工が可能です。

2種類の登録方式:発報登録とシリアルNo.登録

現場での実発報による登録に加え、送信機のシリアルNo.を直接入力して登録する方式にも対応。現場へ持ち込む前に事務所で事前キッティングを行うことができ、現場作業時間を大幅に短縮できます。

用途に合わせた柔軟なタイマー・音響設定

警報音は「ピンポン」と「ピーピー」から選択でき、鳴動時間も10秒〜連続まで8段階で設定可能。接点出力のロジックも、送信機の動作に連動させるか、タイマー保持させるかを運用環境に合わせてDIPスイッチで切り替えられます。

選定時に評価したい強み

  • 高い保守性: 死活監視(定期送信)機能により、送信機の故障や不通を自動検知。
  • 電源の柔軟性: AC100V直結と、DC10〜30Vの両入力に対応し現場を選ばない。
  • 確実な証跡: 発報履歴を保持するメモリー機能を搭載し、不在時の事象も遡及確認可能。
  • 妨害波監視: 426MHz帯の連続的なノイズを検知して警報を出す「環境異常」機能を装備。

施工・設置ガイド

ワイヤレスシステムの信頼性を担保するため、以下の施工条件を推奨します。特にアンテナの向きや周辺の金属体、電気ノイズ源との距離に注意してください。

確認項目 この製品での考え方
設置高さ 床面から1.8m以上の高所設置を推奨(電波の通りを良くするため)。
ノイズ源からの距離 警報ベルやDCモーター、インバーター機器から3m以上離してください。
アンテナの向き 原則として垂直(上向き)。水平に倒す場合は筐体内側へ向けないこと。
配線極性 AC100Vは無極性。DC入力時は+/- の極性を正しく接続してください。

製品仕様

項目 内容
品名保安・設備監視用受信ユニット
品番EXR-500
電源入力AC100V ±10V(50/60Hz)または DC10〜30V(極性あり)
消費電力(消費電流)5W(330mA)
使用周波数帯426MHz帯 4波(小電力セキュリティシステムの無線局の無線設備)
空中線λ/4ホイップアンテナ
受信可能距離約100m(見通し距離)
警報総合出力接点方式:無電圧半導体接点 AC/DC30V・0.5A
a接点/b接点切替式(個別)
接点動作:送信機タイプにより連動またはタイマー動作
警報個別出力接点方式:無電圧半導体接点 AC/DC30V・0.25A
a接点/b接点切替式(個別)
5回路独立出力
異常出力接点方式:無電圧半導体接点 AC/DC30V・0.25A
タンパー、電池切れ、定期送信、環境 計4回路(一括設定可)
表示灯電源/受信:2色LED(緑/赤)
CH表示灯:LED×5(警報/異常/メモリー表示)
本体スピーカー警報音:可変式(無音〜80dB)
「ピポピポ」/「ピンポーン」選択式
送信機登録可能台数60台
使用可能周囲温度-10℃〜+50℃(結露なきこと)
質量 / 外観約1,300g / 樹脂(ホワイト)
外形寸法W240 × H170 × D54mm(アンテナ除く)

FAQ

Q:送信機の電波はどのくらいの距離まで届きますか? A:見通し距離で約100mです。ただし、壁の材質や周囲の電波環境により短くなる場合があります。距離が不足する場合は中継機を導入してください。
Q:AC100VとDC10〜30Vの電源を同時に接続しても大丈夫ですか? A:いいえ、絶対に併用しないでください。基板の故障や火災の原因となります。どちらか一方のみを接続してください。
Q:接点出力はリレー接点(c接点)ですか? A:無電圧半導体接点です。リレーのような物理的な接触音はありません。定格容量(30V・0.5Aまたは0.25A以下)に注意して接続してください。
Q:電池切れが発生した場合、どのようにわかりますか? A:本体から20秒周期で「ピッ」という音が鳴り、液晶画面に「電池」アイコンと該当する送信機の番号が表示されます。異常出力端子からも信号が出力されます。
Q:送信機の電池を交換したのにエラー表示が消えません。 A:本機はフールプルーフ設計のため、原因解消後に送信機からテスト信号を送り、本機のリセットボタンを1秒以上長押しする必要があります。
Q:登録した送信機を特定のチャンネル(例えばCH2)だけに割り当てることはできますか? A:はい、可能です。最大60台の送信機をCH1〜CH5のいずれか、または分散して自由に割り当てることができます。
Q:定期送信異常とは何ですか? A:送信機が一定時間おきに送っている「生きている信号(死活監視)」を本機が受信できなかった場合に発生します。送信機の故障や電池切れ、電波遮断をいち早く察知できます。
Q:「環境異常」が出力されました。どういう状態ですか? A:本機の周辺で、同一周波数帯(426MHz)の強力なノイズや妨害波を60秒間連続して受信したことを示しています。付近の電気機器がノイズ源になっている可能性があります。
Q:事務所で事前に送信機をすべて登録してから現場に持っていきたいのですが。 A:シリアルNo.登録機能を使用すれば、送信機の実機を発報させなくても番号入力だけで登録可能です。キッティング作業に最適です。
Q:警報の出力をワンショット(一瞬だけ)にできますか? A:DIPスイッチの設定により、10秒〜5分、または送信機の動作に連動させるなど、柔軟なタイマー設定が可能です。