BA-24DHU 強制放電ユニット TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

BA-24DHU 強制放電ユニット TAKEX 竹中エンジニアリング [BA-24DHU]

BA-24DHU 強制放電ユニット TAKEX 竹中エンジニアリング [BA-24DHU]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) 直流電源装置オプション メンテナンス機器 バッテリー活性化

BA-24DHU 強制放電ユニット

BA-24DHUは、TAKEX製直流電源装置の内部に組み込み、バッテリーの定期的なメンテナンス(活性化)を自動・手動で実行するための専用ユニットです。浅い充放電を繰り返す環境下でのバッテリー劣化を抑制し、長期間の信頼性を確保します。

  • 型番: BA-24DHU
  • 製品名: 強制放電ユニット
  • 対応機種: BA-210-24、BA-310-24
  • 主な用途: バッテリーの不活性化(メモリー効果)防止、停電対策の信頼性向上
  • 設置場所: 直流電源装置の内部に組み込み
  • 機能: 手動/外部信号による放電開始、自動停止・自動充電移行
強制放電ユニット BA-24DHU

この製品が向いている用途

  • セキュリティシステムのバックアップ電源管理
  • 浅いバックアップ動作が頻繁に発生する現場
  • 長期間にわたりバッテリー交換が困難な場所
  • 無人拠点の電源システムの遠隔保守

導入前に確認したいポイント

  • 電源装置本体(BA-210-24/BA-310-24)の有無
  • 放電中に発生する熱を逃がせる配線スペース
  • 外部制御を行う場合の無電圧接点確保
  • バッテリーの寿命(極端な劣化時は活性化不可)

特長

バッテリーの活性化を促す「リフレッシュ放電」機能

バックアップ電源システムにおいて、バッテリーが深い放電を経験せず浅い充放電を繰り返すと、内部の化学反応が不活性化し、本来の蓄電パフォーマンスを発揮できなくなります。本機は意図的に強制負荷をかけることでバッテリーをリフレッシュし、長期的な性能維持に貢献します。

設置環境に合わせた最適な放電シーケンス

接続された電源装置の種類(BA-210-24 または BA-310-24)を判別し、それぞれのバッテリー容量に最適化された放電時間を自動的に適用します。BA-210-24接続時は約9時間、BA-310-24接続時は約20時間の放電を行い、効果を最大化します。

外部入力によるリモートメンテナンスへの対応

基板上に「強制放電スタート入力端子」を装備。無電圧接点入力に対応しており、外部の制御盤や遠隔監視システムからの信号によって、現場に行かずに定期メンテナンスシーケンスを起動することが可能です。

放電終了後の自動充電移行プロセス

強制放電が完了すると、システムは自動的に充電モードへとシームレスに切り替わります。放電後のバッテリーを放置することなく、速やかに満充電状態(約16時間)へと回復させるため、運用上の手間がかかりません。

異常時に備えた手動停止スイッチを搭載

放電シーケンス中に急なメンテナンス作業が必要になった場合や、不測の事態が発生した際には、基板上の「強制放電ストップスイッチ」を押すことで、即座にプロセスを中断し、通常運用状態に復帰させることができます。

電源装置本体との親和性を追求した専用設計

BA-210-24 / BA-310-24の筐体内に完璧に収まるコンパクト設計です。専用の接続ハーネスとスペーサーが付属しており、電源装置の基板コネクタ(CN4)に接続するだけで、複雑な設定なしにシステムの一部として機能します。

選定時に評価したい強み

  • 確実な延命: 3〜6ヶ月に1回の定期放電でバッテリーのベストコンディションを維持。
  • 設定不要: DIPスイッチ等の複雑な設定がなく、コネクタ接続のみで即稼働。
  • 視認性: 高輝度LEDインジケーターにより、放電中か待機中かを一目で判別。
  • 安全性: 意図的な放電により、いざという時のバックアップ失敗リスクを低減。

施工・設置ガイド

本機は直流電源装置の内部に組み込んで使用します。特に放電中の熱管理が重要です。

工程・確認項目 作業上の注意点
電源遮断 作業前に必ず電源装置のスイッチ(SW1, 2, 3)をすべてOFFにし、通電がないことを確認してください。
基板の固定 付属の金属スペーサーを本体底面ボスに固定し、基板をセムスネジで確実に対角順に締め付けてください。
熱分離配線 重要:放電用抵抗器は高温になります。ケーブルやセンサー配線が抵抗器に接触しないよう、配線経路を厳密に固定してください。
接続確認 付属ハーネスがCN1(ユニット側)とCN4(本体側)に確実にロックされていることを確認してください。

製品仕様

項目 内容
品名 強制放電ユニット
品番 BA-24DHU
対応電源装置 BA-210-24、BA-310-24 専用
放電時間(無負荷時) BA-210-24接続時:約9時間
BA-310-24接続時:約20時間
充電移行 放電完了後、自動的に充電モードに移行
外部入力 無電圧接点入力(放電 / COM)
操作部 放電スタートスイッチ、放電ストップスイッチ
表示灯 放電表示LED(赤色:放電中点灯)
付属品 金属スペーサー × 3、セムスネジ(M3×5) × 3、接続用専用ハーネス × 1
推奨運用サイクル 設置後3〜4ヶ月(最長6ヶ月)に1回の実行

FAQ

Q:このユニットは必ず取り付けなければなりませんか? A:必須ではありませんが、停電がほとんどない環境や浅いバックアップが続く現場では、バッテリーの活性維持のために装着を強く推奨します。
Q:放電中に停電が発生した場合はどうなりますか? A:放電中であっても、停電が発生すれば自動的にバッテリーからの給電(バックアップ)が行われますのでご安心ください。
Q:外部から放電を開始させるには何が必要ですか? A:ユニットのスタート端子に、無電圧のメイク接点(NO)を入力できるリレーやスイッチを接続してください。
Q:放電プロセスは何時間くらいかかりますか? A:接続機種により異なります。BA-210-24なら約9時間、BA-310-24なら約20時間が目安です。
Q:放電後の充電は手動で操作する必要がありますか? A:いいえ、放電が完了すれば自動的に充電モードへ切り替わります。
Q:ユニットが非常に熱くなっていますが異常ですか? A:放電中は抵抗器が電力を熱として消費するため、高温になります。異常ではありませんが、周囲の配線が触れないよう注意してください。
Q:すでに5年以上経過した古いバッテリーでも効果はありますか? A:寿命を過ぎたバッテリーや著しく劣化したバッテリーを復活させる機能ではありません。健全なバッテリーの性能維持にご使用ください。
Q:放電LEDが点灯しません。 A:本体の電源スイッチが入っているか、および本体基板(CN4)とのハーネス接続が正しく行われているか確認してください。
Q:他社の24V電源装置にも流用できますか? A:できません。BA-210-24およびBA-310-24の専用オプション品です。
Q:推奨されるメンテナンス頻度は? A:一般的には3ヶ月から4ヶ月に1回程度の実行が、バッテリーのコンディション維持に最適です。