BUS-S3 シャッターセンサー バスネット専用 面警戒型:20m用 TAKEX 竹中エンジニアリング TAKEX 竹中エンジニアリング セキュリティストア 【Security Store】

シャッターセンサー バスネット専用 近赤外線ビーム反射方式 [BUS-S3]

シャッターセンサー バスネット専用 近赤外線ビーム反射方式 [BUS-S3]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX(竹中エンジニアリング) シャッターセンサー BUSNET専用 防犯・セキュリティ

BUS-S3 シャッターセンサー バスネット専用 近赤外線ビーム反射方式

汎用型バスラインシステム「BUSNET」に完全対応した、シャッター監視専用の高精度センサーです。配線工数を大幅に削減しながら、個別の異常特定が可能なネットワーク型セキュリティを実現します。

  • 型番: BUS-S3
  • 製品名: シャッターセンサー バスネット専用 近赤外線ビーム反射方式
  • 検出方式: ダブルビーム近赤外線反射方式(投光6本・受光2本)
  • 主な用途: 倉庫、ガレージ、店舗シャッターのこじ開け・破壊監視
  • 設置場所: 屋内専用(シャッター巻取りケース、鴨居など)
  • 通信方式: 時分割多重伝送方式(バスネット専用)
シャッターセンサー BUS-S3

この製品が向いている用途

  • 大規模倉庫の多点シャッター管理
  • ピンポイントでの発報箇所特定が必要な現場
  • 配線工数を削減したい新築・既設現場
  • 誤報を極限まで抑えたい高品位な防犯システム

導入前に確認したいポイント

  • BUSNET専用コントローラ(BUS-50HF等)が必須です
  • 室内専用のため屋外や水濡れ環境では使用不可
  • センサーと反射シートの距離は5cm〜40cm以内
  • アドレス設定(DIPスイッチ)の重複は厳禁

特長

ダブルビーム近赤外線反射方式による高い信頼性

単一のビームではなく、投光部6本・受光部2本のマルチビーム構成を採用。シャッターのわずかなバタつきや飛来する虫、粉塵による瞬間的な遮光をノイズとして排除し、正規のこじ開けのみを確実に捉えるフェールセーフ設計です。

施工工数を劇的に削減する「BUSNET」伝送

電源供給と通信信号を2本のバスラインで並列伝送するネットワークシステムを採用。従来の無電圧接点方式に比べ、配線材料や工数を大幅にカットできます。各センサーに固有のアドレスを持たせることで、広大な敷地でも異常箇所を即座に特定可能です。

低電源電圧異常警報によるセルフチェック機能

センサー自身が入力電圧を常に監視。長距離配線による電圧降下や電源の不具合を検知すると、システムダウンする前に「低電源電圧異常」をコントローラへ通知し、未然にセキュリティ欠陥を防ぎます。

現場での把握を容易にする4種のLEDインジケーター

動作、点検、感度、メモリーの4つの表示灯を搭載。特に「感度表示灯(赤)」は受光エネルギーの減衰を警告するため、光軸のズレやシートの汚れを未然に察知し、保守点検の効率を劇的に向上させます。

2つの制御モードを選べるアラームメモリー

発報履歴を保持するメモリー機能を搭載。センサー側で自動リセットする「センサー制御モード」と、コントローラから一括リセット可能な「コントローラ制御モード」を選択でき、運用の柔軟性を高めています。

施工性に優れたベース分離型構造

ベースを壁面に固定した後、本体アームをスライドさせて装着する構造を採用。狭いシャッターケース内でも取付ピッチを選びやすく(75mm/98mm対応)、設置・調整作業をスムーズに行えます。

優れた耐環境性とノイズ耐性

可視光カットフィルターの採用により、太陽光や蛍光灯の影響を最小限に抑制。また、PMMA樹脂製の検知窓により、過酷な現場環境でも長期間安定した検知性能を維持します。

選定時に評価したい強み

  • 特定力: どのシャッターが狙われたか、手元のコントローラで一目で把握可能
  • 安定性: ダブルビーム方式により、環境ノイズによる誤報を徹底排除
  • 保守性: 現場に行かずとも電源電圧の異常を検知できる高度な自己診断
  • 拡張性: バスネットにより、大規模システムへの組み込みが容易

施工・設置ガイド

本機は近赤外線の反射を利用するため、センサーと対向するシャッター面に付属の反射シートを正確に貼る必要があります。以下のルールを遵守してください。

確認項目 この製品での考え方・基準
設定距離 5cm 〜 40cm。最も安定するのは20cm前後です。
照射角度 窓面から下方(下向き)に約15度の角度で照射されます。反射シートは少し下側に配置します。
反射シート 必ず付属の3枚を1セットで使用。シート間隔は2cm以上離してください。
アドレス設定 背面のDIPスイッチで1〜255の固有IDを設定します。0設定では動作しません。
清掃 シンナー・アルコールは厳禁。石鹸水を含ませた柔らかい布を使用してください。

製品仕様

項目 内容
品番BUS-S3
検出方式近赤外線ビーム反射方式(ダブルビーム型:投光部6本、受光部2本)
設定距離5〜40cm(センサー前面から反射シート間)
電源電圧DC10V 〜 30V(極性あり)
消費電流25mA以下
伝送方式バスネット伝送(時分割多重伝送方式)
伝送情報正常情報・警報情報・異常情報(機器異常または低電源電圧異常)
表示灯警報表示灯(動作表示灯)、警報メモリー表示灯、点検表示灯、受光感度表示灯
付帯機能低電源電圧異常警報機能、警報メモリー機能
アラームメモリー・センサー制御:3分点滅、47分点灯のオートリセット動作
・コントローラ制御:コントローラ側からの遠隔操作
使用可能周囲温度-20℃ 〜 +50℃(氷結・結露なきこと)
設置場所屋内(シャッター巻取りケース、鴨居など)
質量約140g
外観材質ケース:ABS樹脂(ホワイト) / 検知窓:PMMA樹脂(ブラック)
外形寸法W121 × H52 × D41 mm
配線接続M3セルフアップ端子(4極)
付属品専用反射シート(3枚1セット)、タッピングネジ(4×20)2本

FAQ

Q:一般的な警報パネル(無電圧接点入力)に直接接続できますか? A:いいえ、できません。本機は「BUSNET」専用のデジタル伝送センサーです。専用のバスネット対応コントローラ(BUS-50HF等)をご使用ください。
Q:屋外のシャッターにも設置可能ですか? A:本機は屋内専用仕様です。直接雨がかかる場所や結露が激しい場所、屋外での使用は避けてください。
Q:赤いLED(感度表示灯)が点灯しているのですが、故障でしょうか? A:故障ではなく、受光感度が低下している警告です。光軸のズレや、反射シート・検知窓の汚れを確認し、清掃または再調整を行ってください。
Q:配線はどのくらいの距離まで伸ばせますか? A:φ0.9mmの配線材を使用した場合、DC12V供給で最大800m、DC24Vで最大5500mが理論値ですが、接続台数により減少します。1台追加ごとに許容距離が短くなるため、設計時の計算が必要です。
Q:アドレス設定(DIPスイッチ)をすべてOFFにしても動作しますか? A:動作しません。すべてOFFの状態は「アドレス0」となり、バスネット上でのデータ通信が行われません。必ず1〜255の範囲で重複しない番号を設定してください。
Q:検知窓の清掃にアルコールを使ってもいいですか? A:厳禁です。検知窓の樹脂(PMMA)にひび割れ(ケミカルクラック)が発生し、赤外線が通らなくなる恐れがあります。必ず薄めた石鹸水を使用してください。
Q:シャッターを開けてから警報が出るまで、少し時間がかかる気がします。 A:仕様により1〜2秒程度の応答速度(タイムラグ)があります。これは誤報防止のためのフィルタリング処理によるものです。
Q:反射シートを1枚だけ貼れば動作しますか? A:不安定になります。本機はダブルビーム方式を採用しているため、必ず付属の3枚を適切な間隔(2cm以上)を空けて貼付してください。
Q:以前の発報履歴を確認する方法はありますか? A:黄色の「メモリー表示灯」で確認可能です。点灯または点滅していれば、そのセンサーが過去に発報したことを示しています。
Q:低電源電圧異常が出た場合、どうすればよいですか? A:端子台での電圧をテスターで測定してください。DC10Vを下回っている場合は、配線の太さの見直しや、電源ユニットの容量不足、経年劣化を確認する必要があります。