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ガラス破壊センサー バスネット専用 [BUS-G2000]

ガラス破壊センサー バスネット専用 [BUS-G2000]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

TAKEX バスネットシステム専用 ガラス破壊センサー 非接触超音波方式

BUS-G2000 ガラス破壊センサー バスネット専用

「バスネットシステム」に完全対応した、非接触超音波集音方式のガラス破壊センサーです。2種類の超音波帯域を解析する高度なアルゴリズムにより、環境ノイズとガラス破壊音を正確に判別。スリムな筐体設計により、従来のセンサーでは困難だった狭い隙間への設置も可能にしました。

  • 型番: BUS-G2000
  • 方式: 非接触超音波集音方式(2種類帯域検出)
  • 伝送方式: バスネット方式(時分割多重伝送)
  • 最大警戒距離: フロント方向 8m / 水平方向 7m
  • 主な用途: 窓ガラス、ショーケースの破壊監視(無人警戒専用)
  • 電源: DC9〜28V(バスライン経由または外部電源)
BUS-G2000 ガラス破壊センサー

この製品が向いている用途

  • オフィスや店舗の窓ガラス監視
  • 貴金属店・博物館のショーケース防犯
  • ブラインドやカーテンがある窓際への設置
  • バスネットシステムによる統合監視現場

導入前に確認したいポイント

  • 必ず「無人状態」での警戒に使用すること
  • 防犯ガラスやフィルム貼付ガラスは対象外
  • 3m以内に換気扇やベル等の音源がないか
  • バスネット専用のため単体動作は不可

特長

デュアル超音波帯域検出テクノロジー

板ガラスが破壊される際に発生する固有の「破壊音(超音波帯域)」をターゲットとしています。単一ではなく2種類の異なる超音波帯域を同時に検出・解析する回路を採用することで、金属同士の衝突音や鍵束の落下音といった環境ノイズを効果的に排除し、極めて高い信頼性を実現しています。

設置場所を選ばない超スリム形状

奥行をわずか45mm、厚みを最小限に抑えたスリムなデザインを採用。従来モデル(BUS-G1200)と比較して奥行が約1/4となっており、窓ガラスとカーテン・ブラインドの間のわずかな隙間にも干渉することなくスマートに設置可能です。

クラス最大級の警戒エリアをカバー

スリム型ガラス破壊センサーとしては最大級の警戒距離を誇ります。垂直(フロント)方向に最大8m、水平方向に7mの広範囲を1台でカバー。広いオフィスや大型のショーケースが並ぶ店舗でも、効率的な配置が可能です。

スクリューレス端子台による迅速な施工

配線接続にはネジ締めの不要なスクリューレス端子台を採用しました。被覆を剥いた電線を差し込むだけで確実にロックされるため、高所での作業負担を大幅に軽減し、施工ミス(ネジの締め忘れ等)も未然に防ぎます。

パッシブ(受動)型センシングのメリット

センサー自体から超音波を発信しない受動タイプのため、同一空間に複数台を設置してもセンサー同士の干渉が一切起こりません。長大なガラス面に対して、必要な数だけ自由に併設して密度を高めることができます。

3色LEDによる詳細なステータス診断

赤(アラーム)、黄(メモリー/点検)、橙(環境)の3色LEDを搭載。通常の警報表示だけでなく、設置環境に問題(ノイズ源)がないかを示す「環境表示」や、過去の発報を確認できる「メモリー表示」により、現場でのメンテナンス性を向上させています。

高度な自己診断・フェイルセーフ機能

内部回路の破損やマイクの異常を常時監視する自己診断機能を搭載。万が一の故障時には赤色LEDの連続点灯と信号出力で異常を知らせます。また、供給電圧が規定値を下回った際の「低電源電圧監視」も備えたプロ仕様です。

いたずらを防ぐタンパースイッチ

ベースユニットからセンサー本体が取り外されたり、ロックネジが緩んだりした場合に「タンパー異常信号」を出力。物理的な破壊工作や不正な取り外しを即座に検知し、システムの無効化を防ぎます。

選定時に評価したい強み

  • 高精度: 2帯域解析による誤報の徹底排除
  • 柔軟性: スリム設計でブラインド内側にも設置可能
  • 信頼性: 施工後も環境ノイズを可視化できる橙色LED
  • 効率性: 1,000m(総延長4,000m)の長距離バス配線に対応

LED表示・動作状態マトリクス

LED 動作ステータス 詳細・意味
赤色LED 点灯(約2秒)/ 点滅 / 連続点灯 警報検知で点灯。チェックモード時は点滅。機器異常時は連続点灯し警告します。
黄色LED 点滅・点灯 / 同期点灯 警報後のメモリー表示。コントローラの設定に基づき警戒/解除と連動します。
橙色LED 点灯・消灯 環境表示灯。チェックモード時にノイズやテスト波を検知すると点灯します。

製品仕様

項目 仕様内容
品名ガラス破壊センサー
品番BUS-G2000
伝送方式バスネット方式(時分割多重伝送方式)
検出方式超音波集音方式(2種類帯域検出)
警戒エリア距離方向:8m
拡がり方向:7m
エリア調整範囲垂直方向:30°(5°ピッチ)
水平方向:±4°(ベース取付穴にて)
電源電圧DC9〜28V(極性あり)
消費電流25mA以下
伝送信号正常、警報(検知時)、タンパー(取り外し時)、電圧低下、機器異常
アラーム表示灯赤色LED:チェックモード時点滅 / 警報時点灯 / 機器異常時連続点灯(設定でON/OFF可)
メモリー/点検表示灯黄色LED:センサー制御(最大50分)またはコントローラ制御に同期
環境表示灯橙色LED:環境異常時・感度確認時に点灯(チェックモード時のみ)
付帯機能チェックモード機能、ノイズ軽減設定機能、自己診断機能、タンパー機能
使用可能周囲温度-15℃〜+55℃(結露なきこと)
設置場所屋内:天井面・壁面
配線接続スクリューレス端子台
質量 / 外観約120g / 樹脂(ホワイト)
外形寸法W200 × H32 × D45mm

FAQ

Q:強化ガラスや防犯ガラスにも使用できますか? A:いいえ、本製品は普通板ガラス(厚さ3mm〜10mm程度)の破壊音を想定しています。防犯ガラスや飛散防止フィルムを貼ったガラスは破壊時に十分な超音波が発生しないため、検知対象外となります。
Q:人がいる部屋で使用しても問題ありませんか? A:原則として「無人警戒状態」での運用を推奨します。生活音や人の移動に伴うノイズ(金属音、足音、物の落下音)を破壊音と誤認する可能性があるため、在室時の警戒は誤報の原因となります。
Q:カーテンやブラインドがある場合の設置方法は? A:必ず「ガラス面とカーテンの間」に設置してください。カーテンがセンサーを遮ると、ガラスの破壊音がマイクまで届かず検知できなくなります。
Q:バスネット以外のシステム(他社コントローラ等)に接続できますか? A:本製品はバスネットシステム専用の通信プロトコルを使用しているため、専用のバスネット対応コントローラ以外では動作しません。
Q:1本のバスラインに何台まで接続できますか? A:コントローラ側の仕様によりますが、バスラインの総延長は4,000m以内、端末までの最大距離は1,000m以内(AE線0.9mm使用時)に収める必要があります。
Q:橙色LED(環境表示灯)がチェックモードで点灯しました。どうすればいいですか? A:設置環境に高いレベルの超音波ノイズ(換気扇、エアコンの風音、外部の騒音など)が存在しています。感度を下げるか、ノイズ源から3m以上離して移設してください。
Q:配線に使う電線の指定はありますか? A:φ0.9mm以上のAE線(またはOP線)を推奨します。LANケーブルのような細い線材は電圧降下や通信エラーの原因となるため避けてください。
Q:センサーのアドレス設定はどのように行いますか? A:基板上のアドレス用DIPスイッチを使用します。1, 2, 4, 8...という2進数のスイッチを加算して、コントローラで認識させる固有の番号を設定します。
Q:赤色LEDがずっと点灯したままになっています。 A:自己診断機能により「機器の故障」を検知している状態です。電源の再投入でも復旧しない場合は、本体の交換が必要です。
Q:定期点検の方法を教えてください。 A:別売のガラスチェッカー(EG-2000)を使用し、チェックモードにしたセンサーに対して擬似的な破壊音を送信することで、感度と通信のテストが可能です。