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UD-M(G) 音声誘導機 TAKEX 竹中エンジニアリング [UD-M(G)]

UD-M(G) 音声誘導機 TAKEX 竹中エンジニアリング [UD-M(G)]

販売価格: 会員のみ販売

商品詳細

竹中エンジニアリング 音声誘導機 バリアフリー 半屋外対応 MP3対応

音声誘導機 UD-M(G)

UD-M(G)は、公共施設や工場などの現場で、利用者の安全確保やスムーズな誘導を実現する自立型デュアル音声案内システムです。環境照度に応じた自動切り替え機能と外部入力連動機能を統合し、シーンに合わせた最適な音声案内を無人で提供します。

  • 型番: UD-M(G) / UD-M(W)
  • 製品名: 音声誘導機
  • 録音方式: MP3形式(専用メモリーカード付属)
  • 主な用途: 視覚障害者誘導、外国語案内、注意喚起、多目的トイレ案内
  • 設置環境: 屋内・半屋外(防雨構造 IP43相当)
  • 電源仕様: AC100V入力(外部センサー用DC12V出力付)
音声誘導機 UD-M(G) 製品画像

この製品が向いている用途

  • 目の不自由な方への多目的トイレや通路の誘導
  • 多言語による公共施設・交通機関のインフォメーション
  • 工場内の危険エリアやフォークリフト通路の注意喚起
  • 店舗入口などでの自動挨拶や営業時間外の案内

導入前に確認したいポイント

  • AC100V電源の引き込みが可能か
  • 接続する外部センサーの消費電流が50mA以内か
  • 直接雨が当たらない「半屋外」環境か(IP43相当)
  • 取付場所が正立(垂直)設置可能か

特長

パソコンで自由に作成・登録できるMP3音声

専用のメモリーカードに、パソコンで作成した2種類の音声(MP3形式)を自由に登録可能です。現場の状況や用途に合わせて、特定の案内や警告メッセージ、季節ごとのインフォメーションなどを簡単に差し替えることができます。ビットレートも8〜320kbpsと幅広く対応しています。

2種類の音声(音声1,2)を使い分けるデュアルトラック設計

基本となる「音声1」と、特定の条件下で割り込む「音声2」の2系統を保持できます。音声1を常時ループ再生させ、人感センサーが反応した際や夜間になった際のみ音声2へ切り替えるなど、インテリジェントな運用が1台で完結します。

明るさを検知して案内を自動変更する昼夜判別機能

内蔵の光学センサーにより、周囲の照度を測定して音声を切り替えることができます。例えば「昼間は通常の施設案内」「夜間は防犯上の注意喚起」といった切り替えが自動で行えます。判定の閾値(明るさ)はボリュームで微調整でき、昼間固定や夜間固定の運用も可能です。

外部センサー連動と、センサーへの電源供給機能

外部の人感センサーやスイッチ(無電圧a接点)と連動し、検知した瞬間だけ音声を切り替える運用が可能です。さらに、本機からDC12V(最大50mA)の電源出力が可能なため、別途センサー用の電源アダプタを用意することなく、スマートにシステムを構築できます。

個別ボリュームによる細やかな音量調整

音声1と音声2は、それぞれ独立したボリュームで音量調整が可能です。背景案内は控えめに、警告音声は最大(約75dB)で出力するなど、聞き取りやすさと環境への配慮を両立させた設定が行えます。

鳴動間隔とオフディレイ時間のカスタマイズ

音声のループ間隔(1秒、2秒、5秒、10秒)や、外部入力が終了した後の音声2の延長時間(0秒、15秒、30秒、60秒)を内部のDIPスイッチで簡単に設定できます。現場の滞在時間や通行頻度に合わせた最適なリズムで案内を提供します。

過酷な環境にも耐える防雨構造(IP43相当)

本体はIP43相当の防雨構造を採用しており、軒下などの半屋外設置に対応しています。グレーとホワイトの2色展開により、設置場所の外壁や雰囲気を損なうことなく調和します。

選定時に評価したい強み

  • オールインワン設計: 音声再生、センサー電源供給、昼夜判別がこの1台に集約されています。
  • 自由度の高い音源: 市販のMP3作成ソフトで録音した音声をそのまま利用でき、専門業者への録音依頼が不要です。
  • 施工性の高さ: AC100V直結端子とセンサー給電により、配線工事が非常にシンプルです。
  • 長期運用性能: 可動部がない電子音声方式のため、摩耗による音質劣化がなく安定した案内が可能です。

施工・設置ガイド

UD-M(G)を適切に運用いただくための、現場施工時の主要ポイントです。

確認項目 この製品での考え方
設置の向き 必ずスピーカーが正面を向く「正立」で固定してください。横向きや倒立設置は浸水の原因となります。
コーキング処理 屋外設置時は、壁面との接地面(上部・側面)および入線口にシリコンシール剤を塗布してください。
配線極性 AC100V入力、DC12V出力、接点入力を間違えると破損の原因となります。テスターでの確認が必須です。
照度センサーの遮蔽 検知窓にシールを貼ったり、障害物を置かないでください。正常な昼夜判定ができなくなります。

内部状態の確認(LED表示)

LED表示灯 ステータス 意味・対応
メモリーカード読込(赤点灯) 正常 カードが正しく認識され、待機状態です。
メモリーカード読込(赤点滅) 異常 カード未挿入、フォーマット不正、ファイル名エラー(全角等)です。
音声出力表示灯(赤点灯) 動作中 現在、音声信号を出力(鳴動)しています。

製品仕様

項目 内容
品名音声誘導機
品番UD-M(G)
電源入力AC100V(50/60Hz)・3W
音声ファイルファイル形式:MP3
ビットレート:8〜320kbps
〔付属メモリーカード容量:128MB ※メモリーカードスロットに挿入済み〕
鳴動間隔1秒、2秒、5秒、10秒(ディップスイッチにて)
*音声1、音声2共通切替
音量調整範囲音声1音量:0dB(無音)〜75dB±10(最大)/前方1m
音声2音量:0dB(無音)〜75dB±10(最大)/前方1m
*それぞれ個別のボリュームにて調整可
鳴動時間接点入力時の音声2鳴動時間(リアルタイム+オフディレイ)
*設定スイッチにてオフディレイ時間を4種より1種選択
[0(リアルタイムのみ)、15秒、30秒、60秒]
*音声2のメッセージが途中の場合は終了まで鳴り切ってから音声1に切り替わる。
電源出力DC12V/50mA
接点入力無電圧接点用 a接点…開時音声1鳴動、閉時音声2鳴動
昼夜判別夜間判定中、音声2鳴動(リアルタイム)
*夜間判定の閾値照度をボリュームにて調整可
・判定照度 0lx(常時「昼間」…昼夜判別無効〔音声1鳴動〕)
・判定照度[約5lx〜約200lx]
・判定照度 ∞lx(常時「夜間」…音声2鳴動)
使用可能周囲温度-15℃〜+55℃(結露・氷結なきこと)
配線接続端子式
設置場所屋内・屋外(防雨構造 IP43相当)
質量約480g
外観樹脂:グレー

FAQ

Q:音声データはどうやって作成すればいいですか? A:パソコン等で録音した音声をMP3形式で保存してください。ファイル名を「1.mp3」(常時用)「2.mp3」(割り込み用)として、付属のメモリーカードのルートディレクトリ(一番上の階層)に保存すれば完了です。
Q:雨が直接かかる場所に設置できますか? A:本機はIP43相当の防雨構造ですが、完全防水ではありません。強い雨風が直接当たらない軒下など「半屋外」への設置を推奨します。また、設置時は必ず正立させてください。
Q:市販のメモリーカードは使用できますか? A:動作安定のため、必ず付属の専用メモリーカードをご使用ください。市販のカードでは読み込みエラーが発生する可能性があります。
Q:外部センサーの電源として何台まで接続できますか? A:本機の電源出力はDC12V・最大50mAです。接続するセンサーの合計消費電流が50mAを超えないようにしてください。超える場合は別途外部電源が必要です。
Q:音量はどのくらいの大きさまで出せますか? A:前方1mの地点で最大約75dB±10です。これはセミの鳴き声や、騒々しい街頭と同程度の音量で、案内放送として十分な音量です。
Q:夜間だけ音声を止めることはできますか? A:はい、音声2のボリュームを最小(無音)にし、昼夜判別で夜間判定の設定にすれば、夜間のみ無音にすることが可能です。
Q:センサーが反応してから音声が鳴るまでの時間は? A:接点入力があった瞬間にリアルタイムで音声2に切り替わります。音声1が再生中であっても中断して音声2が開始されます。
Q:冬場の屋外でも使えますか? A:動作温度範囲は-15℃〜+55℃ですので、一般的な寒冷地でもご使用いただけます(結露・氷結がないことが条件です)。
Q:LEDが赤色に点滅しているのですが? A:メモリーカード読込異常です。SDカードが奥まで挿入されているか、ファイル名が半角英数字の「1.mp3」等になっているか確認してください。
Q:音声2が鳴り終わった後、すぐに音声1に戻りますか? A:DIPスイッチの設定によります。オフディレイを「0秒」にすればすぐに戻りますが、案内を最後まで聞かせたい場合は、音声2が鳴り切ってから戻る仕様になっています。